土曜日, 11月 29, 2008

小籠包の鼎泰豊(ディンタイフォン)はイチオシ

  • 妻と娘とで京都に。
  • 昼食候補としては、妻が調べていた2つの候補を挙げていた。小籠包のお店とおばんざいの店のどちらにするか?娘と私の意見でおばんざいの店に行くことになった。妻と私がこの前京都に行った時、南座の近くでチラシを配っていたところで、その時は行かなかったが、TVに出ていたという。どこかはっきり覚えていないからたどり着けるかどうかと少し心配したが、阪急河原町から四条大橋を渡ったら、京阪の駅に降りる階段あたりにチラシが見つかった。「四季の味おくむら」という店だ。
  • お昼のおばんざい定食は、おばんざいを三品、味噌汁、ごはん、香の物がついて980円。ぶぶづけは、漬物盛り合わせ、おばんざい二品、ぶぶづけで980円。娘がぶぶずけ、妻と私はおばんざい定食をたのんだ。お客はカウンターに10数人ぐらいぐらいが入れる。カウンターの上に20種類弱ぐらいのおばんざいが並んでおり、それを見ながらこれとこれと言うぐあいに頼む。京都らしいおばんざいはなかなかよい。3品選べるからおばんざい定食がよいかなと思って、頼んだのだけれど、ぶぶづけについてくる漬物の盛り合わせがなかなかグッド。種類が多くてよかったので、こちらの方がお勧めかもしれない。
  • ひとつ感じたのはちょっとばたばたしていること。3人ぐらいでお店をやっているので忙しいのはわかるけれども、気になった。これは今日お店にでていた人がたまたま慣れていないだけかもしれないが。その後、四条の南側、祇園の辺りを建仁寺の辺りまで歩いた。観光客が多い。昔はこの辺りのお店は普通の観光客が入れるような感じがなかったが、観光客向けのお店が多くなっていると思った。
  • もう一つの食事の候補は、高島屋の「鼎泰豊」(ディンタイフォン)というお店であった。小籠包で有名な台湾のお店ということだった。阪急河原町にもどってきて、高島屋に入るとその店は3Fにあった。おばんざいのお店で昼食はすんだのだけれど、ちょっと、小籠包を食べてみるかということになり、結局点心セット(小籠包と小さいラーメン、杏仁豆腐)と海老シュウマイを頼んで3人で食べた。小籠包は、生姜の刻んだのがのっている小皿に酢醤油をたらしてそれにつけて食べるようになっている。これはいい。海老シュウマイも少し大きい小籠包の上に海老でふたをしたような感じになっている。普通のシュウマイのつもりでかぶりついたら中にすごい汁がたくさんあるので、こぼさないように途中から吸わないといけなかった。食べ方が変になってしまった。
  • 妻と、今日は最初からこちらの小籠包を食べても良かったねと、空腹という最上のソースがなくてもこのぐらいの評価だとは、最近では、一番のヒットのお店だった。

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