水曜日, 4月 23, 2008

昨日買った2冊の本

  • 最近本を読むペースはあまりあがっていないような気がするが、本を買うペースは間違いなく上がっている。これまで、一つの本を読み終わってから次の本を買おうという気持ちがあって、本屋さんで欲しいなと思う本が3冊あったら、よく選んで2冊にしておこうと考えたものだった。しかし、この前読んだ「本は10冊同時に読め」(成毛眞)に、1冊ずつ読むようなことを考えて、読むスピードを落とすことはない。いろいろな場所に本を置いておいて、短い時間に、たとえばトイレに入ったらその時に読めるようにトイレに2,3冊本を置いておいて、10分でも読めばよい。と、いうようなことが書いてあって、その通りだと納得した。それ以来気が楽になった。
  • 昨日買ったのが、「747ジャンボを作った男」(ジョー・サッター+ジェイ・スペンサー、堀千恵子訳)と「グーグルが日本を破壊する」(竹内一正)。飛行機に関する本は最近の好きなジャンルだし、世界を席巻しているボーイング747、777を作った人はどんなことを考え設計したのか。成功した原因は何だったのだろうかという興味は当然ある。しかし、何故書いたかったかは、この本にチャレンジャー号の事故調査のことが書いてあると知ったからだ。事故調査委員にこの本の著者のジョー・サッターとこの間ブログにかいたファインマン教授が入っていたことを、この本を紹介したPodCastで知った。それで読んでみる気になった。「グーグル--」の本は、はじめにを読んで、「グーグルはどうしてタダで使えるのか?」に対する私の答えがグーグル1級と認定されたから。気をよくした。
  • こういう読みたい気持ちをもったまま読み進められるか?(まだどちらも読み始めていない)
  • それを確かめるのも、自分で興味がある。後で分析したい。

0 件のコメント: