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勝ち馬に乗る
- 今日、アマゾンから頼んでいた本が届いた。「勝ち馬に乗る」という本だ。
- 自分の能力などたかがしれている。成功するためには、相手(モノ)を選ぶことが重要だというのだ。普通、「他人に頼るな、自分の努力が肝心」と言われることが多いが、確かに個人の能力等、たかが知れているともいえる。ビジネスの成功は、本当に優れたアイデアを見つけること、製品をどれだけうまくプロデュースするかにかかっている。アイデアや商品を生み出すこと、この重要性は無論いうまでもないが、それと同等ないしはそれ以上重要なのが、アイデアや商品を選ぶことである。経済的に報われるのは、ビジネスとしての成功であることは言うまでもない。だからこそ、アイデア、発明は経済的に報われないから、それを報いるために賞の存在意義があるのだともいえる。ただし、賞がなくともアイデア、発明はそれを生み出すこと自身が楽しいことではあるが。
- そのような意識がビジネスでは重要であるということについてもっと認識すべきだとおもった。別の言葉でいうと「目利き力」というのがいいのだろうか。少し前に、これから自分のすべきこととして「天才(サイエンス)を見つけること」と考え、どこかに書いたことがあったが、そのような意識と繋がっている。
- 生み出した本人も気づいていない発明、発見の重要性に気づくこと、それを選び出すこと。それはすごいことである。「努力」の意義についても、次のように考えることもできる。つまり、自身の能力に反映することだけでなく、人やモノを見る眼を養うことにもなるということだ。
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