水曜日, 12月 17, 2014

使える英語落語


  • 「あなたのプレゼンにまくらはあるか?」(星海社新書、立川志の春著)を読んだ。イェール大学を出、三井物産に勤めた後、落語家になった立川志の春さんが著者。
  • 立川志の輔は知っているが、立川志の春の名前は知らなかった。同じ内容でも話し方によって面白かったり、そうでなかったりするから、うまく話したいというのはプレゼンターの悩みだが、落語家の喋り方を参考にするのはどうかとも思う。本屋でこの本のタイトルを見てそんなことを感じたが、もう一度タイトルを見ると、「まくらはあるか?」とある。なるほど、「てなことをいいますが」とか「八つぁんや」みたいな口調のことではなく、聴衆を見て聴衆にあうように話せというようなことかと思って手にとってレジに向かった。
  • 読んでみたら、なんと志の春はアメリカからの帰国子女ということがわかった。それなら普通に英語がしゃべれる人だと思った。英語落語についてはこの新書ではあまり触れていなかったが、英語落語は前から興味をもっていた。枝雀のテープも聞いたことがあるし、他の大島なんとかという女性の方の本も読んだことがある。ただ、もう一つEnglish nativeに普通に受け入れられるには、ちょっと落差があるなと思っていた。
  • 彼なら普通に落語をそのままネイティブに伝えることができるだろうなと感じたので、調べてみたら、「誰でも笑える英語落語」というCDブックを出していることがわかったので取り寄せて聞いてみた。
  • 「TENHIKI」を聞いて、これはいい、ネイティブにもわかる。わかるどころか、日本人ならああ、聞いたことがあるあの話だなと、一度ならず経験しているおかしさだが、落語を聞いたことのない人にとっては、聞いてびっくりという反応になるみたいだ(一緒に入っている笑い声でそう感じた)。
  • これは面白そうだ。彼の話を外人に聞かせて反応をみたみたい。また、高座で直接聴いてみたいものだ。
  • 火曜日, 12月 16, 2014

    ガンバ3冠


    • ちょっとバタバタしていたので3日前のことになってしまったが、ガンバ3冠達成を現場で見てきた。
    • さすが、決勝まで勝ち上がってきた勢いのあるモンテディオ山形はなかなか攻撃力のあるチームだと思った。前半の最初はがんがん飛ばして前がかりできたが、そこで1点でも入っていたら試合展開も違っていただろう。
    • ガンバは宇佐美がいいところを持って行った。最初の点はパトリックに入ったロングボールをワンタッチでパスを受け、それをワントラップでシュートしてしまうのだから、なかなか止めようがない。キーパー山形もなんとか弾いたところをすかさず詰めていて決めてしまった。
    • 座席がちょうどお立ち台の横。いい席だったので選手たちがメダルを受け取るところが観れた。ずらっとメダルやトロフィーを渡す人の中で、ひとり若い女性がいてダントツに目立っていたのは多分高円宮妃ではないかと思う。遠かったので、もうひとつはっきり確認できなかった。
    • ガンバが勝って、いい気分。
      国家吹奏

      試合が終わって山形の選手がメダルを受け取った後、
      長谷川監督、遠藤と選手たちが上がってきた。

      宇佐美もきた。
      ニュースにのる写真の瞬間。横からみたらこんな感じ。

    火曜日, 12月 09, 2014

    寺島実郎氏の講演会に出た


    • 寺島実郎氏の講演会に出る機会があった。
    • 講演会は国際ミーティング・エキスポ(IME2014)の基調講演。演題は「観光立国への戦略的視座」。ネットで事前登録できたので、いい機会だと思って参加した。
    • 内容は、人口減少と成熟化(65歳以上が26%:2013年、40%:2048年)を迎えても衰亡しない知恵について、それには観光立国やコンベンションが重要だが、たんに拡大ではなく高度化が重要というものだった。以下、私のメモ。

    • 日本の人口は2008年に1.28億人でピークアウト。1億人を超えたのが、1966年、今度1億人を割るのが2048年。人数で来た道を逆戻りするだけだが、65歳以上の全人口に占める割合は、7%(1966年)、26%(2013年)、40%(2048年)と成熟化の面ではまったく違った道を通ることになる。その頃には、年寄りの投票率は高いから、65歳以上の投票数が全投票数の6割を占めることなる(シルバーデモクラシー)。
    • 対策として、観光産業の推進が考えられている。今年、日本への旅行者は年1300万人となると見込まれているが、将来は3000万人を目指している。だが、2泊3日で3万円のツアー客が300万人くるようなら観光立国というのは大変 shabbyなことになる。観光産業の高度化が必要。
    • 真の成長戦略には「新たな産業観に立つ産業創生戦略」が不可欠である。戦後の日本の成長は製造業が引っ張ってきたが、それとは異なる姿がある。まわりを見るとシンガポールや香港が参考になる。シンガポールは工業生産力は高くなく、人口も少ない。どうやって高付加価値国家を形成したかが参考になる。(一人あたりGDPは、1位シンガポール5.5万ドル、日本は3位で、今年3.8万ドルの4位香港は今年中に日本を抜く模様)
    • 工業生産力を高め通商国家として付加価値を創出するパターンだけでは一人あたりGDP、5万ドルを超すことは不可能。新産業創生プロジェクトとして、MRJ等中型ジェット旅客機の国産プロジェクトがあり、これも非常に重要。だが、ソニーの苦闘を見ていると、プロダクト産業論の限界を感じる。
    • コンベンションでは会議のソフトウェアに注目。大きな会議室をもっているだけではない。全員に端末を配って、演者の今の意見に同意する人がどれくらいなどとレスポンスをとりながら会議を進めるのは当たり前になりつつある。そのようなソフトの開発力が重要。次世代のICT、ビッグデータ時代を迎え、アマゾンやグーグルがどのような次世代の形を考えているか。
    • 統合型リゾート(IR)を柱とする「観光立国」の実体化が重要。医療ツーリズムやコンベンション(国際会議)。リゾートというとカジノが言われるが、カジノを含めもっといろいろある。これまで製造業からサービス産業に配置転換されてきたが、年収は平均で120万円低くなったと言われる(介護やタクシー運転手の世界)。観光をリーディング産業ににするなら、年収200ー300万に止まってはダメ。500万、600万、700万になるべき。フランスやスイスでは観光で隆々とやっている。ハイエンドのリピーターを引きつけること。インダストリアルリゾート(産業リゾート)が必要。ハイエンドの知的基盤、ビジネスクラスで来日し、ハイエンドホテルに滞在し、観光もする。そのようなリピーターを掴むには物語がいる。地域の特性にふさわしい統合型リゾートの構想を描き切ること。ハイエンドの知的基盤を整備する必要がある。アメリカではコーネル大学のホテル学部があり、そこでハイエンドの人を育てる仕組みがある。

    • 統合型リゾート(IR)、インダストリアルリゾートという言葉は覚えておいたらそさそうである。

    飲み会


    • 昨日は、これまで勤めていた会社の同期が集まっての飲み会。
    • 今回は6人集まった。入社したのが30年も前なので関連の会社に別れたり建物が離れたりで、会う機会も少なくなったメンバーも多い。久しぶりである。
    • 近況を話して、話題になるのは健康問題。自分たちが専門のはずなのに、なかなか対策が万全とはならない。大きな問題を抱えているのでもなさそうだったから、まあ、情報交換して足しになればという感じだった。それでも、ピロリ菌の除去、高血圧、高コレステロース症等はかならず複数のメンバーの当面の関心事だった。
    • 最近読んだ本とか、参加した読書会の話を振ってみたら、興味のある人もいるようである。次回、このメンバーで集まる時は自分の読みたい本を持ってきてやろうかという話もでた。

    日曜日, 12月 07, 2014

    つくばトーストマスターズクラブ  とサッカー


    • 先日スターライトクラブという英語スピーチのサークルの見学記を書いたが、その姉妹クラブ、筑波トーストマスターズクラブの方へ、昨日見学にいってきた。
    • 両者ともアメリカ発祥の非営利教育団体、トーストマスターズクラブに属している。なので、運営の仕方は同じだが、スターライトクラブは水曜日の7時から、筑波トーストマスターズクラブは土曜日の2時から(どちらも月2回)となっており、少し参加者の雰囲気も違っていた。
    • こちらも、運営がしっかりしていると感じた。運営をしっかりさせているのは、中核となるメンバーがしっかりしていることではないかと思った。この方たちは、2つのクラブを掛け持ちしていて(かなり多くの人が両方のクラブに所属しているそうだ)講評の場面や、運営の場面で支えているように思った。
    • 開催場所と開催時間により参加しやすい方を選べばよいのだが、まだ検討中だ。

    • 昨日は家に帰ってから、録画しておいた「ガンバvs徳島ヴォルティス」を観戦。応援しているガンバは1位とはいえ、Jリーグ1部は混戦なので勝たなければ浦和、鹿島に優勝を持って行かれると思っていた。しかしこの試合引き分けに終わる。残念と思ったら、試合終了少し前に、浦和、鹿島とも敗戦の報。なんとガンバが優勝となった。これで、13日に予定されている、天皇杯決勝はガンバの3冠(ナビスコカップ、J1、天皇杯)がかかることになる。13日の試合観戦が非常に楽しみになってきた。

    月曜日, 11月 24, 2014

    百田尚樹、「殉愛」を読んだ


    • やしきたかじんさんは今年の初めに亡くなった。いまだに関西では、たかじんの名前を冠した番組が3つ継続しており、私も大阪に帰るたびに楽しみに視聴している。
    • まず食道癌の闘病に入り、2013年の春に復帰した後、ふたたび体調不良でお休みに入ってそれから亡くなるまで、TVでは復帰にむけて療養中との情報だけだったから、病気がどうだったのかは知らなかった。この本では詳しくわかった。
    • しかし、この本の主眼は、たかじん氏の闘病に付き添い亡くなる前に妻となった女性のことである。たかじんがどうやって病気と戦う力を得たか。本当に、ずっと付き添い、できる治療があればどこまでも突進する人がいるなんて彼には想像できない現実だと感じていただろう。
    • 以下の記述に、彼の気持ちが表れている。
    • たかじんが自慢げな顔をしていった。
    「さくらはすごいんや。どこにでも電話するし、どこにでも行く。猪みたいや」   
    • なぜ百田氏がこのような本をまとめる気持ちになったかについて、この本では言葉を尽くして詳しく書いている。簡単に言うと、百田氏がたかじんの思いを伝えたかったということだ。
    • たかじんは、「そこまで言って委員会」に出た百田氏に惚れ込んで、「海賊になった男」を読み、妻となったさくらさんのことを書いて欲しいという意向があった。百田氏はさくらさんからたかじんの意向を聞き、看病の様子を聞いて、たかじんの意向を理解して、これはどうしても、書かねばならないと思ったそうだ。
    • たかじんは魅力的な人だ。その魅力は、この人はと思い込んだら徹底的に支えたり、理不尽だと思ったら徹底的に戦うところだろう。番組を東京で放送しないのは東京では理不尽な言葉狩りみたいなところがあるためである。彼の弱点と言えるところがあるなら、それは彼のことを本当に理解し支えてくれる女性と巡りあわなかったことだったかもしれない。ところが、最後に、運命的な出会いがあった。それを伝えたかったのだと思う。百田さん、お疲れ様。屋敷さくらさんは伝説の人になった。

    日曜日, 11月 23, 2014

    ガンバ大阪


    • Jリーグの昨日の試合でガンバ大阪が浦和に勝って、優勝の可能性を残した。ガンバは来週には、天皇杯の準決勝もある。是非決勝に出てもらいたい。
    • 12月13日に天皇杯の決勝がある。今年はアジアカップが新年早々にあるために、元旦から12月に前倒しされた。早めに予約をいれたら天皇杯決勝のチケットが手に入ったのだ。これからのガンバの数試合はタイトルがかかっているから面白い。これからの数試合楽しみだ。

    木曜日, 11月 20, 2014

    つくばのスピーチクラブを覗いてみた


    • 昨日、つくばのスピーチクラブ、つくばスターライトクラブの例会にゲスト参加させてもらった。つくばで英語を話したり、英語を使った仕事に関係する人たちのネットワークがないものかと思っていたら、先日のあるパーティで当クラブに参加している人がいて一度見学してみたいと思ったのである。
    • 一周おきの水曜の夜が例会の日になっているようで、会議の進行役、司会者がその場でお題を出して2分程度意見を述べるテーブルスピーチ、あらかじめ予定された5分程度のスピーチ、その後各スピーチの評価(よかった点やもっとこうすればという点の指摘)と優秀者の決定等、ピシッとした運営で2時間弱。
    • 参加者は英語の専門家というより、仕事で英語を使う人、使いたい人のようで、仕事をこなすには問題のない人という感じだった。評価する役になっている人は、それぞれのスピーチをよく聞いていて経験があり的確な指摘をされており大変勉強になった。
    • 現在、会場の関係で30人が会員の上限になっており、定員を超えているため、会員になるには少し待たないといけないということだ。つくばには、小野川で活動しているトーストマスターズクラブもあり(こちらは土曜日に例会)そちらはまだ定員に余裕があるそうだった。
    • なかなか上質なクラブできちっとしていると思った。例会に無理なく参加するには、予定を考える必要もある。よく考えたい。

    水曜日, 11月 19, 2014

    サッカー日本代表


    • 最近ちょっとショックだったのは、サッカー日本代表チームの呼び方だ。
    • 人と趣味の話しになり「サッカーファンで好きなチームは鹿島アントラースと大阪ガンバだ」と話しした後、「この頃サッカー中継が地上波でないので、もっぱら全日本の観戦ばかりだ」と言ったら、「全日本というのは昔からのファンですね」と言われてしまった。「じゃなんていうのですか?」と問うと、「サッカー日本代表です、若い人はそう言います」と答えられた。
    • 確かに日本代表という言い方が使われているということは、よく分かる。しかし、全日本という言い方は今は使っていないとは全く気づかなかった。意識もなかった。こんなところから年が知れるというもんかと思った。
    • そんなわけでこれから日本代表という言い方を使うが、アギーレジャパン、ホンジュラス戦、オーストラリア戦と調子が出てきた。どちらも、勝っただけで喜ぶという相手ではないが、その前の4試合があまりいい出来とは思えなかったので、やっと本来の調子に戻ってきたという感じか。
    • オーストラリア戦は前半はオーストラリアのプレスにあってうまくいかなかったが、そこから自分たちのペースにもってこれたことが収穫だろう。後半、あれぐらいやれれば得点も入る。武藤の活躍をもっと期待するが、乾は押してる場面にでてきたらきっちりやれることがわかったと思う。

    日曜日, 11月 16, 2014

    間食


    • 大阪の家に帰ると、特に間食に何が欲しいとかいう意識はなく何かしら目新しいお菓子があるのでそれを食べる。ところが、つくばにひとりでいる時は何かちょっとしたおやつを食べようと思っても自分で買ってこないと当然ない。そこで、どんなものがよいかとなるのだが、いつも立ち寄るスーパーで選ぶと同じようなものになってしまう。
    • 饅頭、シュークリーム、団子の類を毎日食べていると糖質の摂りすぎではないかとおもって、この頃よくナッツ類を選んでいる。よく買うのが、カルディで売っている「素焼きミックスナッツ」だ。アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツ、クルミが入っている(230g、700円弱)。適当にいろいろなナッツが入っているので飽きなくてよい。
    • 今週は、サッカーの日本代表ホンジュラス戦、錦織選手のジョコビッチとの試合があり、どちらもなかなか見ごたえのある良い試合だった。どちらも集中してみたので、スナックに手が伸びなかった。間食はそれほど満足感の得られるものではないので、帰って選ぶのが難しい。

    日曜日, 11月 09, 2014

    つくば天久保のラーメン屋


    • 今日、筑波大の直ぐ近く、天久保のラーメン屋さん「バリ龍」で昼食をとった。少し前には、その近くの「いちかわ」というラーメン屋さんにもいった。その2軒の様子を、書き留めておく。
    • 一月ほど前に行ったのは、「イチカワ」。人気店ということで、確か12時過ぎに着いたが、行列ができていた。並んでいるのは8割がたが学生と思しき若い男女。女性も少なくない。列に並んで15分くらい待っただろうか。その間に何組かの人は行列を見て、時計を確認し仕事に差し支えると判断したのだろう。残念そうに立ち去った。煮干しそば(750円)は確かに美味しかった。

    • 今日行ったのは、「バリ龍」というお店。「イチカワ」は日曜日はお休みだ。こちらは博多ラーメン。500円で食べられるのは安い。こってりしたスープとかためにゆでた麺。多分本場の博多の面はもっと細いかもしれないけれど、細麺であった。この店は最近、筑穂から天久保に移転したらしい。ウェブには筑穂とかいてある紹介記事が多かった。 

    土曜日, 11月 01, 2014

    竹田恒泰氏、「日本人が一生使える勉強法」を読んだ


    • 「たかじんのそこまで言って委員会」に初めて出演された時は、明治天皇の玄孫として、女性天皇を認めるべきかといったテーマの時だったと思うが、わかりやすくキャッチーなコメントで、レギュラーとなった竹田氏の著作を読んだ。
    • 竹田氏の本を本棚から探してみると「日本人はなぜ世界で一番人気があるのか」と「日本人はいつ日本が好きになったのか」の2冊がでてきた。どちらも共感したが、特に2番目の本で、敗戦後の占領軍による「War Guilt Information Program」が効力を発揮してきたことをズバッと指摘されたことの印象が強い。何かで「WGIP」というのがあったということを読んだと思うのだが、日本人の自虐的指向がここにあるという指摘で目から鱗が落ちた。
    • この本は「日本の価値観に基づく勉強法とは」という主題で、どのような指摘があるのかと身構えて読んでみた。ところが、TVで時に見せる強硬な論者といったような雰囲気はなく、すんなり納得できる私の感覚に極めて馴染みやすい論だった。どうも、私は竹田氏と似た価値観をもっているにもかかわらず、日本自虐史観に基づくと思われるような意見に接すると、衝突するところがたくさん出てきて、どこか共通の意見を探そうとか相手の理屈の理解できる点を探そうとか、不必要に身構えてしまうような習慣ができていたのかもしれない。
    • もう少し、著作や講演などで竹田氏の考えをしっかり把握したいと思った。

    土曜日, 10月 18, 2014

    八笑で飲み会


    • つくば市役所前にある居酒屋さん「八笑」。焼き鳥が美味しい。
    • 昨日は、久しぶりに会うつくば在住の元同僚と飲んだ。いろいろと新しい職場等の情報交換をしながら話していたら、たまたま駅前のホテルの社長さん(オーナー)と隣り合わせになってお話した。
    • 研究学園の商店街の会長もしておられるそうで、いろいろなアイデアやご意見を聞いたり楽しい時間だった。どんな企業や店が来て欲しいか、ホテルに入っている店の話、駅前のクリスマスのイルミネーションはお金はかかってないが地元のやる気を削がないようにやっていきたいとか。ホテルについては稼働率(約90%らしい)とか、一流のサービスで満足してもらう、外人さんの宿泊も多いとか、すし屋もしゃぶしゃぶの店もいい店だとほめていた。確かに頷ける話で、酒の上だがいろいろお考えがわかって面白かった。
    • だんだん話が大きくなって街の将来の話になった。東京の通勤のためのベッドタウンでは将来がない。街の将来は若者が故郷と思うような所であるかどうかという考えだった。例えば、結婚式場の街になるといい、トレビの泉を作りたいなんて話もあった。確かに将来このまちがどんな方向に変わっていくかは大きな問題だ.
    • 社長さんが、「わだ屋」が美味しいというなら、一度行ってみたいなと思った。

    火曜日, 10月 14, 2014

    読書会(神田でビジネス書を読もう会)に参加してみた


    • 先日(10/11)、沖本るり子さん*主催の読書会に参加してきた。
    • 未読の本を持ち寄って読書会をして、その後スイーツをいただきながら情報交換をしましょう、という案内を見ただけだったので、どのような進め方をするのか分からなかった。まあ、面白かったらもうけものというような気楽な気持ちで参加した。
    • 本を読むだけではだめで、それを人に話すと情報交換するだけでなく、説明することによって理解が深まる。アウトプットが大事だとは、わかっているつもりだが、人に会って話する時もその時にあった話をすることになるし、この本について話したいという内容があっても、うまい機会がなかったりする。自分で定期的に読書会を開いたらいいのではとは思っていたことだった。
    • 今回、参加した読書会のやり方は参考になった。
    • 読書会の場で読もうと持って来た(あるいは用意してある)本を読む。読書会とは言いながら、既に読んで来た本の内容紹介をするのではない。
    • 時間が限られているから全部を読むわけではなく、読もうと思った理由と読み取りたい内容を明示して(書き出して)、それを限られた時間で読み取る(読む本毎にシートを作って、それにメモをとる)。こうすることで、短時間でも中身の濃い読み取り/明確な情報が得られる。
    • それを短時間で紹介する。(このようなやり方でやると要点を絞った説明ができるものである)
    • ゲーム感覚で、人気投票する。(雰囲気、モチベーション)
    • 最後にスイーツを食べながら自由に雑談に花が咲く。 


      • 機会がある限り、もっとこのやり方をやってみてコツをつかんで自分でも読書会を主催したいと思っている。
      • ちなみに、今回参加者は8名で、人気投票1位の本は「神話のマネジメント」(神田昌典著)で、私の持っていった本は「エリートの仕事は「小手先の技術」でできている」(山口真由)だった。

      日曜日, 10月 12, 2014

      上野 昇龍

      •  土曜日は娘夫婦と昼食をジャンボ餃子で有名な「昇龍」でとった。
      • すごい混雑しているアメ横を通り、JRのガード下にある昇龍に行くと、数人の行列ができていた。3人でカウンターでの並び席がとれるかな、どうかなと思っていると、すぐ近くに2号店があってテーブル席もあるとのこと。歩いて1分の「昇龍PARTII」の前にいくとビルの地下にあった。看板も小さく、怪しい感じだ。知らなければ入らないと思う。
      • 店内は入り口から想像するより広く、テーブル席(5つ以上)とカウンター席も10席弱くらいあった。タイミングがよく、待たずにカウンターの角に3人座れた。出る時には10人くらい地下に並んでいた。
      • 注文したのは餃子とエビあんかけ焼きそば、豆苗炒め。餃子は野菜多め、懐かしい感じ。焼きそば、豆苗炒めも懐かしい昔からの中華料理。おばちゃんは、料理を配る手配をしているときは注文を受け付けてくれない。マイペースだ。そんな感じも昔ながらの感じ。価格も含めて、落ち着く。
      • 近くにきたらまた寄ろう
        地下を覗くとやっと看板が見える
        エビあんかけ焼きそば
        餃子はたれをいれた皿からはみ出るくらい大きい

      金曜日, 10月 10, 2014

      うどん「丸香」


      • 評判のうどん屋さん、神保町の「丸香」へ行ってみた。
      • 平日のお昼1時頃ついたが、10人くらいの行列ができていた。早めにメニューが配られ、注文をとっている。10分か15分くらい待って店内に入り席についたらすぐ、うどんが出て来た。頼んだは冷やかけ+赤てん(エビをすりつぶして作ってあるので赤い、香川に行ったらよく食べる)。回転が早いのはこういう工夫のためだと思う。
      • いりこ出しが美味しい。うどんもうまいが、清潔な店内で気持ちがいい。食べ終わってでるとき、外で食べたいという人がいて、外にも席があることに気がついた。外の席が空いていれば、列を飛ばして食べられるということか?
      • 店主は「山越」で修行したらしい。本場の讃岐うどんだった。また、来よ。
        列に並んでいる時に配られるメニュー。
        ここに店内の写真撮影禁止とあるので、中
        の写真はとれなかった。

         

      ちょっとわかりにくいが、右端に写っている
      ベビーカーの女性が立っているところに小さな
      テーブルがありここで食べることができるよ
      うだ。

      水曜日, 10月 08, 2014

      ノーベル物理学賞


      • 中村修二氏ら3名の日本研究者がノーベル物理学賞を受賞したニュースがあった。
      • 青色LEDの発明に対しては早晩ノーベル賞が与えられるだろうと思っていたが、ノーベル賞選定の方で今年はどの分野だとかがあって今年ということになったのだろう。とにかく良かった。
      • 中村さんの日本企業の研究者に対する低い評価に対する様々な活動の報道が少ないとは思ったが、今回の受賞お祝いにはそぐわないから仕方がない。
      • 中村さんが、米国籍になっているのは出身企業との発明に対する扱いに対して正面から問い直したことと、その後の研究の場を提供してくれる場が日本にはなくて米国からのオファーのみであった、そのためでもあるのだが。
      • ただ、これをきっかけに、このような研究と研究を進める環境に対する説明がしっかりされることを期待する。日本で本当に創造的な、0から1を生み出すような研究に対する認識が深まるきっかけになってほしいものだ。
      • (その後の報道を見ていると、さすがに、中村さんのような、ひとりで道を切り開く人が日本社会でどう生きて来たかということに焦点を当てた記事がたくさん出て来ているようだ。よーくみていればわかることだと思うがうまく説明するのは難しい。経済畑の「かんべえ」さんのブログ(10/9)がいい感じ。うまく言うもんだ。こんなスタンスで発言できればいいのだが。

      木曜日, 10月 02, 2014

      室戸旅行


      • 9月29日と30日、夫婦で高知県室戸の星野リゾートーウトコに行って来た。
      • 子供達が、結婚記念日と私の誕生日のお祝い(+私の退職記念)に贈ってくれたものだ。星野リゾートは人気があるリゾートホテルで、リュックを背負った星野社長は成功しているホテル経営者としてテレビ等で見かけるが、星野リゾートホテルを訪問するのは初めてだ。
      • 室戸は小学生の頃、家族旅行で来たことがあるが、その頃の記憶はほとんどない。岩がゴロゴロしていて、荒い波が打ち寄せていたという印象があるばかりだ。今回、大阪の豊中から車で来てみて、やはり遠いという印象が強かった。
      • 行きは淡路島を通り徳島から55号線を使って、5時間くらい。帰りは、高知の方を回って、南国ICから四国を縦断し、高松を回って鳴門まで、後は行きと同じ道を戻った。高速を使うからそれほど時間がかからかからないかと思ったのは甘く、帰りは7時間くらいかかってしまった。
      • 星野リゾートはイタリアンの夕食、洋定食/和定食にビュッフェをミックスした朝食は上質で程よい量が食べられた。朝食がビュッフェだと食べ過ぎたりするのだが、うまくセットしてあると思った。また、スタッフがしっかりしていて安心できる印象をもった。窓一面に太平洋の波を見える部屋からの景色はすごい迫力だ。夜にはテラスから満天の星が見られた。忙しい人が都会を離れ、自然の中でリラックスするのにピッタリの環境を提供している。
      • それでも、これだけ遠くに来る人は多くないのではと思ったが、それは大違い。おそらく全部で20室あまりだろうと思うが、夕食の時の人の数をみると、満室のようだ。
      • 一泊して、次の朝はジオパークツアーにでかけた。室戸はジオパークに認定されており、その地形(東は急激に深くなっており、その地形を利用して深層水をくみ出している、また深成岩(斑糲岩)と柔らかい岩の地層が縦に並んだ地層が観察できる場所のようだ)からツーリズムによって経済活動に役立てようと世界ジオパークへの加盟が認定されている。
      • 地元の女性のガイドで、空海が修行した御厨人窟(みくろど)、第24番札所の室戸山最御崎寺(ほつみさきじ)、室戸岬灯台、海岸の地層や植物、中岡慎太郎像等を散策した。深成岩等、中学高校の地学を思い出した。最近少し、室戸の地理を勉強したので興味が持てた。ガイドさんは熱心で、質問にも一所懸命答えてくれた。ジオパークは4年毎に審査があって、落ちてしまうこともありえるそうだ。室戸は、場所的に遠いし、特徴も地味だと思えるので、維持するのは大変だと想像する。来年審査だとのことで、頑張って欲しい。
      • (補足)備忘のため書いておく。室戸の漁業は今、サンゴ漁と金目鯛漁だそうだ。サンゴは生えているのをとってくるというよりは、剥がれた(折れた?)枝をとってくるようなものらしい。後でネットでみると人気のある赤サンゴがとれるらしい。

      火曜日, 9月 23, 2014

      New iPhone設定完了


      • 注文していたiPhone 6が昨日の夜届き、今朝9時頃から設定作業をした。
      • これで私のiPhoneは、3G、4、5についで4代目となる。ちょうど2年ごとに買い替えている。これまで設定はSoftbankの販売店でやっていたのだが、今回Webで注文した時、あまりよく見ないで注文してしまったので、自宅に送られることになってしまった。
      • ちょっと心配していた設定は、パソコンのiTuneに前のiPhoneの情報を全部保存しておけば、自動で新しいiPhoneに設定が移され、簡単なものだった。これまで使っていたiPhoneの情報(特に写真)は全部を保存しているわけではなかったので、これに時間がかかったがかかったぐらい、後はひっかかるところは何もなく、あっけないくらい簡単だった。これだけ利用者が増えたのだから、設定が簡単になるのは当然のことかもしれない。とにかく設定は、Webをよくみながら慎重にやれば、乗り換えの人には難しくないと思う。
      • Softbankでやっている「タダで機種変更キャンペーン」に応募するため、販売店にもっていくので、自宅に送ってもらって楽だったのかどうかはよくわからない。
      • 使い勝手、その他、気がついたことはこれから、ちょくちょく書いていくことにする。

      月曜日, 9月 22, 2014

      市場食堂 さかなや


      • 以前TVで紹介されていた新鮮な魚が食べられる北千住の食堂、「市場食堂 さかなや」さんで昼食。
      • お昼は12:00から13:30までだが、到着したのは12:50分頃。お店の前に行列があるかと思ったが、待っていたのは2人だった。ほどなくして入店。
      • 海鮮丼1,000円を注文。丼にぎっしりさかながのっていて、ご飯はみえず。またのっているさかなも鮮度がいい。あまりのボリュームにただ驚く。これは誰かを連れて行ったら喜ばれるに違いない。
        ごはんに到達するまでさかなの層を進まなければならない。
        夜にきたら楽しめそう。
        店をでた時(13:20頃)は本日終了の掲示がでていました。

      木曜日, 9月 18, 2014

      再開


      • しばらくブログを更新していなかった。みてみると7月が最後になっている。身辺がいろいろ変化しているので、まだ自身のスタンスがしっかりしていないから書く気にならなかったのかもしれない。
      • 読んだ本もいくつか印象に残ったものがあるし、美味しい店があった。これからまた、しばらく継続して書くつもり。

      日曜日, 7月 13, 2014

      同窓会でブラタモリ


      • 夏と冬、高校の同期生が集まっている恒例の東京地区同窓会。
      • 今回は、大人の遠足(宴会の前に会場近くのゆ由緒ある場所を散歩する、ブラタモリのイメージ)から参加した。
      • コースはお茶の水駅前に集合 → ニコライ堂 → 湯島聖堂 → 神田明神 → 宴会会場(円らく秋葉荘)
      • 前を通ったことはあって由緒ある場所だとは何となく知っていても、わざわざ入ったことがないような所はたくさんある。同級生が説明してくれて、こんな散歩ができるとはすごいありがたいことだ。今回で4、5回目でまだまだ続きそうだから、これからも楽しみだ。
        ニコライ堂、正式名称は「東京復活大聖堂」というらしい。
        日本正教会の中心。私はカトリックやプロテスタントとそし
        て正教会(ギリシャ正教)が日本の中でどういう関係にある
        のか良く知らない。恥ずかしながらこれから勉強ということ
        でーーー。

        考えてみたら湯島の聖堂には入ったことがなかった。ここ
        は幕府直轄の昌平坂学問所で以来学問の施設として残され
        て来たが、関東大震災でほとんど焼けてしまってこの入徳
        門と水屋のみ残ったそうだ。

        この孔子像は台湾の台北ライオンズクラブから
        寄贈されたものだそうだ。

        ここは私も来たことがある神田明神

        神田明神の東側は急な坂。切り立った崖みたい
        になっている。

        神田明神にもさざれ石があった。
        君が代にでてくるさざれ石は小さな石の意味だが、さざれ石
        長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム
        (CaCO3水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな
        岩の塊に変化したものも指す(Wikipediaより)らしい

        これは銭形平次の碑(銭形平次は創作だがーーー)
      • 散歩の後は「円らく秋葉荘」で和食の宴会。ちゃぶ台で料理を食べる。レトロ感が強い。いつものように皆の近況はたいへん興味深い。いろいろ参考になりました。

      日曜日, 7月 06, 2014

      サムギョプサル定食を食べた


      • 土曜日に鶴橋のコリアタウンのオヂェパメンというお店で韓国の肉料理を食べた。
      • 妻が知人に一度連れて行ってもらって、良かったというので、初めてのサムギョプサル体験となった。サムギョプサルというのは三枚肉の焼き肉だ。このお店のサムギョプサル定食は豚ハラミ、豚トロ、ホルモンの焼き肉の他に、チャプチェ、わかめの甘酢、みそチゲ、キムチ盛り等がついている。そして肉以外はサンチュもおかわり自由だ。

        鉄板は傾いていて油が流れるようにしてある。
      • 写真で分かるように肉以外のおかずが一杯あるのでしっかりボリュームがある。1300円で満足できる。
      • 屋台みたいな感じの店内に約10ほどのテーブルがある。お昼に行った時には、私たち夫婦を含めて2組が外で待っていた。テーブルは店内で収まりきらず、道にはみ出して置いてあるので、外で待っていると車が通る時に少しよけないと行けない。
      • お客さんの女性比率は9割。男は少ないのはお昼のレストランではどこでもそうだ。鶴橋には、コリアン市場は駅前にあるだけかと思っていたが、少し離れたこちらの方が、値段も安めでレストランがいくつもある。韓国料理を食べるならこちらに来た方が満足できそうだ。

      日曜日, 6月 29, 2014

      鶏そば 三歩一(高田の馬場)


      • 高田馬場で講演会を聞いてから、娘夫婦と昼食。
      • 広島お好み焼きを目当てにレモン屋というお店に行ってみたら、閉まっていた。その周辺をうろついていると、鶏そば三歩一というラーメン屋さんが人気のようで人が待っていた。ここに入ってみると大正解。鶏そばはさっぱりして美味しかった。
      • 娘夫婦は濃厚鶏そばというのを頼んでいて、これも美味しいが、鶏そばの方がさっぱりして私の好みだった。
      • 講演会というのは、現役通訳ガイドさんの話を聞くというもの、これは面白かったが、英検や通訳案内士試験のための学校の中の講演会だったので、内容は控えておく。また、機会があったらそんな内容の話を仕入れて書いてみたい。

      水曜日, 6月 25, 2014

      1次リーグ敗退(ワールドカップ)


      • 決勝トーナメント出場の可能性はほんの少し残っていたけれど、4−1でコロンビアに敗戦。
      • それでも、今日の試合はこれまでと比べて一番良かったと思う。早めの縦パスが印象的だった。前半、コロンビアは8人もメンバーを替えて来たので、コロンビアの方の連携が悪かったのが幸いした面が大きかったのかもしれない。
      • 前半と後半の初めの方で点を取れないところが、今の全日本の力なのだろう。エンジンがかかり切るところまでいけなかった。こういう時に、他の1次リーグを勝ち上がったチームには、一人でも点を入れてしまうフォワードがいる。この辺も含めて、まだ力が足りないのだと思った。

      日曜日, 6月 15, 2014

      初戦は敗戦


      • せっかくの日本代表のワールドカップ初戦。一人で見てもむなしい。
      • と、隣の職場の人の家までお邪魔して観戦してきました。ところが、ーーー。
      • 残念ながら、前半まではよかったが、後半はどうしちゃったんだろうと思うぐらいの消極的な戦いに見えた。暑さと雨のせいなのか?特に逆転された時のビデオがまわっているところを見ていると、詰めがみんな遅れている。これではね、とその辺りのプレーは特によくない。
      • 毎朝、早く目がさめたら、NHKを見て、どのチームの調子はどうなのか見ていたのだけれど。モチベーションが下がりまくり。明日から朝みるかどうか、というか見る気になるかどうかーーー。
      • まあ、次のギリシャ戦は負けたら終わっちゃうので、少なくとも消極的な戦い方はできないでしょう。

      火曜日, 5月 27, 2014

      オイスターテーブル 銀座コリドー店


      • 日曜日(5/25)、娘夫婦と有楽町で昼食。
      • 最初、立鮨葵という立ち食いのお寿司やへ行ってみたいと思って、前まで行ってみたらなんと空いていなかった。ウェブの情報が違っていたみたいだ。
      • 娘の旦那さんの誘導で新橋方面へぶらぶらと移動した。JRの東隣の道を歩いていくと、おしゃれでよさそうな店が並んでいる。銀座コリドー街というのだそうだ。そこのオイスターテーブルというオイスターバーがあって美味しそうなのでそこにした。
      • ランチはサラダ、パスタで確か980円、前菜をつけると1480円かだった。全国の生ガキが食べれるということだったので、6ピースを頼んでしまった。久しぶりに生ガキを食べた。場所、値段ともたいへん良い。
      • 少し先をみると、すごーく長い行列があり、美登利寿司があった。それは知らなかった。今度はこちらも是非来てみたい。この周辺は大変おもしろい。
        岩手大槌湾、岩手釜石湾、兵庫県室津のかきが出てきた


        トマトソースのパスタ

        牡蠣の地図

      火曜日, 5月 20, 2014

      豊中のラーメン屋 麺やマルショウ


      • 阪急豊中駅から歩いて10分以上かかるところにあるラーメン屋。
      • 隣に個人でやってる八百屋さんがあって、なかなか安い。大阪に帰って来たら時々覗いてみるのだけれど、この前隣にラーメン屋ができていて、列ができているのに気がついた。
      • この前の土曜日、家族で行って来た。カウンターだけ(7席)の小さな店だが、お客さんが途切れず並んでいる。「台湾まぜそば」ー汁無し、「台湾ラーメン」ーワンタンめん、「中華そば」ーノリの乗った昔懐かしのラーメン、等やチャーハンもある。
      • 私の食べたのは、台湾ラーメン。ワンタンめんだ。さっぱりして美味しかった。妻が食べたのが、台湾まぜそば。辛いですよというが、それほど辛くはない。ごはんがついてきて、最後にまぜて食べるようになっている。これは美味しそう。すこしもらって食べたけど、美味しかった。また行こう。
        台湾ラーメン

        台湾まぜそば 麺を食べたら、横のご飯を丼に入れて
        まぜて食べる

      木曜日, 5月 01, 2014

      「優位戦思考で世界に勝つ」を読了


      • 日下公人さんの「優位戦思考で世界に勝つ」を読んだ。
      • これまでの氏の著書でも優位戦、劣位戦という言葉が出てきていて、これは是非読んでおきたいと思った。以下のようなお話から始まる。第2次世界大戦以後の日本は、政治も経済もそして文化でもアメリカの導きに従うという姿勢があり、特に国際問題を論じる日本人は劣位戦ばかりで暮らしてきた人が多かった。
      • 文化や経済では、日本の実力は既に十分認められ態度も変わってきていると思うが、政治の世界では明らかにこれまでの劣位戦思考から踏み出すのを躊躇することがおおかった。このようなことはほとんどの日本人は十分認識していることではあるが、優位戦というキーワードを持ち出してきて、明確に意識しなさいと諭してくれているのが日下先生である。
      • 特にスポーツの世界で世界の一線で戦うための準備を担ってきた平田氏、松平氏の話は知らない事が多く面白かった。最近、韓国、中国のはしたないと見えるような日本への態度に対して、安倍氏の外交姿勢は非常にわかりやすく好感をもっているが、どうしてマスコミがそれをまっすぐに見れないのか、これは私には良く理解できないところが多かったが、劣位戦思考になじんでその中で幾ばくかの成功をおさめた人たちの習性であると言われるとだいぶ理解できた。なによりどのように対処すべきの指針となるように思った。

      木曜日, 4月 24, 2014

      すしとラーメン


      • かんべえさんの次郎物語、面白かったので、リンクをつけておく。
      • 4月23日の記事。

      日曜日, 4月 20, 2014

      全生寺の早朝座禅会に出てみた


      • 先週に日曜座禅会に参加したので、土曜日、早朝の座禅会に参加してみた。日曜を除く5:00〜7:00にある早朝の座禅会は、自由に参加できるのだが、初めての人は日曜の座禅会にでて説明を受けることになっている。
      • 朝は電車が動き出してからなので、全生寺についたのが、6:10ぐらいだった。7、8人くらいの人が既に座っている。邪魔にならないよう静かに座る。この時間、もう明るいが、人通りはほとんどない。静かで、鳥のさえずりがずっと聞こえている。
      • 私の後に10人くらいの人がポツポツ来て、5人くらいの人が7:00より前に静かに出て行った。1時間弱すわっていたことになる。途中、6:30ぐらいだろうか、どなたかが、本堂の戸をあけ、風が通るようにした。そうすると空気がすっと入れ替わって気持ちも変わる。
      • 7:00になったら、鐘を合図に合唱して終了。お尻にしいていた小さな座布団を片付け、赤い絨毯をしまう。私は座布団を片付けてさっと出た。
      • この時間上野の近くに出て来たので、芸大の隣を通って上野公園を抜けてみた。この時間は、掃除の業者らしい人、地元の人なのかビニール袋をもってゴミを集めている人達がたくさんいた。また、美術館等ももう館の人がきて準備が始まっている。朝の散歩の人は町中でもところどころいる。
      • その後、家に帰ったがそれからやっと一日が始まった感じで1.5倍くらいボリュームのある1日だった。

      火曜日, 4月 15, 2014

      心斎橋 ぷちローザ


      4月12日心斎橋の「ピッザリア ぶちローザ」というイタリアンレストランで昼食。1000円のランチを妻と二人で頼んだ。妻がパスタで私はピッツァ マルゲリータ。1000円とは言え、サラダの量はしっかりあるし、パスタ、ピザも大きい。もちろん味もよし。なかなかのコストパフォーマンスだ。心斎橋に来たらまた寄ろう。









      月曜日, 4月 14, 2014

      座禅会


      • 今日、谷中にある全生庵という禅寺で座禅会に参加した。
      • 一度お寺で座禅を組んでみたいと思っていたのだが、今日やっと体験できた。
      • このお寺では月〜土の早朝5:00~7:00に早朝座禅会を開催しており、それに参加しようと思ったら、初めて参加する場合、必ず日曜日の6:00〜8:00の座禅会にまず参加することとしてあった。その日曜日の座禅会に予約しようとしたら、年初めに予約しようとしたのに、参加できるのは締め切り間際の4月の今日がやっとという事だったというわけだ。
      • まず17:30に集まって、本日のスケジュールや座禅の組み方等を教えてもらい、8時から読経、住職による講話、座禅、茶と一通り経験した。
      • 座禅は静寂、動かないというのが特徴だが、体験してみると、気持ちの上では必ずしも静けさを感じるだけというようなものではない。まず、足を組んで姿勢を正す。この自分を制御するだけでもエネルギーを使うことがよくわかった。足の痛み、腰をいれて顎をひいて姿勢を整える、目は真っすぐ前ではなくて視線を少し先の畳に落とす。この辺りまでは、少しの時間耐えれば慣れて落ち着くことができる。しかし、座禅の最中も息に意識を集中すると、かなり騒々しいとも感じるものだ。飛行機に乗って水平飛行に移った時、飛行機の発する音に意識を集中しずぎるとうるさい場合もある。どちらも自分を外から客観的に見た時、姿勢や態度が静を保っているというのをは意識するものであろう。
      • 座禅会に参加している人達の様子を全く客観的に覗いたら、そして各人の意識の中身が外からみえるのだったら。外面の静と内面(心の)の動。両者のギャップに驚きを感じるだろう。座禅のあいだそんなことを考えていた。
      • これから、早朝座禅会に参加自由となったので、今度は早朝に参加してみたい。

      月曜日, 4月 07, 2014

      大川沿いの花見

      ・ここ何年か、この時期には妻と大川沿いの桜並木を見に出かけている。
      ・ことしも帝国ホテルから出発して天神橋筋まで川沿いに歩き、天神橋筋商店街を一丁目から6丁目まで歩くというコースで花見した。そして、天神橋筋商店街の中村屋さんでコロッケを買って食べ、スーパー玉出で激安の食料品をいくつか買って帰った。
      ・いつも行っているところだと、驚きはないのだろうが、毎年さくらを見て、すごいと思い、コロッケを安いと思い、1円の目玉商品をみて驚いている。

      日曜日, 3月 30, 2014

      飲み会


      • 年度替わりの時節柄、送別会がある。金曜日(3/28)は私が現在の会社に入社した時からいた人(といっても1年前に入社しており、年も私より2才ほど若いはず)を囲んで4人程集まった。
      • 彼の部署がなくなるので思い切って外に出る、といっても以前からの同僚が何人かいてそのメンバーである会社の中で仕事を立ち上げるようだ。彼とは、直接仕事の繋がりがないので最近は昼食時に姿は時々見かける程度だった。
      • こういう機会がなかったらなかなか話す機会がなかっただろう。集まったメンバーそれぞれもここ1、2年で状況が変わるだろう。近況を確認しつつ、どんなことを考えているか等、話した。

      水曜日, 3月 26, 2014

      蒲田ーあおき


      • 日曜日は、豚カツ屋さんで昼食。木偏に意と書いてあおきと読む。大阪の家からつくばへ戻る途中で、蒲田で新婚生活をはじめた娘夫婦のところへ寄って来た。
      • 家からのお土産を渡し、ひとしきり話をした後、一緒に昼食へ。蒲田はたくさんの食事どころがあり、選びがいがある。今日はトンカツにしようということになりこの店に来てみることになった。
      • 上ロース定食を食べた。脂身がしっかりとあってボリュームが多かった。大根がたくさん入ったみそ汁(豚汁)がおいしい。店主のこだわりなのだろうか、岩塩の種類は多い。ロースはちょっとしんどかった。ここに来るなら今度はヒレかな。

      月曜日, 3月 17, 2014


      日曜日, 3月 16, 2014

      昨日、ロバートケリーさんに会った


      • 昨日、エクスフューズという会社に勤めている親戚(いとこ)と六本木で会って晩飯を食べた。
      • 彼と会うと何故かステーキを食べたくなったので、「くいしんぼ」というお店に入った。1ポンド(460g)ステーキを頼んで挑戦した。食べきれないかなと思って残してもいいと思って頼んだ。セット(スープ、ライス付き)で確か1500円くらいだったが、上等なお肉ではなかったが、それなりに楽しめた。かたいことはかたかったが。とにかく全部残さず食べられ、久しぶりのステーキを楽しんだ。
      • 彼が、食事の前夕方にエクスフューズの会社に入れてくれた。CEOのロバート・ケリーさんの講演があるようだったが、既に講演が始まっている時間だったので、ロビー(?)というか広い場所で話をした。
      • エクスフューズの商品であるセブンプラス・フォーカスというジュースを飲んでひとしきり近況等、情報交換していたら講演が終わったらしくたくさんの人がロビーに入って来た。
      • その中で話をしている人がロバート・ケリーさんだった。立ち話だったが、ケリーさんと少し話をすることができた。席は多くの島に分かれて置かれているのだが、ケリーさんは時間をかけてそれぞれの島で話をしていた。アップルジャパンや日本通信の立ち上げに関わったという凄腕の経営者だが、このように多くの人から反応を得て、会社を動かしているのだろう。

      日曜日, 3月 09, 2014

      元上司の古希お祝い会


      • 昨日(3/8)、元上司の古希のお祝いで、つくばデイズタウンの「むすび」という豚しゃぶのお店にゆかりの人達が集まった。
      • 20名弱が集まった。同じ職場だった会社に現在も勤めているのが確か3名くらいで、あとは関連会社か別の会社や組織にいる。たいへんバラエティに富んだメンバーだった。とはいっても多くは薬や健康医療関係だから、そんなに広い世界ではない。参加してないメンバーの状況なんかもちらほら出た。
      • 元上司は、ヒューマンサイエンス財団の仕事等をされており、現在も1週間に一度東京に出られているとのこと。まったく以前と変わらず元気だった。製薬会社各社の開発化合物の名前等は、厚労省にだす書類を作る際に調べているからよくわかっていると言われていた。そういう自負をもっておられるからまだまだ現役で活動されそうだ。
      • 大学の先生に意見聴取に行く際等に、お世話になった先輩も参加されていた。複数のベンチャーを経営された経験をお持ちだ。このブログも時々見てくださっているとのこと。ありがたいことだ。この頃、更新が遅いから私の中であまり良いアイデアが湧いて来ていないと見通されてしまうような気がする。ブログも頑張って書いておこうと思った。
      • また、私が前に非常勤で関係していた財団に勤務している元同僚からは、今はどんな仕事をしているか、また、新しい仕組み(日本版NIH)が出来て、制度が変わってくるかもしれない等、貴重な情報をもらった。
      • かなり早い時期に家庭の事情で退社し薬局で仕事をしている同期の友人からは将来やりたいことを教えてもらった。ひとつは農業。彼は、100坪の土地をもって、いろいろ工夫して野菜等を作っているらしい。元々の土の質が、畑に適しているわけではないからどうのこうのと、リアルで現実的な話。もう一つは馬だそうだ。乗馬は前からやっているそうだが、できれば馬を飼いたいとのこと。これは、現実から少し遠いお話のようだった。

      • こういう知り合いは大事にしないといけないと思った。

      土曜日, 3月 08, 2014

      全日本サッカー対ニュージーランド戦(4vs2)


      • 久しぶりに日本代表の試合があった。怪我人が多くて出てないメンバーもいたが、4対2というスコアはともかく、日本代表の内容はよくなかったと思う。
      • 前半開始当初の4点は良かったが、中盤で前向いて余裕をもってボールを持って崩す場面が多かった。これはニュージーランドの何か(フォーメーション、コンディション、作戦)が間違っていたのではないかという感じだった。
      • それ以後の試合は日本の出来が良いとは言えない。本田、香川も活躍できたとはいえない。何かに裏に走り込む選手がいないとあったが、確かに岡崎が替わってから攻撃の展開が縦にできなくなった。本田は足下にもらって、人を動かすタイプ。
      • 大迫は悪くなかったとは思うが、もっと彼のポストプレーが生きる場面を見たかった。柿谷は、まだまだこのチームになじんでいないので、自分の果たす役割を見いだす必要がある。今回の欠場は痛い。

      月曜日, 3月 03, 2014

      今日の『プロフェッショナルの流儀」


      • 今日放送されたNHKの「プロフェッショナルの流儀」は同時通訳の長井鞠子さんだった。サミット等、重要な国際会議の同時通訳を行うトップの通訳の一人とのこと。
      • 同時通訳は格闘技であるとご当人は言っている。同時通訳をしているときの映像をみて感じるのは、気合いだ。通訳ブースから食い入るように発言者を見据え、淀みなく自然なわかりやすい日本語ではっきりくっきりと伝える。不自然な間もないし、表現を選ぶ迷いなど感じられない。何より発言者の迫力が乗り移って気持ちがこもっている。ほんの短いとぎれとぎれのカットではあったが、迫力が伝わってくる。
      • 会議を終えた参加者が、長井さんに感謝の言葉を述べる。言葉だけでなく、表情が賛辞と尊敬を表している。
      • ずいぶんと気持ちのよい番組だった。この放送を伝えてくれた「溜池通信」のかんべえさんに感謝。

      土曜日, 2月 15, 2014

      幸運


      • 昨日、つくばから大阪の家に帰ってきた。大阪では雪は全くないが、テレビを見ると東京では雪が残っており、道路は大変のようだ。この間つくばに来た同級生のいる甲府も観測史上最大の積雪量1mとのこと。厳しい気象を逃れに大阪に戻ってきたような感じだ。
      • 昨夜は19時発のANA39便だったが、欠航が相次ぐ中、無事に大阪までたどり着いた(1時間出発が遅れたが)。その前の18時の37便、後の19時20分の41便とも欠航だった。幸運にも搭乗した飛行機は運行してくれたが、6時過ぎから羽田の天候が悪くなってきたから欠航になる恐れもあった。直前に欠航となっていたら、どこに戻ろうか苦労するところだった。

      火曜日, 2月 11, 2014

      娘の新居

      • 1月に結婚した娘の新居が蒲田になったので、家内と二人で先週の日曜にちょっと訪問してきた。
      • 土曜日が東京では45年ぶりの雪だったので、家内がわざわざ大阪からくるのはどうしようかと心配した。初めは土曜日の予定だったのだが、2日前にどうも雪らしいということで1日ずらして日曜にした。それでそれでも朝には交通機関の乱れも残っており、無事に蒲田に到着した時はほっとした(大阪10時発の羽田行きは1時間遅れで運行された)。
      • 蒲田の回りで昼食をとることにして、駅の周辺を散策したが、安くて良さそうなお店がいっぱい。こんなに飲食店が集まっているとは驚いた。結局、東急蒲田駅に近いところにある金春本館に行くことになった。
      • 羽根つき餃子、金春炒飯、豆苗炒め、ニラ餃子を頼んで、我々夫婦と娘夫婦、4人でちょうど良いくらいだった。安い。うまい。蒲田のレベルは高そうだ.
      ニラ餃子、ニラがいっぱい入っている。ジューシー。


      金春チャーハン

      豆苗炒め:空芯菜炒めとどちらにしようか迷ったが、
      空芯菜の味は想像がつくので食べたことのない豆苗炒め
      にした。味つけは同様だと思うが、食感は私は空芯菜が
      好き。

      羽根つき餃子

      旨辛レタスの包み大きなしゃっきりしたレタスが運ば
      れて来た。

      旨辛レタスの包みレタスに包む具はこれ。油断してか
      ぶりつくとしっかり辛い。
      • 食べた後、新居へお邪魔。まだ、娘は2月いっぱい勤めを続けるので、横浜から荷物が移動されていなかった。古い一戸建てでわりあい広い。駅からも近いのでなかなか良い所ではないかと思う。家の前には雪が残っており、ぐちゃぐちゃだったので家の古さと合わせて、昔の家だなという印象ではある。ただ、古い町なので、年寄りも多く人情が残っていそうでもある。

      新年会+遠足のメモ


      • 少し前になるが、1/18(土)、同窓会(の新年会)があった。大阪の高校であるが現在東京圏で生活している同学年のメンバーが1年に2回、夏と冬に集まっているのである。備忘のためにメモを残しておく。
      • 今回は、大人の遠足なる企画にも参加した。ブラタモリのようなものをイメージして食事会(飲み会)の前に有志参加で散歩するというもの。今回で3回目だそうだが、私は初参加である。テーマは勝海舟、西郷の江戸城明け渡しの交渉の場を歩くである。
      • 1時間半くらい、JR品川駅集合→(イギリス公使館が置かれていた)東禅寺→(江戸城無血開城談判開かれた)薩摩藩邸跡→泉岳寺を巡り、当時江戸湾海岸線を辿って、新年会の会場(田町駅に近い、ボナ・キッチンというイタリアンレストラン)まで、ちょっとしたお勉強と良い運動になった。
      • 写真や感想の交換などまたあると思うので、わすれないためこれだけメモを残しておくことにする。

      土曜日, 2月 08, 2014

      日本語と英語


      • 日本語と英語の違いについて、そうだそうだという話があるメルマガで紹介されていた。「日本語に主語はいらない」という金谷さんというモントリオール大学で日本語を教えておられる先生のブログだ。
      • 備忘のためリンクを入れておく。
      • 日本語に興味をもって覚えようと勉強している外国人に教えて時に役にたつだろう。

      木曜日, 1月 30, 2014

      今日の科学のビッグニュース


      • 職場でお昼ご飯を食べている時に、STAP細胞のニュースが話題となった。
      • 今日は朝、テレビをしっかり見ておらず、新聞に目も通していなかったので何の話かしっくりこなかったので、ご飯を食べた後の昼休みにNatureを見てみると、本日号に2本の論文と研究紹介の記事(News)が載っていた。
      • 昼休みに、朝日新聞の記事とNatureの紹介記事(本論文はまだ読めていない)に目を通して概要を知った。まだ、それだけの情報を見ただけだが、すごい話だ。
      • 分化した体細胞を、酸性の条件に置くだけで幹細胞に変化するという話だ。笑ってしまうぐらいクレージーな話である。Natureに去年だした時には、「過去何百年の静物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」ということだが、証拠が不足していたためだろうが、話だけ聞いた人がそう思うのも無理はない。
      • iPSより万能性が高い細胞(STAP細胞はES細胞、iPS細胞が分化できない胎盤にも分化できる)がより簡単にできるようになったのだから、今後の応用のハードルも下がったと言えよう。
      • 私が注目したいのは、この研究により、分化した細胞が分化前の胚の状態に戻るメカニズムの研究が進むことだ。iPS細胞は4つの(3つでも良いらしいが)遺伝子のDNAを細胞にいれることによって未分化の状態を獲得したが、今回の方法は物理的な刺激のみだ。私の推測では核のそばの構造物の状態が変わり、遺伝子への修飾が起った。もっと推測すると、遺伝子の本体、RNAが変わった(どこかのプールから活動する場所に移って来た等)というような変化が起ったのではないだろうか。
      • この辺りの研究が進むのが楽しみでしょうがない。

      娘の結婚


      • この前の土曜日、長女の結婚式があった。
      • 娘とその旦那さんとなる人(変な言い方だがまだ慣れないのでしかたない)はいろいろ企画を練っていて、なかなか感心した。
      • こういうイベントを企画してみんなが喜んで従ってくれるという経験は、結婚式の時に初めて味わうということが多いのではないか。これから、こういう経験が役にたつことがあるだろう。
      • 娘にも、家族みんなにも、状況の変化に慣れないことがいろいろあるかもしれない。自分を振り返ってみると、1年で子供ができ、その他の出来事等で、手一杯となって落ち着いて状況を顧みるなんて余裕はなかった。まあ、親の立場だから余裕が出来たのかもしれない。
      • これから、次女、三女と残っているから、まだまだこんなもんではすまないはずだ。

      火曜日, 1月 14, 2014

      たかじんの番組は継続らしい


      • 1/10の金曜から豊中に帰っていたので、また関西ローカル番組をみた。先日亡くなったやしきたかじんの冠番組を3つ見たら、どの番組も「たかじんのお陰で今日がある。このことは忘れられない」という人達が、ずらっとコメントしていて、遺志を継いで番組を続けるということらしい。大阪に帰って見る番組がずいぶん減ってしまうと思っていたが、そうではないらしい。
      • たしか遥洋子さんのコメントにあったが、12月にたかじんは、遥洋子を自宅に呼び、お話をしていたらしい。また、たかじんのマネーの司会を引き継いでいるメッセンジャー黒田も12月にたかじんの自宅を訪問し、正月のハワイ旅行でお土産を買ってきてもらうよう頼んだ等とコメントしていた。たかじんが留守の時に、頑張って番組を盛り上げている人達を呼んで、激励するとは、体調もそれほどひどくはなかったのか。1/3にたかじんが亡くなってみると、最後に激励された人は、しっかり頑張るほかないだろう。
      • これから、これらの番組を続けることは大変だろう。いつまでつづけられるか見物だ。

      水曜日, 1月 08, 2014

      やしきたかじんさん亡くなる


      • 先ほど、テレビで朝の番組を見ていたら、ニュースが流れていた。
      • やっぱりかなり具合が悪かったようだ。ずっと関西では、かれの名前を冠した番組が続いていて、それをいつも見ていたのだが、それが終わってしまう。
      • 彼のように大阪を愛し、自由に素直に、発現し、皆から愛されるタレントは後に続いていくのだろうか?

      日曜日, 1月 05, 2014

      ななばの里のイルミネーション(富士山からの日の出)
      • あけましておめでとうございます。年末から豊中の家に帰り、家族とともに旅行だ、紅白だ、買い物だ、年賀状だ、TVだとお正月を満喫していました。昨日(1/4土曜)つくばに来て、明日の仕事初めに備えているところです。
      • さて、新年早々なので、昨年末の家族バス旅行を書いておきます。JTBのツアーを利用して、ななばの里のウインターイルミネーションとお伊勢参り、多賀大社参りを組み合わせたもの。といっても、当然このブログでは食べ物中心に書きますのであしからず。
      • お伊勢さんでは、遷宮され新しくなった正宮をお参りした後、すぐ前のおはらい町通りを散策。通りには、伊勢うどん、魚の干物の店、食堂やカフェ等が並んでいるが、すごい人。人の流れに合わせてゆっくり見て回る。通りの中心には赤福本店があり、その周辺は、おかげ横丁と称する江戸末の町並みを再現したとする一帯がある。赤福本店で赤福餅をいただく。列はできているが、回転は早くたいして待つことはなかった。
      • ななばの里のウインターイルミネーションでは、もっと人が多く、はぐれないようゆっくりゆっくり進むことができるのみ。ここの電球の数が日本一だとか。さすがに見応えがあるが、寒い。ここでは、レストランが8つあったが、長島地ビール園を利用した。広くて待たされる時間が短そうだったため選んだのだが、コストパフォーマンスも悪くなく良い選択だったかもしれない。
      • クラブハリエの入り口
      • たねやグループの経営するクラブハリエ(近江八幡日牟禮ヴィレッジ)。カフェではバームクーヘンが売り切れだったため、お土産を買うだけとなった。向かいにある「たねや」さんでは、つぶら餅というのを売っていた。たこ焼きみたいな形だが、特別の機械でぶるぶるふるわしてくっつかないように焼いている。これは美味しい、なにより温かくてありがたい。  


      たねやでは和菓子を売っている.クラブハリエは洋菓子。

      クラブハリエの入り口の横に飾ってあった。
      飴細工?

      つぶら餅の説明。この前で焼いているのだが、
      うまく撮れなかった。















        • バスツアーは安いですね。一泊2日で1万円、さすがに食事は2日めの朝食みついていただけでしたが。これが例えば夫婦2人、自家用車で、同じくらいの距離の四国にでも一泊旅行したら、高速代+宿代でどう考えても3万円近くかかると思う。一人頭1.5万。これを下回ることは不可能ではないかと思う。