日曜日, 6月 15, 2008

録画で「そこまで言って委員会」を見た

  • 今日は外出していたので、「たかじんのそこまで言って委員会」を放送している時間には見られなかった。録画で先ほど見終わったところだ。
  • 橋下知事がでていて、パネラーから「どうしてXXまで踏み込めなかったのか」というお叱りや励ましの声に返答していた。大阪府政改革に関する新聞記事は、ざっとではあるが目を通していたと思っていたが、橋下知事の答えを聞いてことで、知事の意図するところを改めて再認識した。
  • 「国直轄事業負担金という国の道路や河川の整備費用を地方自治体に負担させる仕組みに対して、知事は国に物申すことができるか?」というのは新聞に書いてあることであるが、府の職員の給与に対して手を突っ込んだ知事としては、利用者である地方が国が決めた国直轄事業負担金に対して、何も言わずにただ払うだけというのは、府職員に申し訳がたたない。また、国家公務員の給与に対してもモノ申さねば、府職員に申し訳がたたないというのは、理解できる。報道に対して、直截に意見する橋下氏のコメントを聞くとなるほどピンとくるものがあった。
  • 北朝鮮問題は最近の北朝鮮からの提案報道に?であったが、コメンテーターの話を聞いているとなるほどそんなことが考えられるのかと腑に落ちるところがあった。横田夫妻をよんで、夫妻の活動を聞いていると親身になって考えなければと改めて正面からボールを投げられた気がする。言いたいことばかり言っているようだが、このように本心を避けないで、話をするのがこの番組のいいところ。横田夫妻のような人がでていると、礼儀も自然と正しくなるので非常に良かった。

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