- 考えてみると、最近ある場所に始めていくという経験が極端に少ない。ここ4、5年ほど、勤めているオフィスが変わっていない。その前まで、1,2年おきに4,5回勤める場所が変わってきたからそう感じるのかもしれない。最近、散歩で家の周りをうろうろしているが、その時が初めての場所に行く最大の機会である。
- 先週の週末は、伊丹空港の方へ歩いていってみた。豊中駅から30分少しくらいでいけそうだ。途中の住宅地は道が入り組んでいる。目的もなく歩いていたら迷ってしまうだろう。帰ってから地図を見てみたら、地図もなく勘で歩いていた道は、ちょっと回り道。少し思っていた方向がずれていたことがわかる。もっと太くわかりやすい道があった。だが、ふだん通らない町はいつも通る場所とことなり、子供が何人も遊んでいたり、ちょっとした田んぼがあったり、それなりに違った雰囲気がある。
- いつも、家内の運転する車か、電車やモノレールを乗り継いで飛行場まで辿り着いているが、乗り継いでいくのなら、歩いていっても10分、15分くらいしかかかる時間は変わらないのかもしれない。そう考えるとずいぶんつまらない時間の過ごし方をしてしまっているのかもしれない。これまで通ったことがない始めての場所を通るということは何がしかの発見があるものだ。
木曜日, 6月 19, 2008
初めての場所に行く
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