日曜日, 10月 28, 2007

うどん作り(釜たけの麺をまねて)

  • 久しぶりにうどんを打った。前に食べに行っておいしかった「釜たけ」風をめざした。
  • もちもちで、コシがあって、太くて、おいしいという「釜たけ」のうどんは他とどこが違うのだろうと思っていた。たまたま、本屋さんで立ち読みした「「粉もん」庶民の食文化」(熊谷真菜)(多分この本だと思う)に、「釜たけうどん」のたけちゃんは小麦粉に混ぜる塩水の濃度が平均15%ということが書いてあった。
  • 私が自分で使う塩水は10%だからすごく濃い。塩の量が多いと出来る団子が硬くなる。硬くなると、それを伸ばすのが大変になる。そこでいつもより塩水の量を少し多くしてみた。少々硬めだが、まあまあ扱えるぐらいの硬さとなった。ただ、少々時間がかかったので、伸ばしの時間を短くしたため、少し太くなった。結果ではあるが、釜たけのうどんと同じぐらいの太さとなった。
  • それでできは?ということだが、割と良かったと思う。
  • 500gの中力粉を使ってこねてからできた約1Kgの麺(の素)を、2回に分けて茹でた(茹で時間は長めの20分とした)のだが、最初のは、水でぬめりをとり、さらに冷水で締めた。次は、茹でてそのまま、つまり釜あげで食べた。釜揚げしてからぬめりをとるため水洗いしただけのものも作った。
  • いつものように冷水で締めた麺はすこし固すぎのように思えた。釜揚げと、ぬめりをとっただけの麺はもちもちでよかった。私の好みは、ぬめりをとったものだったが、上の子は釜揚げが良いといっていた。妻も、釜揚げは気に入ってくれたようだった。
  • 釜たけでは茹でてからどのようにしているのだろう?

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