金曜日, 12月 19, 2008

根津の串揚げのお店

  • 出張で2日くらい、間があいた。まずは、出張中の出来事。
  • 12/18には、根津の串揚げ屋さん「はん亭」でプロジェクトの慰労会。
  • このお店は建物の風情がある。明治時代に立てられた総けやき造り木造3階建ての建物はそれだけで価値がある。道路の拡張によって建物の前面が切り取られたという。その部分を鉄の矢来で囲って、何とも現代的な形も併せ持っている。
  • 3階が今回の会場だったが、階段を上がって2階にいくと廊下ではなくて座敷の中にでる。そして隣の座敷も廊下なしにつながっている。座敷を横切って3階に上がる階段に行くことになる。人の目を気にしながら上がっていく。昔は、他人同士でも会話をしながら入っていったものだったのかもしれない。
  • 串揚げは一の膳から六の膳まであり、一の膳が終わったら、次に進みますかどうですかと選択する形式。一つの膳には6種類の串揚げがセットされている。我々は、確か四の膳まで進んだ(ただし四の膳は半分の人数分)。そして、後はお茶漬けとデザート。
  • この慰労会では、普段電話や会議でしか顔をあわさない本社の人たちと一緒で貴重な機会だった。ヨーロッパへ赴任するYさんの送別会をかねている。たまたま、Yさんの隣の席だったので、いろいろ話をした。(Yさんは法務部の人)
  • 契約の文章は何であんなにわかりにくいのだ。契約は自分の主張を通すために、互いに縛っておくものだが、その基になっている精神が国ごとに異なるからその背景をよく知らないと理解が十分できないに違いない。
  • 日本の良さ、相手の立場にたってものを考えるところ(この頃は怪しいと思いますが)、をもっと理解して言うべき。日本人がもっと主張しないと相手は絶対わかってくれないだろう。
  • イギリスはなんであんなにルール作りが上手いのだろう等‥、こちらがかってな考えをしゃべったかもしれない。
  • Yさん、ロンドンでよーく見てきて教えてくださいね。

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