月曜日, 9月 17, 2012

うどん屋めぐりと大塚国際美術館

土曜から今日月曜までの連休に、金曜日の年休をくっつけてお休みをとった。
金曜に豊中から淡路島を経由して四国に入り、うどん屋さん2件を訪問し、嫁さんの家族のお墓参りをしてきた。訪問したうどん屋は「宮武」と「つるや郷東店」。
愛媛西条のお墓参りの前後に寄るのに便利なところで、うどんの好みにうるさい嫁さんに満足してもらうお店を検討した。高松あたりでは、コシのつよい「あたりや」が嫁さんの第一希望だったが、なんと金曜定休。ウェブでうどん屋の案内地図を眺めていると高松西インターの近くに「宮武」を発見。たしかこの有名店は、いったん閉店したものの、後を継ぐ人がでてきて再開したというのがここのようだ。朝10時半過ぎに到着してみると、店内はガラガラ。平日にくるとラッキーだ。我々のすぐ後から2組ほど入ってきたが、ゆっくりうどんを堪能した。二人とも「ひやひや(小)」を注文し、げそ天と白い天ぷらをとった。天ぷらは藤原屋さんではなくて、ここで揚げているらしい。展示してある色紙をみたら、麺通団団長の色紙もあった。
麺、だしとも以前いただいた味だった。
お墓参りの帰りには、まだいったことのない「はりや」を目指して、真っすぐにお店の前にいったら、「本日は終了しました」、の札がかかっていた。残念!どうしようかと近くをキョロキョロしてみると「つるや」さんというお店の看板。この先にあると書いてある。また探し直すのも面倒だ、と「つるや」さんへ。

携帯で調べるとここは「しっぽくうどん」をやっているお店らしい。お店についてみると、夏はしっぽくうどんをやっていないらしい。普通に、嫁さんはひやかけうどん、私はぶっかけうどんをとり、天ぷらは昆布と芝えびのかき揚げ。どちらも特徴のある天ぷらで美味しかった。
昆布の天ぷら。しっかり大きな昆布が天ぷらになっている。

芝えびのかき揚げは香ばしくて美味しかった。












金曜日は、「ウェスティンホテル淡路」に宿泊。
土曜日は、今回の旅行の主目的である「大塚国際美術館」に向かった。
ここには、世界の名画が陶板に焼き付けて保存されている。全部で1000点あまりの実物大の名画が展示してあって圧倒される。見学の順路の最初がバチカン宮殿のシスティナ礼拝堂。ミケランジェロの壁画が礼拝堂そのままに復元されている。
また、スクロヴェーニ礼拝堂では午後2時から結婚式があるため入場を制限する旨、掲示してあった.確かにこの施設は使いでがありそうだ。歌舞伎や音楽会が催された(どういうわけか、将棋のタイトル戦も?)時の写真が残っていた。
ルネッサンスやバロックのお気に入りの絵を楽しんだ。B3Fから2Fまであり、1F−2Fの現代絵画までくるとふらふらになってしまった。大塚さんの道楽なのだと思うが、大層なものだ。大変驚いた。1000点に漏れた作品を別の機会に作ることもあるのだろうか?




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