金曜日, 4月 11, 2008

気になったことはすぐ確かめる

  • 会議でたくさんのプレゼンを聞いた。人の話の揚げ足をとっていい気なものだが、聞いているだけでもこうした方がいいのではないかと感じることがたくさんある。
  • 意欲は伝わってくるが、どうもそれを裏付けるデータ、論理が弱いもの。こういうのは、たいてい発表者は自身で感じていてそれを補おうとさらに意欲を前面にだす。そうすると、余計に単純な論理となって疲れる。
  • 「あれっ」これは何を言いたいんだろう。と思ったことが質疑によって、わかってくるもの。よく考えて、その結果を表現しているのだが、最初の何をしたくてそうしたのかがわかりにくくなっていることがある。
  • 会社の会議では、目的に沿う話以外なかなかできないから、その背景や関連する話、気がついたことなど聞きたくっても聞けないことがたくさんある。会議が終わったら直接聞くのが一番だが、そそくさと次の仕事に向かうのも時間に追われるビジネスマンは仕方がない。そういう時に忘れず、気になったことをメールや電話で聞いておくのも大事な習慣だと思う。
  • 今日は電話でちょっと聞いてみたら、直接説明しに来てくれた人がいた。ありがたい。こういうのが勉強になる。
  • 今日は帰りに本をいくつか買った。「決定版 この国のけじめ」(藤原正彦)、「格安イタリア生活 憧れの欧州で暮らせるノウハウ満載!」(御法川祐三)、「ファシリテーターの道具箱」(森時彦)。もう一つ大変面白そうで、手にとった本があったのだが、お金もかかるし次にとっておこうとやめた本がある。また、忘れてしまうかもしれないから、題名だけ書いておこう。「ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ」(伊藤守)。
  • この週末は読書三昧といくか。

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