日曜日, 11月 01, 2009

マイケルジャクソン「This is it」

  • なんとなく体がだるい日。
  • 月曜日に出勤すればまた火曜日が休みだから、小旅行にでも行こうか等とも考えていたのだが、なんとなく外出もせずうだうだと過ごす。須田さんの「コミュニケーションという不思議」というブログを見ると、マイケルジャクソンのロンドン公演のリハーサルを映画化した「This is it」のことが書いてあった。
  • そういえば、マイケルジャクソンの歌を聴くのも良いかと思い、映画をみることにした。亡くなった時に思ったのは、体が相当悪かったのではないか、精神的にはどうだったのだろうという疑問だった。この映画を見る限り、自分の芸術を追求する姿勢、気力は完璧だった。この完璧さが体力、精神を追いつめたのでもあろうが。
  • 共演している、シンガー、ダンサーのマイケルをみるまなざし。マイケルのパーフォーマンスが共演者全員で理解されており、マイケルはベストのパーフォーマンスの為に何をしたらよいか体で理解し、全員に短い言葉で説明する。マイケルが舞台の上ではキューを出す瞬間からすっとパーフォーマンスに入り込む。そのような空気がよく示されていた。

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