水曜日, 12月 17, 2014

使える英語落語


  • 「あなたのプレゼンにまくらはあるか?」(星海社新書、立川志の春著)を読んだ。イェール大学を出、三井物産に勤めた後、落語家になった立川志の春さんが著者。
  • 立川志の輔は知っているが、立川志の春の名前は知らなかった。同じ内容でも話し方によって面白かったり、そうでなかったりするから、うまく話したいというのはプレゼンターの悩みだが、落語家の喋り方を参考にするのはどうかとも思う。本屋でこの本のタイトルを見てそんなことを感じたが、もう一度タイトルを見ると、「まくらはあるか?」とある。なるほど、「てなことをいいますが」とか「八つぁんや」みたいな口調のことではなく、聴衆を見て聴衆にあうように話せというようなことかと思って手にとってレジに向かった。
  • 読んでみたら、なんと志の春はアメリカからの帰国子女ということがわかった。それなら普通に英語がしゃべれる人だと思った。英語落語についてはこの新書ではあまり触れていなかったが、英語落語は前から興味をもっていた。枝雀のテープも聞いたことがあるし、他の大島なんとかという女性の方の本も読んだことがある。ただ、もう一つEnglish nativeに普通に受け入れられるには、ちょっと落差があるなと思っていた。
  • 彼なら普通に落語をそのままネイティブに伝えることができるだろうなと感じたので、調べてみたら、「誰でも笑える英語落語」というCDブックを出していることがわかったので取り寄せて聞いてみた。
  • 「TENHIKI」を聞いて、これはいい、ネイティブにもわかる。わかるどころか、日本人ならああ、聞いたことがあるあの話だなと、一度ならず経験しているおかしさだが、落語を聞いたことのない人にとっては、聞いてびっくりという反応になるみたいだ(一緒に入っている笑い声でそう感じた)。
  • これは面白そうだ。彼の話を外人に聞かせて反応をみたみたい。また、高座で直接聴いてみたいものだ。
  • 火曜日, 12月 16, 2014

    ガンバ3冠


    • ちょっとバタバタしていたので3日前のことになってしまったが、ガンバ3冠達成を現場で見てきた。
    • さすが、決勝まで勝ち上がってきた勢いのあるモンテディオ山形はなかなか攻撃力のあるチームだと思った。前半の最初はがんがん飛ばして前がかりできたが、そこで1点でも入っていたら試合展開も違っていただろう。
    • ガンバは宇佐美がいいところを持って行った。最初の点はパトリックに入ったロングボールをワンタッチでパスを受け、それをワントラップでシュートしてしまうのだから、なかなか止めようがない。キーパー山形もなんとか弾いたところをすかさず詰めていて決めてしまった。
    • 座席がちょうどお立ち台の横。いい席だったので選手たちがメダルを受け取るところが観れた。ずらっとメダルやトロフィーを渡す人の中で、ひとり若い女性がいてダントツに目立っていたのは多分高円宮妃ではないかと思う。遠かったので、もうひとつはっきり確認できなかった。
    • ガンバが勝って、いい気分。
      国家吹奏

      試合が終わって山形の選手がメダルを受け取った後、
      長谷川監督、遠藤と選手たちが上がってきた。

      宇佐美もきた。
      ニュースにのる写真の瞬間。横からみたらこんな感じ。

    火曜日, 12月 09, 2014

    寺島実郎氏の講演会に出た


    • 寺島実郎氏の講演会に出る機会があった。
    • 講演会は国際ミーティング・エキスポ(IME2014)の基調講演。演題は「観光立国への戦略的視座」。ネットで事前登録できたので、いい機会だと思って参加した。
    • 内容は、人口減少と成熟化(65歳以上が26%:2013年、40%:2048年)を迎えても衰亡しない知恵について、それには観光立国やコンベンションが重要だが、たんに拡大ではなく高度化が重要というものだった。以下、私のメモ。

    • 日本の人口は2008年に1.28億人でピークアウト。1億人を超えたのが、1966年、今度1億人を割るのが2048年。人数で来た道を逆戻りするだけだが、65歳以上の全人口に占める割合は、7%(1966年)、26%(2013年)、40%(2048年)と成熟化の面ではまったく違った道を通ることになる。その頃には、年寄りの投票率は高いから、65歳以上の投票数が全投票数の6割を占めることなる(シルバーデモクラシー)。
    • 対策として、観光産業の推進が考えられている。今年、日本への旅行者は年1300万人となると見込まれているが、将来は3000万人を目指している。だが、2泊3日で3万円のツアー客が300万人くるようなら観光立国というのは大変 shabbyなことになる。観光産業の高度化が必要。
    • 真の成長戦略には「新たな産業観に立つ産業創生戦略」が不可欠である。戦後の日本の成長は製造業が引っ張ってきたが、それとは異なる姿がある。まわりを見るとシンガポールや香港が参考になる。シンガポールは工業生産力は高くなく、人口も少ない。どうやって高付加価値国家を形成したかが参考になる。(一人あたりGDPは、1位シンガポール5.5万ドル、日本は3位で、今年3.8万ドルの4位香港は今年中に日本を抜く模様)
    • 工業生産力を高め通商国家として付加価値を創出するパターンだけでは一人あたりGDP、5万ドルを超すことは不可能。新産業創生プロジェクトとして、MRJ等中型ジェット旅客機の国産プロジェクトがあり、これも非常に重要。だが、ソニーの苦闘を見ていると、プロダクト産業論の限界を感じる。
    • コンベンションでは会議のソフトウェアに注目。大きな会議室をもっているだけではない。全員に端末を配って、演者の今の意見に同意する人がどれくらいなどとレスポンスをとりながら会議を進めるのは当たり前になりつつある。そのようなソフトの開発力が重要。次世代のICT、ビッグデータ時代を迎え、アマゾンやグーグルがどのような次世代の形を考えているか。
    • 統合型リゾート(IR)を柱とする「観光立国」の実体化が重要。医療ツーリズムやコンベンション(国際会議)。リゾートというとカジノが言われるが、カジノを含めもっといろいろある。これまで製造業からサービス産業に配置転換されてきたが、年収は平均で120万円低くなったと言われる(介護やタクシー運転手の世界)。観光をリーディング産業ににするなら、年収200ー300万に止まってはダメ。500万、600万、700万になるべき。フランスやスイスでは観光で隆々とやっている。ハイエンドのリピーターを引きつけること。インダストリアルリゾート(産業リゾート)が必要。ハイエンドの知的基盤、ビジネスクラスで来日し、ハイエンドホテルに滞在し、観光もする。そのようなリピーターを掴むには物語がいる。地域の特性にふさわしい統合型リゾートの構想を描き切ること。ハイエンドの知的基盤を整備する必要がある。アメリカではコーネル大学のホテル学部があり、そこでハイエンドの人を育てる仕組みがある。

    • 統合型リゾート(IR)、インダストリアルリゾートという言葉は覚えておいたらそさそうである。

    飲み会


    • 昨日は、これまで勤めていた会社の同期が集まっての飲み会。
    • 今回は6人集まった。入社したのが30年も前なので関連の会社に別れたり建物が離れたりで、会う機会も少なくなったメンバーも多い。久しぶりである。
    • 近況を話して、話題になるのは健康問題。自分たちが専門のはずなのに、なかなか対策が万全とはならない。大きな問題を抱えているのでもなさそうだったから、まあ、情報交換して足しになればという感じだった。それでも、ピロリ菌の除去、高血圧、高コレステロース症等はかならず複数のメンバーの当面の関心事だった。
    • 最近読んだ本とか、参加した読書会の話を振ってみたら、興味のある人もいるようである。次回、このメンバーで集まる時は自分の読みたい本を持ってきてやろうかという話もでた。

    日曜日, 12月 07, 2014

    つくばトーストマスターズクラブ  とサッカー


    • 先日スターライトクラブという英語スピーチのサークルの見学記を書いたが、その姉妹クラブ、筑波トーストマスターズクラブの方へ、昨日見学にいってきた。
    • 両者ともアメリカ発祥の非営利教育団体、トーストマスターズクラブに属している。なので、運営の仕方は同じだが、スターライトクラブは水曜日の7時から、筑波トーストマスターズクラブは土曜日の2時から(どちらも月2回)となっており、少し参加者の雰囲気も違っていた。
    • こちらも、運営がしっかりしていると感じた。運営をしっかりさせているのは、中核となるメンバーがしっかりしていることではないかと思った。この方たちは、2つのクラブを掛け持ちしていて(かなり多くの人が両方のクラブに所属しているそうだ)講評の場面や、運営の場面で支えているように思った。
    • 開催場所と開催時間により参加しやすい方を選べばよいのだが、まだ検討中だ。

    • 昨日は家に帰ってから、録画しておいた「ガンバvs徳島ヴォルティス」を観戦。応援しているガンバは1位とはいえ、Jリーグ1部は混戦なので勝たなければ浦和、鹿島に優勝を持って行かれると思っていた。しかしこの試合引き分けに終わる。残念と思ったら、試合終了少し前に、浦和、鹿島とも敗戦の報。なんとガンバが優勝となった。これで、13日に予定されている、天皇杯決勝はガンバの3冠(ナビスコカップ、J1、天皇杯)がかかることになる。13日の試合観戦が非常に楽しみになってきた。

    月曜日, 11月 24, 2014

    百田尚樹、「殉愛」を読んだ


    • やしきたかじんさんは今年の初めに亡くなった。いまだに関西では、たかじんの名前を冠した番組が3つ継続しており、私も大阪に帰るたびに楽しみに視聴している。
    • まず食道癌の闘病に入り、2013年の春に復帰した後、ふたたび体調不良でお休みに入ってそれから亡くなるまで、TVでは復帰にむけて療養中との情報だけだったから、病気がどうだったのかは知らなかった。この本では詳しくわかった。
    • しかし、この本の主眼は、たかじん氏の闘病に付き添い亡くなる前に妻となった女性のことである。たかじんがどうやって病気と戦う力を得たか。本当に、ずっと付き添い、できる治療があればどこまでも突進する人がいるなんて彼には想像できない現実だと感じていただろう。
    • 以下の記述に、彼の気持ちが表れている。
    • たかじんが自慢げな顔をしていった。
    「さくらはすごいんや。どこにでも電話するし、どこにでも行く。猪みたいや」   
    • なぜ百田氏がこのような本をまとめる気持ちになったかについて、この本では言葉を尽くして詳しく書いている。簡単に言うと、百田氏がたかじんの思いを伝えたかったということだ。
    • たかじんは、「そこまで言って委員会」に出た百田氏に惚れ込んで、「海賊になった男」を読み、妻となったさくらさんのことを書いて欲しいという意向があった。百田氏はさくらさんからたかじんの意向を聞き、看病の様子を聞いて、たかじんの意向を理解して、これはどうしても、書かねばならないと思ったそうだ。
    • たかじんは魅力的な人だ。その魅力は、この人はと思い込んだら徹底的に支えたり、理不尽だと思ったら徹底的に戦うところだろう。番組を東京で放送しないのは東京では理不尽な言葉狩りみたいなところがあるためである。彼の弱点と言えるところがあるなら、それは彼のことを本当に理解し支えてくれる女性と巡りあわなかったことだったかもしれない。ところが、最後に、運命的な出会いがあった。それを伝えたかったのだと思う。百田さん、お疲れ様。屋敷さくらさんは伝説の人になった。

    日曜日, 11月 23, 2014

    ガンバ大阪


    • Jリーグの昨日の試合でガンバ大阪が浦和に勝って、優勝の可能性を残した。ガンバは来週には、天皇杯の準決勝もある。是非決勝に出てもらいたい。
    • 12月13日に天皇杯の決勝がある。今年はアジアカップが新年早々にあるために、元旦から12月に前倒しされた。早めに予約をいれたら天皇杯決勝のチケットが手に入ったのだ。これからのガンバの数試合はタイトルがかかっているから面白い。これからの数試合楽しみだ。

    木曜日, 11月 20, 2014

    つくばのスピーチクラブを覗いてみた


    • 昨日、つくばのスピーチクラブ、つくばスターライトクラブの例会にゲスト参加させてもらった。つくばで英語を話したり、英語を使った仕事に関係する人たちのネットワークがないものかと思っていたら、先日のあるパーティで当クラブに参加している人がいて一度見学してみたいと思ったのである。
    • 一周おきの水曜の夜が例会の日になっているようで、会議の進行役、司会者がその場でお題を出して2分程度意見を述べるテーブルスピーチ、あらかじめ予定された5分程度のスピーチ、その後各スピーチの評価(よかった点やもっとこうすればという点の指摘)と優秀者の決定等、ピシッとした運営で2時間弱。
    • 参加者は英語の専門家というより、仕事で英語を使う人、使いたい人のようで、仕事をこなすには問題のない人という感じだった。評価する役になっている人は、それぞれのスピーチをよく聞いていて経験があり的確な指摘をされており大変勉強になった。
    • 現在、会場の関係で30人が会員の上限になっており、定員を超えているため、会員になるには少し待たないといけないということだ。つくばには、小野川で活動しているトーストマスターズクラブもあり(こちらは土曜日に例会)そちらはまだ定員に余裕があるそうだった。
    • なかなか上質なクラブできちっとしていると思った。例会に無理なく参加するには、予定を考える必要もある。よく考えたい。