- この間はNHKと遅刻かどうかでもめていたが、今日は朝のTVからキャスターとちょっとした言い合いをしていた。
- 机上の空論ではなく、現場の声を聞いていきたいとの趣旨で発言していたが、これまで言ってきたことのどこまでを変えるつもりかと言う点で詰め寄る論者と行き違いがあったようだ。ちょっとしたひっかかりだが、当人にとっては問題を感じたことだったのだろう。こういうところは知事の感覚をそのまま出した方がよい。ただし、反省すべきところがあると感じたら今後にむけてすぐ変えてもらいたい。正しい態度かどうかはよくわからないが、当面橋下流を通してもらいたいと感じている。
- 大阪府の財政を再建するため、「原則は借金を認めない」「既に作られていた予算を暫定予算に切り替えてまで、真に必要な予算を見直す」という点については、出演者の中で異論はなかったようなので、まずその点を納得してもらってから話を始めたかったところ。具体的にどこまで見直すかの原則論にはいるところで、その原則を考えること事態、机上の論理みたいにとられたかもしれないところが残念であった。
- 現実的な立場で財政再建を進めていくのは大変困難であるが、改革派知事らの議論が参考になっているようである。お金を削るだけでなく、経済を活性化するための民間の資金の活用というような観点がこれから必要で、財部さん等経済の専門家の誰の知恵を使い、府の公務員を如何に掌握していくか、マスコミ対応等、課題は多いが、政治は素人ながら正直で物怖じしない若さでまっすく突っ込んでいく性格なので、今後が楽しみである。
日曜日, 2月 17, 2008
橋下府知事
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿