金曜日, 10月 20, 2006

アレッシオ・アレグリーニ(ホルン奏者)

・ホルンのコンサートに行ってきた。娘が中学の吹奏楽部でホルンを吹いているためチケットが手に入ったので出かけたというわけだ。
・「アレッシオとその仲間たち ホルン&弦楽コンサート」豊中市立アクア文化ホール
というのが題名で、世界最高峰のホルニスト(とプログラムに書いてある)アレッシオ・アレグリーニさんを中心としたコンサートであった。娘が吹いていながらなんだが、ホルンがメインとなるような演奏というのがあまりピンとこなかったのだが、なかなか良かった。最初にオーケストラを従えて出てきて、指揮をしながら2曲ほど演奏した。ハンサムだし、すらっとしていることもあるが、動作がいちいち様になる。曲はモーツァルトの「音楽の冗談 ヘ長調 K.522」。コミカルなところもなかなか見せる。途中のホルンのアンサンブルはインパクトが強くないのでちょっと退屈だったが、アンコールでイタリア民謡(でいいのかな)、フニクラフニクリ等のメドレーはホルンでやるのに向いているように感じた。
・また最後に、「一言」とちょっとコメントをした。演奏の時の颯爽とした感じとはまた違って、しゃべると軽い感じになる。「シエーナで一緒だった村上さんはこれらのメンバーのリーダーとしてやってもらいたい」等と元の仲間を持ち上げてやったり、なかなかいいヤツなのだった。
今日は、満足であった。

・スパム巻き寿司、茄子煮浸し、揚げ豆腐

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