- 大気中のCO2濃度と気温は正の相関があることがわかっているが、因果関係についてははっきりしていないそうである。ゴア氏の本などでは、CO2濃度が上がったために地球温暖化が進んでいるとしている立場をとっているが、逆に地球の温度が上がっているためにCO2の濃度が上昇している可能性もあるということである。
- 池田信夫氏のブログに、「過去22万年間のCO2濃度と気温変化(ΔT)とメタン(CH4)濃度を比較したIPCCのデータを詳細に見ると、気温の変動がCO2濃度の変動に先行するように読める」という論文(槌田敦)があると紹介されている。
- これについては、正確な情報、知識をもっていないため、どちらが正しいとも判断がつかない。これについて、もう少しどんな議論があるのか調べて、どちらの方が説得力があるか考えたい。CO2排出量を減らすほうがよいとは思うが、その根拠についてはもっと納得したいものだ。
土曜日, 5月 10, 2008
地球温暖化とCO2濃度の因果関係
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