水曜日, 3月 24, 2010

厳しい日々は続く(足にギプスをした生活)

  • 昨日は大阪からつくばへ帰ってきた。飛行機には優先搭乗させてもらい、電車に乗ったら席を譲ってくれる親切な人がいて、ありがたさが身にしみた。松葉杖をついているだけで、人の私への接し方が変わる。
  • 浜松町についてJRに乗り換えてからが大変だった。山手線が止まっていた。目白駅で架線事故だという。その放送を改札で聞いて地下鉄に乗り換えないと行けないかと一瞬思ったが、京浜東北線は動いていると放送が続いた。ほっとして京浜東北線にのり秋葉原に向かった。安心するのは早かった。山手線が止まったので輸送量が半分になっている。京浜東北線は超満員だ。とにかく、松葉杖を片手にお尻から閉まりそうなドアに体を押し込んだ。
  • 次の新橋駅、その次の有楽町駅では、止まるたびにいったん降りて降りる人の群れを避けつつ今度は、待っている人と一緒に乗り込む。こんな通勤時間なら当たり前の行動も、片足にギプスをした身には、大変危険な状況である。とにかくこけないように、早めに動いて押してくる人を避けるようにしていた。
  • 秋葉原で電車を降りたときはホットした。なんとか無事につくばにたどり着いて巻き寿司を買って遅い夕食。
  • 今日は、雨。ギプスを濡らさないように、ビニール袋を足につけて膝のしたでゴムで留める。これは大阪の家でヘアバンドを用意しておいた。用意した道具がうまくいった時はなんとなくうれしい。しかし、傘をさすのは大変だ。たまたま帰りは家の前まで、車で送ってもらった。人の親切でなんとか無理をせずに済んでいる。しかし、ちょっとした予想外の状況になると、とたんに対応するのが大変になる。
  • とにかく、どんな状況になっても落ち着いてゆっくり対応することだ。無理はしないようにしよう。

0 件のコメント: