土曜日, 5月 04, 2013

台湾旅行


  • 先週土曜日から4日間、夫婦で台北まで観光旅行をしてきた。
  • H.I.S.のツアーを利用したのだが、H.I.S.の勢いを感じた。手続きをすませたのが1週間前。ギリギリまで受付おり、またホテルや日程など選択の余地があるのはなかなかすごいことだと思う。円安で海外旅行から国内旅行に流れた人がかなり多かったのかもしれない。
  • 今回の旅行の最大の目的は食事だ。小籠包は美味しいとされる3つの店に寄ることができた。「鼎泰豊(101店)」「名月湯包」「京鼎楼」。簡単に印象を。
  • 「鼎泰豊」は日本でも有名な店で、京都の高島屋に入っているお店に入ったことがある。というかこれが小籠包という認識をもって初めて食べた小籠包がそこだ。本当は本店に行きたかったが、時間も限られているから、101タワーとセットでここに行くことになった(台北市内ツアーのガイドさんもこの支店を推薦していたこともある)。京都の店の味もよく覚えていないので比較することはできない。普通に美味しかった。
  • 次に入ったのは、101タワーから歩いて15分くらいのところにある「名月湯包」。旅行に出る前に読んだガイドブック「週末台湾!」に、鼎泰豊より美味しいと紹介されていたお店だ。いわゆる観光地からは少し離れているので、お店のあたりは歩いている人も地元の人ばかりという感じがした。店の雰囲気も地元のお店という感じがした。けれども、お客を見回してみたら10組くらいのお客のうち2組が日本人。壁をみると、「るるぶ」の記事が張ってあった。ああ、ここもすでに有名なんだと気がついた。肝心の味だが、私には美味しかった。ここの皮は鼎泰豊より薄い、肉汁の味はそんなに違いがあるとは思わないが、少しこちらの方がよかった気がした。
  • 「京鼎楼」は帰る日のお昼前に行った。こちらは都心にある店で、11時開店のすぐ後に入った。お店では店員さんが小籠包を包んだり店の準備に忙しい最中。数人の店員さんは手を止めずに、下の階に行くように案内された。地下では、日本人ばかりすでに数組が席について注文の到着を待っていた。私たちは、小籠包ともう一品を注文。妻は春雨のスープ?(油豆腐細粉)、私はトンカツの乗ったチャーハン(排骨蛋炒飯)をそれぞれ選んだ。思いのほか量が多くて2人で四苦八苦して食べた。こちらの店は場所柄、観光客も多いと思われる。値段設定は高めだと思うが量も多くコスパが悪い訳ではないのではないか。小籠包は鼎泰豊と非常に似ていると思った。大きさも少し大きめ、それに応じて皮も厚めかな。台湾旅行の最後に台湾らしい小籠包を食べられて満足。
  • 少しながくなったので、他の話(夜市、魯肉飯、九份)については、後でまた書くことにする。

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