- この頃のブログは軽い話題ばかり書いている。書く時間を夕食後のだいたい30分ぐらいとしているためかもしれない。
- 昼間に考えたちょっと真面目な話も自分のgmail宛てに送っておいたりするのだけれど、なかなかまとまらずに生煮えのまま置いてある。いつか書けるように、主題だけ書いておくと、「イノベーション、創造性を促進する、生かすマネジメントとは」といったものだ。
- だいたい管理という言葉を使っていると、創造性を発揮するのと反対の方向に作用する。梅田望夫さんの本で紹介されているような話。オープンソースのようなことがどうしてうまく機能するのかとか、イノベーションのかたまりのようなスティーブジョブズはどんな経営をしているのか、ということを聞いていると、どうもこれまでの常識的な話と違っているような気がしてきた。
- 最近手に入れた「Inside steve's Brain」という本の裏表紙にある言葉を眺めているだけでも、常識的な経営とは違っている。
”Creativity is just connecting things."
”People don't know what they want until you show it to them."
”Innovation has nothing to do with how many R&D dollars you have."
- 世界を変えるんだという情熱が言わせている。難しいことなんか言ってない。企業で安定した会社生活に安住しようとする人には響かない言葉だ。お役所、政府が音頭をとってイノベーションというのはどのようにやっても合わないところがある。幾多の失敗にまみれながら、それでもやるんだと叫んでいる一人の人間の意気込みみたいなものが必要だ。
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