金曜日, 12月 26, 2008

仕事納め、帰りに読んだ本

  • 筑波への出張で、今年の仕事納め。時短促進のために午後4時に仕事を終わり帰途についた。
  • 秋葉原でJRに乗り換える時に、新幹線の販売機を見るとまだ座席は空いているようだった。金曜日、それも12月の終わりなのに混んでいないものだと思った。時刻は5時過ぎだったので、まだ混む時間より早かったのかもしれない。さすがに4時に会社を出ると余裕があってよい。
  • 羽田の本屋さんで、ふと「カモメになったペンギン」という本に目がとまった。この本を読みたいと思ったことがある。手にとってみると、ジョン・コッターの本だった。企業変革に関するこれまでの著作の寓話版といった感じの本だ。平積みになっている本をとったつもりだったが、下に積んである本は別の本だったので、だれかが別の棚から持ってきて置いたものだったようだ。近くでいくつか本を読み比べている人がいたから、その人が置いたのかもしれないと思ったが、私が手にとっても何も反応がなかった。なので、その本をレジで買って、帰りの飛行機で読んだ。
  • 「変革を成功させる8段階のプロセス」が、その前の著書のように理論で書くのではなく、物語にして感情に訴えかける。これはお勧めの本だと思った。訳者は、リクルート出身で中学校の校長先生になった藤原和博さんだった。

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