- TVで黒人の演歌歌手が歌っていた。おばあさんが日本人でアメリカ育ちだそうだ。既に1,2度みたことがあったけれど、やはりびっくりする。歌でこれだけ驚いたことはない。
- 本格的な演歌だ。一緒に流れる映像が、ヒップホップの踊りなのは演出のようだ。番組に一緒にでている出演者の反応を見ていると面白い。ポカンとしているか、笑っている。しきりにうなずいて感激している人がいる。「黒人が演歌をどれだけ歌えるんだろう。うまいうまい、へたな歌手よりいいんじゃないか。あー、そこのところの伸ばし方、こぶしの回し方、いいじゃないか」、顔が語っている。
- おばあちゃんを喜ばすために覚えたそうだが、好きで一生懸命に練習した過程を想像するとだんだん親近感を覚えてくる。
- 演歌は若者に振り向いてもらえなくなって、ただ一人、氷川きよしががんばっている状態だが、彼は恐ろしくインパクトがある。今月CDが出るそうだが、なんと作曲、秋元康、作曲、宇崎竜童だ。売り出すほうも気の入れ方は並でない。ひょっとすると、宇多田ヒカル並に売れるかも。
- ふと、iTunes Music Storeをみると「海雪」は既に売られているではないか。思わずすぐ買ってしまった。
月曜日, 2月 11, 2008
黒人演歌歌手ジェロ
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