月曜日, 7月 23, 2007

iPhoneの革命

  • iPhoneがアメリカで発売になり、レポートが目に付くようになってきた。
  • 例えば、鈴木貴博のビジネスを考える目「 実際に買ってみて分かった「iPhone」のすごさ 」には、手に入れれば日本人でもiPhoneのほとんどの機能を楽しむことができるとある。問題は、アクティベーションしないと使えなくて、それにはAT&Tと契約しなければならないとのこと。また、合計1936ドル、24万円ぐらいのコストがかかるとのこと。これでは、しばらくがまんするしかない。
  • 同レポートには、  iPhoneの“革命”たるゆえんが分析してある。
  1. 第一に、そのインタフェース:日本のハイテク機器がどんどん複雑化するのと逆行して、iPhoneはインタフェースをきわめてシンプル化させる方向に持っていきながら、その実、進化させてしまったと鈴木氏は言う。その使用感はappleのホームページに行くだけで私にも感じられたところだ。「従来のような、持ち運びやすいが操作しづらいケータイと、持ち運ぶのに苦労するが操作しやすいパソコン。処理能力が小さいケータイと、処理能力が大きいパソコン」、この2つのインターネットとのインタフェース機器を、どうやらiPhoneはぶっちぎりそうであると述べている。
  2. もう一つが「YouTube」であると言う。「You Tubeは違法な映像の置き場所だ」と感じる方もまだ多いかもしれない(私もそのような感じをもっていた)。しかし、実はYou Tubeは、映像コンテンツを提供する事業者にとっての「オフィシャルなコンテンツの置き場所」へと変わりつつあるのだそうだ。鈴木氏がイチローのランニングホームランの映像を最初に見たのはメジャーリーグのオフィシャルサイト上だったそうである。
  • 私はこの2番目のYouTubeについては全く認識を新たにした。フェデレート端末として、あるいはまだ私にはなじみが少ないが、TVに替わって様々な動画を配信し、また視聴する道具として、iPhoneの革命は、まだまだ私の想像しているところを超えているようだ。
  • (夕食)冷麺、豆腐、カニかまサラダ

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