土曜日, 5月 31, 2008

きゅうりの胡麻和え

  • 今日の夕食はそうめん。私も一品、この間読んだ「日本のおかず」に出ていた最も簡単に作れそうな「きゅうりの胡麻和え」を作ってみた。
  • さすがに、本の通りに調味料を加えたら、味は良かった。きゅうりに塩をまぶしてから絞るのが少し不十分だったかもしれない。調味料をまぜてから、水分がたくさんでた。
  • 酢の量が多いかと思ったけれど、これぐらいが良かった。自分で試行錯誤したら恐らくうまくできないだろう。さすがは、有名な割烹の主人の味だ。等とこれぐらいのことで感心してもしょうがないだろう。
  • 少し気をよくしたので、今度は何を作ってみるか。

金曜日, 5月 30, 2008

中国の変化

  • 最近のニュースから、「中国へ自衛隊機派遣を検討」、ついで「自衛隊機派遣は見送り」、ですか。
  • これまで主席というのは、日本を見下した態度をとるものだとちょっと癪にさわるような感じがしていたのが、胡錦濤主席が日本に来た映像を見ると、少しイメージが変わったかなという気もした。それに今回の報道で、中国国内の世論が賛成、反対と割れていると聞いて、中国の気持ちというのが政府レベル、民間レベルでやっと伝わってくるようになったと感じた。
  • YCaster、伊藤さんの今日のブログに「---ひょっとして、かつ意に反して、胡錦濤はソ連のゴルバチョフになる可能性もある。」なんてあって、えっそこまでと驚きましたが、中国も大きく変わっているということをよく見ないといけないですね。

木曜日, 5月 29, 2008

元首相の音楽遍歴

  • 小泉元首相の「音楽遍歴」という本を読んだ。
  • ヴァイオリンを子供の頃始め、ヴァイオリン協奏曲のきれいさに感激してレコードを買ったのが最初で、最初はいろいろな作曲家のヴァイオリン協奏曲だけを聴くようになったのだそうだ。それがクラシック音楽を聴くきっかけだったそうで、先入観なくいろいろなものを聴き、気に入ったところのある曲を、気に入ったところを聴いているうちにその曲全体を好きになってくるそうだ。
  • 私なんかは、特にクラシックは聞き覚えのあるものばかりを聴く傾向があるが、なじみのない曲でも、おっと思ったら何度も聴いてみることだと思った。
  • オペラや首相の大好きなエルビスプレスリーのことは詳しく書いてある。ブッシュ大統領とエルビスの聖地メンフィスでポーズをとっている写真は報道されたので見ていたが、ファミリーレストランで簡単な昼食をとり、カメラマン達が帰ってから、バンドマンの求めに応じて「アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラヴ・ユー」を歌ったそうだ。「そこまで知っているのか」と、ブッシュ夫妻をはじめ皆が驚いたとは愉快な話だ。ポーランドのバイオリニストが来た時にも、「リピンスキの作品にひかれCDを集めてきたが、クルカさんの演奏がもっとも素晴らしい」とポーランドの音楽学者でもあまり知らない忘れられた作曲家にこだわりを持っている小泉首相のことは、クルカさんに本当に驚かれたようだ。
  • 首相といえど、とおりいっぺんの挨拶でなく、このようなこころから楽しんでいる様をさらけだすところがうらやましくもあり、好もしくもあるところだ。

水曜日, 5月 28, 2008

昨日のパラグアイ戦

  • 昨日のサッカー全日本vsパラグアイ戦。後半からTV観戦した。
  • 0-0で、攻撃は仕掛けたが、得点はなかった。パラグアイぐらいのレベルでも十分やれる実力はついてきたという印象はもった。少し前だと、当たりの強い相手だとだんだんプレーが慎重になってきてしまうという気がしたが、当たりの強さで負けずにしっかりドリブルやワンタッチ、ツータッチぐらいの技を見せペースを掴むという試合であったと思う。地力がついてきたんだなあと思った。混戦で技を見せるという意味では、松井の存在は光っていると思う。
  • ただ、シュートまで完結する攻撃は多くない。俊輔がからんだ攻撃で、いいセンタリングがあがる機会は何度かあったが、遅効ではセンターフォワードが力ずくで点を取るとか、相手を翻弄して隙間を作ってシュートを決めるといった決定力はない。速攻で相手が少ない時に、うまくあがってきた選手で得点するというのが、今はもっとも期待できるパターンだろう。
  • 選手層は厚くなり、いい試合はできるのだから、センターフォワードには、フォワードに専念してぶっちぎりのパワーを発揮してもらうような場面が必要なのだと思う。

火曜日, 5月 27, 2008

アメリカのお風呂は大きかったが不満だった

  • どういうきっかけで思い出したのか忘れたけれど、アメリカ留学時に住んでいたアパートのお風呂のことを思い出した。
  • 今から約10年前のことだ。住んでいたのは、ノースカロライナ州のチャペルヒルという大学町である。新しいアパートで設備は悪くなかった。100軒ぐらいのアパート(確か一角には建売の家もあっりきれいな町みたいになっていた)の集まりの中心には管理棟の隣にプールもあった。満足して住んでいたのだが、お風呂は不満だった。
  • 広いバスタブで足を伸ばして入ることができた。最初は、大きなお風呂に入れると家族楽しみにしたのだが、これが見掛け倒しだった。見栄えはすごくいい。電球が一杯ついていて大変明るい。ところが、少し欠陥があった。正確に言うとアメリカ人には問題なくとも日本人には欠陥であると思う。お湯をバスタブになみなみと一杯にすることができないのだ。
  • 要は給湯器の容量が小さいのだ。バスタブの半分くらい(確か半分以下)お湯をいれると、急に冷たい水になってしまう。いったん暖めた水を使いきってしまうからだ。次に熱いお湯がでるまで、20-30分待たなければならない。それだけ待ったらまたお湯が出て、ようやく身体を水平に近くして浸かれる状態にまでタブを満たすことができる。でも最初に入れたお湯はいれた時からだいぶ経っているから冷めてきてぬるいお湯になる。そのお湯で何とか身体をあたため、バスタブで体を洗い、石鹸で汚れたタブをあらい流す。そうして風呂から上がると、次に子供か嫁さんが入る。そうしたら、「冷たい水しかでない」と一騒動するという具合だった。
  • アメリカでは黙っていたら、誰も察してくれない。一度言ってやらないと、と管理事務所の人に「もっと容量の大きい給湯器にしてもらえないか」と言ってみた。どんな状態なのかと、じっと聞いていた管理人は、これは十分容量の大きい給湯器だ。バスタブにお湯をためて入ろうとするなんて、そんなことをしたら容量が足らないはずだ。少ないお湯で入るべきだ。あるいはシャワーで洗うべきだ。なんて言われた。”You should -----”なんて強い口調で言われた。日本人はお湯をためてはいるのが習慣であたりまえのことなのだなんて言っても聞く耳をもってくれなかった。
  • そういうお風呂にはどうしても不満が募った。アメリカではそういうものなのか?あまりたくさんの人には聞いていないので、事情を知っている人がいたら教えて欲しい。

月曜日, 5月 26, 2008

よさそうな中華の店

  • 昨日のわが奥さんの報告。
  • ハービスプラザエントのウォンズシノワ(WON'S CHINOIS)での食事がよかったらしい。食べたのは「中華懐石セット」だそうだ。値段は平日1800円、休日2200円らしい。
  • 話を聞いていると、コストパーフォーマンスもよさそう。どうもこの頃は嫁さんの方が、よさそうなお店へよく行っている。近いうちに、この店に行ってみたいものだ。

日曜日, 5月 25, 2008

今日買った本(ツァラトゥストラ、日本のおかず)

  • この前読んだ「私塾のすすめ」(齋藤孝、梅田望夫)の中で齋藤氏の座右の書として紹介されていた本で、ニーチェの「ツァラトゥストラ」があった。
  • 学生時代に「ご冗談でしょうファインマンさん」の話をしていた友人が、ニーチェについて語っていたのが記憶に残っている。そういえば「ツァラトゥストラ」はいつか読みたいと思っていた本だった。今日散歩で本屋に行った時に思い出して「ツァラトゥストラ」を探してみた。そうしたら、岩波文庫の「ツァラトゥストラはこう言った」(ニーチェ著、氷上英広訳)があるのを見つけて買ってきた。本屋にあるのは岩波文庫のものだけだったけれども、ほかに、新潮文庫にも、齋藤さんが挙げていた中公文庫、あと角川文庫にもあってそれぞれ違うのだろう。あまり考えずに買ったが、齋藤さんが中央公論のものを挙げていたのは、「声にだして」読むには中公文庫の手塚さんのがいいとか何かあるのかもしれない。とりあえず読んでしまったら、比べてみるのも面白いかもしれない。

  • あと、本屋で買ったのが、「日本のおかず」(京味 西健一郎)。焼きそば、うどん以外に特にできる料理がない私が次に覚えたいのは、和食のだしの美味しさが味わえるような料理だ。Yキャスター、伊藤洋一氏が薦めていた本だ。京味というのは日本を代表する割烹のお店だそうだ。ネットで調べたら、味も良いが値段も良いとあった。店に行くのは大変かもしれないが、自分で試してみるぐらいはできそうだ(レベルは別として)。和食の美味しさを、作るほうと食べるほうと両方を試してみるのは、いい試みだと思う。

土曜日, 5月 24, 2008

サッカー、全日本vsコートジボワール

  • 久しぶりに全日本サッカーをTV観戦した。1:0、悪くはない試合だったと思う。
  • 良かった点は、試合開始直後の攻め。速いパスで、積極的にしかけていったところだ。松井もなかなか貫禄を示していた。岡田監督の目指すサッカーが伺われたような気がした。しかし、前半途中からはコートジボワールペースで決定的なチャンスはあまり与えなかったものの、日本からはシュートまでもっていく攻撃を作れない状態が続いた。
  • 後半の最初も、積極的なところを見せ、後半途中から、矢野と香川を投入し、それぞれ少しは効果があったと思う。しかし全体的にみて、日本の目指すサッカーと呼べるような戦いは前半最初のみだったと思う。ダイレクトパスを早くつないでいくのは良いが、少し押し気味に進めていた前半の得点を取った後など、こちらから厳しいところを狙っていって疲れてきたために、とられるような場面があるのはどうかと思う。早いパス回しの中にためがうまくつくれていないような感じがする。
  • 松井が参加したのは、初めてだし、次のパラグアイ戦には俊輔も出てくるようだから、スタートダッシュの次のギアチェンジを上手くやってもらいたい。後は、左バックの長友がよかった。安田といい、長友といい、このポジションも楽しみだ。

金曜日, 5月 23, 2008

師匠について学ぶ

  • 「座右のゲーテ」(齋藤孝)を読んでいて、思い出した事。
  • この本の中に独学が褒めそやされるのは良い風潮ではないという話が出てくる。独学で突破する方が能力が高いという感覚があるからだろうが、ゲーテは体系的に学ぶことの重要性が軽んぜられてしまうことを危惧していた。体系的に学ぶには師匠について学ぶのが一番良いのだとゲーテは言っている。
  • この話に続いて、齋藤さんも塾に行かないで大学に合格するほうがよいとかつては思っていたけれども、予備校に行ってみて、他人から学ぶことは独学では得られない刺激が得られて良いと思うようになったと書いている。
  • 私もこれを読んで、予備校に通って同様のことを感じたことを思い出した。大学受験に失敗して、予備校に通うようになった時は、とにかくショックで、どこかに敷かれたレールを外れてしまったというような感覚を覚えていた。ところが、予備校に通ううちに、授業が大変面白いことに驚いた。予備校の先生達は、勿論試験で良い成績をとるためのテクニックといったことも教えるのだが、試験に受かるために勉強しなければならないという生徒の気持ちを上手く使って、実は、学問の体系を知る楽しみとはとか、教養とはどんなものかといったことを教えようと熱意をもった教育者であった。
  • 数学の先生は、大学間の問題の傾向の違いを通して、確率の考え方に興味を持たせようとしていたし、いかにエレガントに数式を扱うかをプレゼンし、教室を沸かせる才能の持ち主であった。また、英語の先生は、単に訳すだけではなく、日本語の格調の方を問題として、予備校で猛勉し大学に入ってもその勢いで勉強を続けて、現役で入ったよりも、この予備校に来て勉強の仕方を覚えどんどん伸びるきっかけを掴んでよかった思えるようにせよと励ました。世界史の先生も物理の先生も、熱い語りに引き込まれたものだった。
  • 確かに、塾というのはいいものだ。勿論いい塾とそうでない塾はあるだろうが、そこで得るものがあると思ったら、来るべき人が集まってくるものではないか。

木曜日, 5月 22, 2008

世界各地の時間が簡単な操作でわかる時計

  • 海外旅行している時に、時計に欲しい機能は、簡単な操作で各地の時間に合わせられることである。
  • まず、飛行機で海外の空港についたら、すぐに交通機関を利用することがある。そんな時に手元の時計の時間が違っていると面倒だ。飛行機が着く前に到着地の時間をアナウンスしてくれるが、その時に時間を合わせておかないといけない。しかしこれが案外面倒だ。何時何分といわれても、針を回しているうちに午前か午後かわからなくなり、手間取っているうちに1,2分ずれてしまう。
  • 最近の時計ではワールドタイム機能と書いてあるものがある。世界の主要な都市の時間を知ることができるのだろうが、これが案外曲者だと思っている。確かに各地の時間がわかるが、「まず、このボタンを押して、次にボタンを押しながら都市を選んで、合ったところで別のボタンを押す」というような操作になるのだろう。他にも機能が満載なのだろうから、途中でちょっと間違えると、わけがわからなくなったりしてしまうのではないか。
  • 機能が少なくてよいから、ほんとに欲しいワールドタイム機能は、「地名をあわせてボタンを押したらすぐ時間が調整される」というような直感的かつ簡単な操作でできるようになって欲しい。
  • そんな時計を私は買いたい。

水曜日, 5月 21, 2008

今日のネットサーフィンから

  • 雲の本のことを書いたので、雲の本に目が留まる。
  • アマゾンを開いた最初のページの右上に雲の本が一冊紹介してあったのでクリックすると、こんなに雲や自然の本がたくさんでてきた。 こういうのを見るとまた買いたくなる。しばらく自制してほんとに欲しい本だけ買おう。
  • 黒人演歌歌手のジェロのファーストアルバムが予定されているそうだ。収録曲には、氷雨、釜山港へ帰れ、さらば恋人などが予定されているそうだ。おもしろそう。
  • (夕食)炊き込みご飯、大根のかにあんかけ、枝豆、韮饅頭

火曜日, 5月 20, 2008

期待を超える経験を楽しみに

  • 最近の生活はメリハリがない。
  • ブログを書いたり、散歩をしたりといろいろ試すのは、変化があってよいが、ある程度傾向が決まってきているのかもしれない。
  • ここしばらく、本当に深く感動する体験が少なかったのかもしれない。
  • ただ、あまり期待しないで聞いた講演、何気なく耳にした話から、思いもよらない驚くようなことを知ることが多い。だから、面白いのだ。面白い話がないかと探していればきっといつか期待を上回る話がある。

月曜日, 5月 19, 2008

今日のニュース(新聞から)

  • 新聞を見たら、気になるニュースが。
  • サポーター小競り合い(ガンバ、頑張る)
  17日のガンバvs浦和戦はいい試合だった。PCでネットを見ながら、モニターの端っこでTVをみていたのだけれど、ガンバとしてはしてやったりの勝利だっただろう。浦和としては悔しい限りに違いない。ガンバファンとしては喜んでいたのだが、喜んでばかりもいられない。YouTubeで見たら、ガンバの2点目はどうも誤審の疑いがある。阿部がうまく身体を入れて、浦和のスローインをもぎ取ったと思ったら、ガンバのスローインとの判定で、ガンバは抜け目なくさっさとボールを入れ、ゴールに結び付けてしまった。浦和ファンなら黙っていられないところ。しかし、ここでサポーターが暴れては台無しだ。世界に日本人の大人のマナーを見せたいものだ。中国を笑っていられなくなる。
  • サザンオールスターズ、09年から活動休止
  日曜日のTVで、「サザン解散のうわさがあるが、それはない」と芸能レポーターの井上公造が言っていた。噂だけなのかと思っていたら、火のないところに何とやらで、活動休止だそうだ。新聞の全面広告とネットで重大発表だった。ニューシングル(8/6)発売、30周年記念ライブ(8/16,17,23,24)の発表と抱き合わせの発表だが、サザンが所属する事務所、アミューズの株価が一時11%も下がるという、すごい影響力。サザンは国民的グループであることの証明だ。シングルを買っておこうか、と彼らの商売に乗ってしまう(いやいや最後だから買うのではなく、普通に買いたいだけなのではあるが)私であった。

日曜日, 5月 18, 2008

いつか、こんな本が書けたら

  • 雲の楽しみ方」という本を買って時々読んでいるが、雲の種類、成因は奥深い。
  • 雲は水滴や氷からできているということは誰もが知っているが、どういうメカニズムでどんな雲ができるのかとか、どのくらいの高さにできるのかという基本的なことも、大概の人は知らないだろう。
  • また、雷雲として有名な積乱雲は入道雲として知っていても、空一面に広がる陰鬱で単調な雲も、その高さによって、層雲、層積雲、層乱雲等の種類の異なる雲があり、それぞれにでき方、雨を降らせるかどうか、変化の仕方など違ってくる。そういうことには、誰も普通注意を払わない。黒い雲だと、それだけでじっくりみる気もおこらない。
  • 晴れた空に浮かぶ、丸っこい雲、動物の形をした雲等はみていて飽きない。白いかわいいウサギが低いところを流れてきた灰色の雲に隠されていき、また灰色の雲が通り過ぎて表れてくるというような変化は小学生の頃、長い間じっと眺めていた気がする。
  • また、空高く、うろこのような雲が広がり、沈みそうな夕日に照らされてとても表現できないような、凄みのある赤に染まり、何かすごいことが起こるようなそんな、気持ちがざわざわと乱れてくる経験は誰でもある。
  • 雲というのは、地球の神秘と人間の気持ちにも影響を与える、自然の造詣だ。それを、科学、文学、探検心等、いろんな面を含んだ高級なエッセイにして、知識を授けてくれる楽しい本だ。

土曜日, 5月 17, 2008

ピシッとしましょう

  • 朝早く目が覚めたので、座禅を組んでみた。
  • 「朝の静かな時だから、少しは雑念を振り払えるか」等と思ってやったが、一番感じたのは、床に座って背筋を伸ばした姿勢を保つのが大変だということ。筋肉を緊張させていなければだれた姿勢になる。無念無想どころではない。両手を後ろにつきたいとか、背中を丸くして楽にしたいという欲求とたたかうばかり。
  • 普段、椅子に座って作業しているから、すっかり椅子に座った姿勢に慣れている。畳で生活していないというだけでこうなってしまっている。TVを見る時に床に座るが、両手を後ろについて楽な姿勢でいるからなあ。
  • 姿勢を正して、30分我慢して座っていたが、少し気分がいい。ビャクダンのお香をたいてみたので、そのせいもあるだろう。姿勢を正すということは、少し負荷になって、覚醒するという面がある。今日は特に普段の姿勢と違うので、少し苦痛を感じるほどであった(痛いわけではないが、楽ができないという苦痛)。
  • 背筋をピンの伸ばしなさいと子供の頃よく言われたが、今、自分に言い聞かせなければならない。

金曜日, 5月 16, 2008

夕食

  • 今日も良い天気。早く帰ろうと思ったが、会社をでるのが7時ぐらいになってしまった。もう暗くなってきているので、通常のルートで帰宅。
  • 帰りに駅前のスーパーに立ち寄り、気に入った食材を買った。ままかりの酢漬け、セロリ、ネギ、りんご、グレープフルーツジュース、黒糖パン等。嫁の作ったおかずとままかりの酢漬けでビールを飲む。
  • (夕食)ビール、ポトフ(ソーセージ、キャベツ、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ)、サラダ、ままかりの酢漬け、豆腐(ネギの薬味)

木曜日, 5月 15, 2008

いい天気

  • 今日は天気もよく、湿度も高くなく、さわやかな気持ちよい気候だった。こういう時に、ずっと会議というのはもったいない。天気予報では、明日もいい天気らしい。明日は早く仕事を切り上げて、草の匂いでもかぎながら帰りたいものだ。
  • (夕食)スパゲティナポリタン、豆腐、アルファルファ

水曜日, 5月 14, 2008

大阪府改革

  • 始めてまともに、橋下知事の大阪府改革を取り上げ評価している評論を読んだ気がする。
  • ITProの上山信一氏の記事「第76回どうなる大阪府改革-特別顧問の視点から」である。新聞報道では、1100億円の予算削減の話しかでてこないが、週末に知事は幹部に「休日返信不要」というタイトルのメールを大量に送っているそうだ。その週末メールへの返事には具体アイデアも多いそうだ。中には若手職員の熱い想いの知事宛メール(匿名処理済み)も転送されているという。本質に根ざした本音の議論を庁内に沸き起こしたとある。
  • こういった府庁の中の動きを現場から発信してもらうのは大歓迎だ。この記事の続編が楽しみだ。

  • (夕食)ご飯、春雨スープ、豆腐ハンバーグ、野菜炒め、春雨サラダ

火曜日, 5月 13, 2008

「未来を創りだそう」とする行為

  • ドラッカーは確か「未来を予測することはできない。ただ、変化の先頭に立つことができるだけである」ということを書いていた。
  • 確かにそう思う。未来は作り出すものであって、思う方向に動かすことはできないかも知れないが、変化に立ち会うことはできる。ただ遠くから眺めようとしているだけでは変化が起こっていても、それが見えないかもしれない。
  • ITに関しては、私はソフトウェアやサービスの作り手ではない。単に一ユーザーにすぎない。けれども、気分としては、自分がソフトウェアやPCサービスを使うことによって、一票を投じてそのソフトを勝たせる、進化させる小さな要因を作ると思っている。
  • 中島聡さんのブログ、Life is berautiful 、のエントリー「プラットフォームを選ぶということ」で、中島さんが最近、iPhoneのソフトを書くことに熱中している理由について書いている。その内容が面白い。
  • 日本でiPhoneが売り出されたら、私はすぐ買おうと思っているが、ぜひ、中島さんの作ったソフトを使ってみたい。

月曜日, 5月 12, 2008

匂いとイメージ

  • 職場で飲む飲み物は自前でもっていくことになっている。ちょうど切れてしまったので、新しく紅茶とコーヒーをもっていった。
  • アールグレイの紅茶を入れて一息入れたら、ふっと香りがきた。思いのほか強い匂いであったので、不意に紅茶を始めて味わった時のように、西洋のリビングでソファに座っているかのような感覚に一瞬とらわれた。子供の時には、こんな匂いでしばらく幸福感に浸った記憶がある。
  • このような匂いによって想起するイメージというのは、皆似ているのだろうか?私の場合は、アールグレイだと、ヨーロッパの王朝風の凝った家具のある部屋のソファに座っているようなイメージだし、ジャスミンティーでは、中国の民族衣装を着た人がいて、中国らしい茶器がある情景がふっと浮かんでくるようなイメージがある。
  • あまりに紋切り型で笑ってしまうが、どちらもなんとも言えず、幸福感がある。
  • 今度、これはっ、という匂いがあれば、イメージを書き留めておこう。

日曜日, 5月 11, 2008

私塾のすすめ 齋藤孝、梅田望夫


  • 齋藤孝さんと梅田望夫さんの対談から生まれた本「私塾のすすめ」を読んでいる。最近、著書を何冊か読み、納得させられることの多いお二人について、知らなかった面が伺えて面白かった。
  • 齋藤さんは人を教えるのが昔か ら好きだったそうである。自分が良いと思うことは多くの人におせっかいといわれようが伝えたい、伝えるのが使命だという感覚。ご本人も「僕は結構、無理やりというのがすきなので す」と言っている。証券会社の講演でも、聴衆に体操をやらせてしまうという話には笑ってしまった。そこまでするのに疲れると感じたのは、40を過ぎた最近のことだとのこと。それほどのテンションの高さに驚いた。本人にあってみたらもっとびっくりするかもしれない。
  • 梅田さんは、人と違うことをしたいという志向が強いことを再認識 した。この点が私の波長に会うところかもしれない。大学では物理学者を目指していたが、ニュートン、アインシュタインというところにいくのは自分には向いていないと悟り、ビジネスに進んだこと。「新しい職業の世界」でサ バイバルしてきたこともあり、その方向に進むことにしたということをおっしゃっている。この「サバイバル」についてブログや著書で正直にオープンに語るというところは、なかなかマネのできないところだ。
  • 齋藤さんが、出版の世界では大量の情報発信をしているが、ネットでの発信をあまりしていないことについて、「自分は褒められたい体質だけれど、攻撃されるの は嫌いだ。ネット上では攻撃にさらされやすいから」という理由を述べられたのに対し、梅田さんが、「ネットでも褒める意見が多数で、それも日本中や世界中 から来たりもする」として、これまでで一番アクセスが多かったブログエントリーを紹介されていた(これも面白いからリンクを 張っておく)。梅田さんが齋藤さんに「ネットの世界に生きるってそんなに怖いことではないよ」と伝えようとしている。「ちょっとつらい目にもあうんだけれ ども、つらい目ってこれくらいのことだよ」と教えているところがすごいところだ。齋藤さんがブログを書き出して影響力を持ち出したら面白い。そうなった ら、梅田さんの大きな功績となるだろう。ちょっと、注目かも。

土曜日, 5月 10, 2008

地球温暖化とCO2濃度の因果関係

  • 大気中のCO濃度と気温は正の相関があることがわかっているが、因果関係についてははっきりしていないそうである。ゴア氏の本などでは、CO2濃度が上がったために地球温暖化が進んでいるとしている立場をとっているが、逆に地球の温度が上がっているためにCO2の濃度が上昇している可能性もあるということである。
  • 池田信夫氏のブログに、「過去22万年間のCO2濃度と気温変化(ΔT)とメタン(CH4)濃度を比較したIPCCのデータを詳細に見ると、気温の変動がCO2濃度の変動に先行するように読める」という論文(槌田敦)があると紹介されている。
  • これについては、正確な情報、知識をもっていないため、どちらが正しいとも判断がつかない。これについて、もう少しどんな議論があるのか調べて、どちらの方が説得力があるか考えたい。CO2排出量を減らすほうがよいとは思うが、その根拠についてはもっと納得したいものだ。

金曜日, 5月 09, 2008

昔食べたインスタント焼きそば

  • 「雲」の本を読んだから、雲をしっかり見てやろうと思って飛行機に乗ったが、今日の雲は低く垂れ込めた層雲がずっと続いていた。層雲は低いところにあり、雲の上端の方もはっきりせずぼーっと途切れている。はなはだはっきりしない地味で面白味のない雲である。まあ、その分雨もふらず、風も強くなく、穏やかな天気であったとも言えるわけだが---。
  • せっかく東京にいったのだが、お昼は時間がなく「なか卯」の親子丼にした。店を出て、会社に向かうところで、みたことのある顔が今私がでてきたお店に入るのがちらと見えた。同じ会議に出るコンサルタント会社の人だ。10分後に会議が始まるから、お昼をかき込むつもりであろう。
  • 「なか卯」のようなお店はお昼をさっと済ませたりするには大変便利だ。それなりに満足できるし。なんて考えていたら、唐突だが、下宿で作っていたインスタント焼きそばを思い出した。発砲スチロールの容器付のものではなく、袋に入った焼きそば。最近は、もっぱら茹でた麺のもの(3つ入りで安売りしているもの)を良く食べるが。ちょっと話がそれた。
  • 大学生(大学院生)の時、私が下宿でよく作っていたのは、袋物のインスタント焼きそば。インスタント焼きそば(日清焼きそばとか)を使うと普通だが時には袋物のインスタントラーメンを使って焼きそばにしていた。インスタント焼きそばが切れて、インスタントラーメンだけある時。朝にはラーメンを食べたくなくて、焼きそばが食べたい。キャベツはあるし、他の野菜もちょっとある、ウインナソーセージもある。なんて時はインスタントラーメンを200mlのお湯でインスタント焼きそばと同じように、ゆでてやわらかくし、お湯を蒸発させ、スープを加える。スープはラーメンのものでよい。それで立派な焼きそばになる。こういうの、わざわざ作ることはないが、必要に迫られて作るとそれなりに美味しかった。

木曜日, 5月 08, 2008

文房具

  • ふと文房具を買いたくなって梅田のロフトへ。
  • ロフトはあまり行った事がない。少なくとも数年はいったことがないだろう。まっすぐ、文房具の売り場にいった。思ったより、品揃えがない。最初に、渋谷の東急ハンズに入った時にはその品揃えに驚いたものだった。ハンズやロフトのスタンスも昔とは違っているのだろう。
  • しかし、売り場を見ていて、驚くことが少ないというのは、面白いことではない。当方が年をとったのか?ペンたてを見てみたが、よく使うボールペンやはさみ等の道具をすぐ使えるように机の上には厳選した道具だけをおいてやろうと考えたのだが--。最初から挫折した。
  • 今度は、カタログで挑戦することにする。

水曜日, 5月 07, 2008

引越し

  • 職場の部屋の移動で、今日は新しい部屋で仕事開始。
  • 連休中にダンボールが移動されていたので、今日は荷物をキャビネットに収めた。ダンボールを運んでいる時に腰がむずむずとしたので、あまり無理をしないようにしていた。それでも少し、腰が重い。ゆっくりと行こう。
  • (夕食)おかゆ、餃子、韮饅頭、納豆、鮭の塩焼き、白菜の浅漬け

火曜日, 5月 06, 2008

太ったコメディアン

  • フジテレビの「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」を見た。芋洗坂係長が優勝した。こういう番組では、お笑い芸人の素の姿が垣間見られて面白い。
  • この芋洗坂係長は、TVで数回見たことがあるが、太った体で、なかなかダンスが上手く、歌も上手だ。R-1グランプリ2008で準優勝したことがきっかけとなって最近よくTVに登場する。Wikipediaで調べたら、小浦一優といい、田口浩正(私はシャルウィーダンスに出ていたおデブさんとして記憶している)とお笑いコンビを組んで活動していたそうだ。歌番組で田原俊彦や中森明菜のバックダンサーとして活躍していた経歴も持つそうだからダンスは筋金入りのようだ。
  • 高木美保が感激し、家の子供も応援した。その理由の一つは彼の若い頃の写真がスマートで(当時の体重が58Kgだったそうだ/今は105kg)すごいイケメンであったこともあるが、選曲(たしかLOVE PHANTOM、シングルベッド、ハイティーンブギ)もよく、かっこよかったためと思う。
  • Wikipediaの「小浦一優」の項目には既に以下のように記録されていて、驚いた。
 2008年5月6日の「第12回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」で、見事優勝した。
  • R-1グランプリから彼の人気は一気に高まったようだが、その人気はしばらく続きそうだ。

月曜日, 5月 05, 2008

広告業界の変化

  • グーグルのビジネス、特にその収益を支えるアドワーズの検索連動広告によってテレビ、CM業界、新聞などの業界にどのような変化を与えているかを書いたものである。アメリカや欧米で既に起こっている変化が多数紹介されており、それぞれ興味深い。
  • 日本の場合、広告業界は電通、博報堂ががっちり既得権をもっていることは知識として知っているが、その構造が孕んでいる危うさ、将来どこかで臨界点を迎えてガラッと変わることが実感される。
  • 池田信夫氏などの専門家からみればこのような変化の元になるような利権の構造がはっきり見えているのだろうが、この本ぐらいだと読みやすく、わかっている点とわからない点をはっきりさせるのに役に立った。
  • 日本の技術として「なずき」という検索エンジンが挙げてあった。注目され既に使われて着ているのだろうが、どのような発展をするのか興味深い。

日曜日, 5月 04, 2008

デジカメを買おう

  • 「雲」の楽しみ方という面白い本を読んで、「雲を愛でる会」(The Cloud Appreciation Society)の雲の写真や詩等を集めたサイトを眺めていると、自分が見て感動した雲の写真を記録しておきたいと思った。デジカメを手にいれておかなければ。
  • 今日はうどん。少し、塩分を薄くして(13-4%)できるだけ延ばして、細くしてみた。思ったより細くならなかったけれど。これぐらいの方がいいと思う。これからは、このぐらいの細さか、できればもっと細い麺も試してみたい。

土曜日, 5月 03, 2008

梅田の健康的なブッフェレストラン

  • 今日は、iPod等の小道具を見にいこうと思っていたら、長女と次女が梅田で待ち合わせているとのことで、合流することにした。
  • 3人で、阪急ターミナルビル17Fの「里山ダイニング」へ。ここは有機野菜を使った料理を中心とするブッフェスタイルのレストラン。90分間食べ放題で1890円だ。
  • 紀伊国屋書店の向かい側からエレベーターにのってすぐ行ける便利なところだ。始めて利用したが、広く窓から景色が見渡せる開放感のある空間が良かった。座席から、梅田駅に入ってくるたくさんの線路が見える。新阪急ホテルアネックスの先には淀川にかかる橋。また、左側には梅田スカイビルと隣のウェスティンホテル。右側には、MBSや茶屋町アプローズタワー等が並ぶ。遠景には北摂の町が見渡せる。

  • ここのブッフェでは、やはり野菜がしっかり食べられるのが良い。サラダや煮物、さや隠元の天ぷらもよかった。ご飯も数種類(豆ご飯、玄米、六穀米、焼き飯)あった。里山カレーやグリーンカレーもあったので少しずついただいた。
  • デザートには和のデザートもあり、白玉団子を選ぶ。また、ほかにはイチゴとわらびもちをとった。今日はいつもよりがつがつせずに、適当なところで切り上げることができたと思う。

  • 11:00~23:00までやっているようなので、夜景を楽しみに、夜に来るというのもいいかもしれない。

  • 長女のお勧めのバイキングスタイルのお店「柿安三尺三寸箸 ナビオ店」も候補に挙がり、どちらにしようかと相談したのだが、いったことのない「里山」にした。ナビオのほうのお店も、後で前を通ってみた。こちらは、似たようなお店だったが、里山より中華のメニューが多いような感じがした。こちらも90分制限で、1800円。せっかく知ったので、メモしておく。

金曜日, 5月 02, 2008

気分転換

  • この連休は散歩などを別にして外出する際には、ずっと嫁さんと子供に合わせて行動していた。
  • 明日はなんば、梅田に出ることにする。

木曜日, 5月 01, 2008

神戸で中華とケーキ

  • 三女がちょっとした病気(皮膚疾患)で動けないので、この連休はあまり遠出はできない。妻と次女とで、神戸へでかけた。
  • まずは中華街で食事。有名な老祥記の「ぶたまん」を頬張る。中華街は高校生ぐらいの子達で一杯。食べる場所はどこも待たされるかなと思ったが、有名で安いお店(?)以外は中はそれほど混んでいない感じだった。元祖ぎょうざ苑(というお店だったか)は行列だったけど、老祥記の列もそれほど長くはなかった。
  • 南京町の長安門(東の端)から西安門(西の端)までいってみたが、道はずっと人で溢れている。ちょっと空いたところはないかと、引き返して南京町広場を南にちょっと入ったところにある「楽園」と言うお店に入った。2Fに案内されたが、またされもせず、丁度席が一杯ぐらいの適度な混み具合だった。日替わり定食、850円を頼んだ。海老のすり身の揚げ物、野菜と卵の炒め物、シューマイとご飯、スープ。中華街で中華料理らしい中華料理を食べたと満足した。
  • 食べた後は、「廣記商行」という長安門に近い食材店で買い物をしてから、「神戸大丸」へ。「洋菓子フェスタ」というのが、妻と次女のお目当てだ。9階にエスカレーターで上がっていくと、たまたまだが、まさに「ケーキ教室」が始まろうとするところ。妻は迷わず整理券をもらって、3人で教室に滑り込んだ。時間は13:30。我々を待っていたかのように、教室が始まった。
  • 講師は、山本でお菓子のお店「KAZU」を開いている山本一人さんという方だった。「イチゴのグラタン」というカスタードクリームにメレンゲを載せたお菓子の作り方の解説だ。なんと、説明が終わったら、そのお菓子の試食がついていた!これは、これは、予想外。大満足。
  • 隣でやっていたお菓子の芸術。すごい作品が並んでいるのを鑑賞し、三女へのケーキのお土産を忘れずに買って家路についた。