日曜日, 4月 20, 2008

今年2度目の花見

  • 先々週に続いて今週も花見に行った。今週は妻と次女と3人で出かけた。今年は珍しいことに2度目の花見だ。

  • この前は大川沿いを帝国ホテルの前から天神橋まで歩いたが、今週はその隣、造幣局の通り抜けである。どちらも今年初めて訪れる花見ポイントである。ソメイヨシノは散ってしまったが、八重桜は今が満開。今日はすごい人出だった。

  • まず、地下鉄天満橋駅を出た時点(午後2時前頃だったか)から天満橋を渡る人が歩道を埋め尽くしている。西側が「通り抜け」は行く北向きに歩く人、東側が逆向きに南側へ向かって歩く人と分けられている。うっかり東側から行こうとしたら、すぐ動けないことが判明。人の流れに乗って造幣局に向かった。警官の誘導に従って北向きに橋を渡ると今度は信号を渡るのだが、ここもびっちり交通規制。信号は人の流れを見ながら、調整しているようだった。信号を渡って造幣局にいたる道は、屋台がずらり。思い思いにゆっくり歩くのも楽しいものだ。ここでも一方通行で反対方向へ歩く人は川原を歩くことになっている。先々週あるいたところだ。


  • 人の流れに沿ってあるくのでだいぶゆっくりだが、10分ぐらいで入り口(南門)に到着した。この辺は幅が広く、道の脇には貨幣セット販売所などもある。早くも桜の前で記念撮影をしている人等もいて、渋滞が始まる。立ち止まらないようにと、警備の人がマイクでしゃべっているが、ぎっしりの人で進みは遅い。やっと出口かと思ったところは、途中から抜ける道であった。左に抜ければ町に出られ、右に抜ければ川原へ出られる。通り抜けはまだまだ続く。少し人が減って空くのかと思ったら大間違い。ここから道が狭くなった。もう少しのはずだと思うが、だんだん歩くスピードが遅くなり、出口は見えずという状態で時間がかかること。途中で迷子のお知らせ(一緒に来たおじいさんに北門にくるように)をしていたが、これでは人ごみに飲み込まれたおじいさんはなかなかたどりつけないだろう。


  • やっとのことで出口の北門にたどり着いた。それからはこの前と同様、天神橋筋商店街で買い物をして帰った。楽しかったけど、この後もまたたくさん歩いて大変疲れた。

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