火曜日, 10月 14, 2014

読書会(神田でビジネス書を読もう会)に参加してみた


  • 先日(10/11)、沖本るり子さん*主催の読書会に参加してきた。
  • 未読の本を持ち寄って読書会をして、その後スイーツをいただきながら情報交換をしましょう、という案内を見ただけだったので、どのような進め方をするのか分からなかった。まあ、面白かったらもうけものというような気楽な気持ちで参加した。
  • 本を読むだけではだめで、それを人に話すと情報交換するだけでなく、説明することによって理解が深まる。アウトプットが大事だとは、わかっているつもりだが、人に会って話する時もその時にあった話をすることになるし、この本について話したいという内容があっても、うまい機会がなかったりする。自分で定期的に読書会を開いたらいいのではとは思っていたことだった。
  • 今回、参加した読書会のやり方は参考になった。
  • 読書会の場で読もうと持って来た(あるいは用意してある)本を読む。読書会とは言いながら、既に読んで来た本の内容紹介をするのではない。
  • 時間が限られているから全部を読むわけではなく、読もうと思った理由と読み取りたい内容を明示して(書き出して)、それを限られた時間で読み取る(読む本毎にシートを作って、それにメモをとる)。こうすることで、短時間でも中身の濃い読み取り/明確な情報が得られる。
  • それを短時間で紹介する。(このようなやり方でやると要点を絞った説明ができるものである)
  • ゲーム感覚で、人気投票する。(雰囲気、モチベーション)
  • 最後にスイーツを食べながら自由に雑談に花が咲く。 


    • 機会がある限り、もっとこのやり方をやってみてコツをつかんで自分でも読書会を主催したいと思っている。
    • ちなみに、今回参加者は8名で、人気投票1位の本は「神話のマネジメント」(神田昌典著)で、私の持っていった本は「エリートの仕事は「小手先の技術」でできている」(山口真由)だった。

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