- 今日のサンデープロジェクトで「官僚国家日本を変える脱藩官僚の会」というのを作った人たちが出ていた。江田憲司氏、高橋洋一氏、上山信一氏、岸 博幸氏らが出演していた。
- これらの人達のことをよく知っているわけではないが、江田氏はTVで時々見る顔だし。高橋氏、上山氏は日経BPnet等で、文章を拝見した人である。かれらは皆、面構えがよい。顔を見るだけで気骨を感じる。
- 公務員改革に対する官僚の抵抗とはどういうものか、といった話が中心だった。霞ヶ関文学等といわれ、文章に点を一ついれるだけで意味を変える等という姑息な手段を使ってでも抵抗する官僚の実態が紹介されていた。東大生が後ろに出ていた。彼らは、将来の選択肢として官僚も考えている人も多く、考えるところもあったであろう。若い人はなかなか理解しにくいかもしれないが、出世することと優秀さとは、必ずしも一致せず、今日出ていたような脱藩官僚のように、官僚の地位に連綿とせず、正しいと信じた改革に邁進した人の話を真剣に聞いておくべきだろう。
日曜日, 7月 13, 2008
覚悟を決めた人達
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