土曜日, 10月 10, 2009

サッカー全日本対スコットランド

  • 初めて、横浜・日産スタジアムに来てサッカーを観戦した。
  • おとといワールドカップの予選、香港戦があったため、全日本のメンバーはこれまでのメンバーと大部分が入れ替わった。バックスの内田、中盤の中村憲剛、ゴールキーパーの川島ぐらいが最近の常時出場組。新しいメンバーとして注目だったのは、中盤の本田、稲本、フォワードの森本等だ。
  • いつものプレス+早いパス回しと少し異なり、本田、稲本の身体能力を生かした接触プレー、ドリブルがこのチームの特徴と予想した。期待通りのプレースタイルで出来も悪くないと思った。徐々にスコットランドを押し込む展開となったと感じたのは前半の終了間際。後半も30分を過ぎて37分に崩した状態で相手のオウンゴールが出たあたりからは日本のペースとなっていたと思った。
  • スコットランドの守りは堅いが攻めはあまり見るところがなかったと感じたから、もう少し早めにペースを掴みたかった。オウンゴールだけではすっきりしないと思っていたところで森本のシュートのこぼれ玉を本田が押し込んで2-0となり、やっとすっきりした。
  • 最後には辻褄があったが、やはり早めに点を取りたかったところ。森本もこれから出場機会がでてくるだろう。ぜひ期待したい。
  • 中村俊輔、遠藤らの華麗な玉回しと今日の本田、稲本のドリブルの両方の使い分けがうまくできるようになったら、日本は一皮むけるに違いない。そこに期待をかけたい。

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