- 帰りに本屋によって、目に付いた「スティーブ・ジョブズ神の交渉術」と「教育力」を買ってきた。
- スティーブ・ジョブズは、私がパソコンを始めた頃、FORTRANを大学で習ってMS-DOSやBASICが使いやすいなと思っていた概念を覆すマッキントッシュを作った天才として知った。その後、Appleを追い出され私の視界からは消えていたが、ちょうどアメリカに留学していた時にどうしようもない状態に陥っていたAppleに舞い戻り、1年ほどの間にiMacをヒットさせAppleを立ち直らせた。同時に経営していたPixarも大成功を収めたかと思ったら、今度はiPod+iTunesで音楽の世界にも革命を起こしてしまった。
- 10年ぐらい前から、この天才はどこがすごいのだろうと、いくつか本を読んだが、プレゼンをしたらファンが列をなし、彼の口から語られると人々もその夢に浮かされるという力をもつ。しかし、正義を貫くといったタイプではなく、自分の考え(夢)を実現するため、態度を変えたりする。まわりからは大変やりにくい人物というような評判だ。今度は本で、彼のすごさが、少しわかるかもしれない。
- 「教育力」の著者、齋藤孝氏は、私の好きな方の一人だ。本を読んで読後感がいい。声に出して読みたい日本語等、音読の実践や「〇〇力」という能力の名づけ等、着眼が面白い。
- ご飯、クリームコロッケ、厚揚げ/白菜/糸こんにゃくの煮物、キャベツの漬物、納豆
月曜日, 3月 26, 2007
買った本
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