木曜日, 10月 26, 2006

土曜日の使い方

・鶏料理とうどんの店 昆ぶ禅
 東京日本橋のたいめいけんの向かい、ラーメンますたにの階上にある。お昼にうどんの文字が目に入ったので、寄ってみた。落ち着いた雰囲気で、若い人達がきびきび働いていて感じはいい。うどんはまあまあ。讃岐うどんのコシのあるタイプではなく。むしろやわらかめでダシがおいしいタイプと思った。
それより、ミニの親子丼がセットでついてきたのだが、入っている鶏肉が黒っぽかった。これは変わってるなと思ったら、コリコリとした食感で、どうも砂ズリではないかと思う。味わいも深くてこれは少し意外でおいしかった。

・土曜日の使い方
今日、本「超実践!ブログ革命」を読んでいる時に目に留まった一節からふと考えが広がったのだが、土曜日をもっと有意義に過ごしたいなあということである。
「20年前ぐらいまで、土曜日は働いていた。そのころは働きすぎ等と言われていたが、案外充実していたのではないか?」というようなくだりがあった。土曜日はどうもグダグダ過ごしてしまっているなあと感じている自分に気がついたというわけだ(実は会社に入った時から感じていたことだと、振り返って思う。まったく自分ながらのん気なもんだ)。どうも、休むのが当然という意識になっているが、何かやることがあれば案外充実して活動できるのではないか。
グーグルは「20%の時間は自分が担当している業務以外の重要と思うプロジェクトに費やせる。(義務となっていて費やさないと評価にひびく)」というルールがあってそれが、新しいプロジェクトを生み出す源泉となっていることが知られているが、その20%を土曜日の時間とするのはどうだろうか。
人(上司)から強制されるのではない、自分の考えで、本当に新しい価値あるプロジェクトをやるというのは常に考える必要のあることではある。ここ数日で、とりあえず10ぐらいあげてみよう。また、できれば他の人の考えるプロジェクトも聞いてみたいものだ。

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