- 「不都合な真実」に引用されている最もインパクトのあるデータは「昔と比べると氷河が小さくなっている写真」かもしれないが、最も説得力のあるデータは「65万年前から現在までの二酸化炭素濃度のグラフ」であると思う。このグラフには世界の気温も並べて載せてある。二つのグラフはぴったり重なり合う。
- 二酸化炭素濃度の測定は南極の氷の中に閉じ込められた過去の空気を測定したものだそうだ。このグラフには何もしなかった場合の45年後の二酸化炭素濃度が記入されている。現在、二酸化炭素濃度は過去65万年間の記録のどの点よりもずば抜けて高い(300PPMを超えている)が、45年後には600ppmを超えてしまう。
- このグラフの出典を「不都合な真実」(アル・ゴア著、ランダムハウス講談社刊)でみると、Science誌となっている。ざっとScienceのバックナンバーを見てみたが、どの論文なのかわからなかった。時間があるときに原典にあたってグラフを手元に持っておきたい。
- 玄米ご飯、カレー、ポテトサラダ
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