水曜日, 2月 13, 2008

情報の捉え方や勉強法を考えることと将棋

  • 帰ってきていろいろな人のブログを読んだり、流れているニュースを見ると、世の中が動いている感じがする。マイクロソフトがヤフー買収提案、アメリカ大統領予備選挙、橋下府知事のNHK批判と府政改革、etc。
  • 会社では、かなり限られた範囲の情報で活動しているような気がする。まあ、継続して積み上げていかないと何かをやり遂げられない。家でニュースをみたり人の意見を読んだりして、感じたことを書くのも考える幅を広げる機会だ。
  • 昨日も「My Life Between Silicon Valley and Japan」の記事の内容を書いたが、梅田さんは最近は将棋の話をすごくたくさん書いている。金子金五郎さんの話が書いてある。金子さんの名前を見ると、高校や大学の頃、将棋に凝っていた頃、雑誌「将棋世界」を読んでいたことを思い出す。升田式石田流とか、中原名人の充実ぶりを生き生きと実感させてくれたものだ。「天来の妙手、3五銀」という大山、升田の名人戦の記事は金子さんの観戦記ではなかったかと思う。この名人戦で升田九段は名人に返り咲くことはできなかった。
  • 今は将棋のことをじっくり考えるような状況ではない。だが、ITシステムはどうあるべきかとか、強化学習というような最近興味をもっている話は、将棋のことを例に考えると非常にしっくりわかる。

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