- 昨日のサッカー全日本vsパラグアイ戦。後半からTV観戦した。
- 0-0で、攻撃は仕掛けたが、得点はなかった。パラグアイぐらいのレベルでも十分やれる実力はついてきたという印象はもった。少し前だと、当たりの強い相手だとだんだんプレーが慎重になってきてしまうという気がしたが、当たりの強さで負けずにしっかりドリブルやワンタッチ、ツータッチぐらいの技を見せペースを掴むという試合であったと思う。地力がついてきたんだなあと思った。混戦で技を見せるという意味では、松井の存在は光っていると思う。
- ただ、シュートまで完結する攻撃は多くない。俊輔がからんだ攻撃で、いいセンタリングがあがる機会は何度かあったが、遅効ではセンターフォワードが力ずくで点を取るとか、相手を翻弄して隙間を作ってシュートを決めるといった決定力はない。速攻で相手が少ない時に、うまくあがってきた選手で得点するというのが、今はもっとも期待できるパターンだろう。
- 選手層は厚くなり、いい試合はできるのだから、センターフォワードには、フォワードに専念してぶっちぎりのパワーを発揮してもらうような場面が必要なのだと思う。
水曜日, 5月 28, 2008
昨日のパラグアイ戦
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