日曜日, 11月 18, 2012

レ・クリスタリーヌ

・土曜日、長女とランチに表参道のレ・クリスタリーヌというフレンチレストランに。
・ちょっと早めに表参道駅についたので、B3出口を出たちょうど向かいにある紀伊国屋をひやかした。変わった形をしているAoビルという目立つビルの地下1階にある。ここには初めて来たが、食品の品揃えが多くて面白い。よく行くカルディや成城石井だとかと同じような感じだが、これだけ大きいと見るものが多くて楽しい。チーズ売り場の前の試食では、ブルーチーズが3種類ぐらいあって、レストランに行く前から思わず買ってしまうところだった。帰りにまた来ようということで踏みとどまったが。
・レ・クリスタリーヌは思ったより、かなり正式なフレンチレストランだった。いつもよりちょっと高級な気分。ランチが1750円ということを調べていったので、ちょっと良い方に裏切られた感じ。
・ホールを担当しているのがベテランの3人の男性の方。ひとりはフランス人(?)かな。日本語で問題ない。3人とも動きが素早い。
オードブルは、ハムとベーコン、パセリのパテ、ネギのムース、人参サラダ、オリーブ、ポテトサラダ、キッシュ 

メインは仔牛バラ肉のソテー、マスタードソースを選択

本日のデザートはごまのプディング

これは長女の選んだフランス風シュークリーム チョコレートソース。すごいボリューム。

コーヒー
・これで1750円というのはかなりのコストパーフォーマンス。

月曜日, 11月 12, 2012

脳の右側で描け

・アクティブアンドブレイン主催の講習会「脳の右側で描け」というのにでてきた。
・この「脳の右側で描け」というのは5日間のワークショップで、その体験会にあたるものだ。
・講師は斎藤由江さんという方。大変気さくにお話してくださった。
30分近く早く教室に着いたのだが、開始前にかかわらずに席についた人それぞれに話かけてくださった。参加者は全員でおそらく20人くらいだったと思うが、やりとりがあるので、みなさんが何を求めて今日来たのかが少しずつわかってくる。イラスト等を職業にしているひとや、絵の好きな女性の方々、私のように理系の会社員が他にもいた。
・ベティ・エドワードさんというアート・教育・神経生理学の博士が作ったコースの紹介なのだが、右脳研究でノーベル賞をとったスペリー博士との交流がきっかけでできたコースだけあり、その教育を実践している斎藤さんは、日本の脳科学者とさまざまやり取りがあるようだ。茂木(健一郎)さんの名前もでてきた。
・このワークショップに参加した人達が最初に描いた絵と、講習後に絵を描いたかをずっと紹介されたのだが、素晴らしい上達ぶりだ。要は右脳を使う訓練をするので、利き目が切り替わったり、いろいろな感覚(においの感覚が変わった人もいるらしい)が変わるのだそうだ。人によってはこの変化で気分が悪くなったりするので、5日間の講習中には運転等を控えるようにできれば宿泊することを進めているとのこと。切り替わっている時は安定しないが、5日すると安定して大丈夫だとのことだ。
・聞きながら、小田全宏さんのアクティブブレインセミナーのことを思い出した。小田さんのセミナーでは、80才でも記憶術ができるようになる、上達するという話があったが、記憶を描画に変えただけで何か同じような感じがする。そして、両方とも強制的でなく自発的で、受講者の好きなことに集中するというところを引き出している。確かに効果があるだろうなという説得力が高い。
・今回は2時間あまりの紹介で30分ぐらい絵を実際に描いた。皆の描いた絵をホワイトボードに貼って、先生の講評とやりとりもあった。この講評もすごく面白い。皆の絵も素晴らしいが、講評もすばらしい。絵がうまくなりたいわけではない。自分の能力可能性を引き出したいだけなのだが、機会があえば5日間版も受けてみたいものだ。
右側のお手本をまねて左側に描く。ただ、この向きのままではなくて上下逆にして描く。そうするとここが椅子の肘掛け等というような知識をもとにした再構成する意識をもたず、ただ形を写し取るようなことになる(たぶん左脳の出番を制限しているのだと思う)。形や線の感じをよくみてそのまま描く感じ。ひっくり返してみて、思ったよりずっと形になっていたのでびっくりした。「ビカソはやはりうまい、良い線だ」とかよくわかった人がお話していたが、私は言われて初めて「あ、ピカソだったんだ」とわかったぐらい。とってもそんなレベルのお話ではないが、小学校中学校以来絵なんて習ったことのない私としては、予想以上のできだと思った。どんなものでしょう?

日曜日, 11月 11, 2012

岡山

・金曜日に伯父のお通夜で、父の里である岡山に行ってきた。
・いとこ(伯父の息子)は同い年の1学年上で小学校のころはほとんど毎年のように、夏休みになったらお家にお邪魔して何泊か泊まっていた。最近はずっと行くことがなく、伯父のことは気にはなっていたので今回は土曜日のお葬式までは出れなかったがとにかく顔をだしておきたかった。96才だったから十分長生きとは言える。
・お昼に筑波を出て、羽田から岡山空港、バスで倉敷まで、倉敷から伯備線で備中高梁、高梁からバス、タクシーと乗り継いで、お通夜の始まる6時にちょうど間に合うくらいに家まで到着した。
・お通夜が終わってから、いとことずっとしゃべっていた。バス会社の経営が大変だと言う話(乗ってる人が少ないし、本数も減ってきた、潰れるところもある)。日本海が騒々しくなってきている日本の防衛問題(彼は最近、自衛官を定年退職したばかり)。彼も幹部であったから、自衛隊から離れ自分の考えをしゃべれるようになったことはだいぶ楽になったとのこと(私なんかには言いたいことを言っていたがそれでも言えないこともあったのだろう)。

水曜日, 11月 07, 2012

BOCCIO

・しばらく更新しなかったので2週間近く前のことになる。確か10月28日、妻の誕生祝いでイタリアンを食べにいった。
・行ったのは、たけちゃん(うどん屋かまたけのご主人)のブログで紹介されていたボッチョというお店。長堀橋の近くにあるイタリアンのお店。
・平日のランチは1200円なんだけど、土日はアラカルトになる。前菜、パスタ、メインを一品ずつとって、妻とシェアした。
・それで量はちょうどよかった。二人で、6000円とちょっと。
・今度平日にこれたらこよう。ランチに+300円でドルチェをつけて。

火曜日, 10月 23, 2012

ビブリオバトル首都決戦

日曜日は秋葉原へ出かけ、ビブリオバトル首都決戦を見てきた。
ベルサール秋葉原というのが会場で、会場には扉がなくビルの中ではあるが、外の通りから完全にオープンな場所でやっていた。
ビブリオバトルというのがどんなものか知らず、たまたまウェブでの告知を目にして決勝戦の観覧を申し込んでしまったのでやってきたのだったが、なかなか面白いと思った。
ビブリオバトルとはどんなものかとか、優勝者はだれだったかというのは、ウェブで紹介されているので、そちらを見て欲しい。これだけではどんなものか分からないので、簡単に説明すると、
・猪瀬さんが、佐藤可士和氏、東浩紀氏に声をかけ、谷口忠大氏らの開発したビブリオバトルという形式の知的書評合戦を全国規模でやりましょうと3年前から始めたものらしい。
・大学生や大学院生を中心に全国規模で予選をやって日曜が準決勝、決勝だった。
・水道橋博士もゲストとして来ていた。

ビブリオバトルとは
  1. お気に入りの本を持って集まる!
  2. 順番に一人5分で紹介する!(+2~3分のディスカッション)
  3. 「どの本を一番読みたくなったか?」で投票を行い チャンプ本 を決める!

と言う手順でやるものだそうだ。
どんなものか知らなくても、一度誰かがやっているのをみたらどんなものかはすぐ分かる。手軽にできて、ゲームだけれども、プレゼン能力がものをいうし、本を選ぶ所や紹介する箇所で発表者の個性もわかる。誰か偉い人に勝ち負けを選んでもらうのではなく、参加者の多数決でチャンピオンを決める。
とまあこんな具合だ。何回もやると少しずつうまくなるかもしれない。

当日参加して面白かったところは、決勝戦では、猪瀬、佐藤、東、谷口、発表者が発表後のディスカッションをやったのだが、猪瀬氏がストレートにダメだしをしたり、水道橋博士が飛び入り質問で、発表者のプライベートに踏み込んだ質問を遠慮なくしていたことだ。なるほど「こんな有意義な視点を教えられたので、これからもっと調べて勉強したいです」という話に、「えらいえらい、頑張ってね」じゃ面白くない。どこに興味をもったのか、面白いとおもったポイントをどうやって調べるのか。調査したというが、調査はこれから始まるのでまだ調査に入っていない」なんて、突っ込まないと面白くない。これを、衆人の前で厳しい学者や一線のビジネスマンに大学生(高校生も一人いた)がガチで立ち向かうのは、相当きついと思うがーーー。でも本当に実になるだろう。

ビブリオバトル、
これは面白い。これはショーというよりは参加して面白いものと思う。こんなのが、はやると日本も海外に向けて一皮むけるかもしれない。

土曜日, 10月 13, 2012

サッカー、日本vsフランス

録画で放送していた日本、フランス戦を見た。
前半かなり押し込まれた。本田がいなかったため前線でボールがおさまらない。分厚い攻撃を受けて苦しかったが、少しずつ速攻ができるようになり、後半につながった。
後半も同じようなペースだが、得点に近いチャンスが増えてきた。川島のスーパープレイがでる。フランスの攻撃を持ちこたえたお陰で、速攻がきれいに決まって1−0の勝ち。
フランスにとっては、攻めきれなかった課題が残っただろう。日本にとっては結果はよかったが、今日のできは満足できないところだろう。前線でボールをおさめることができるのが、本田がいないと十分できない。これは大きな課題だ。

火曜日, 10月 09, 2012

花様NU茶屋町


日曜日は梅田に出て、少し買い物をした。次女と久しぶりに会って、妻と3人で昼食は花様というお店でとった。このお店は、近江で採れた野菜を食べさせてくれる。十種おばんざい日替わり御膳とというメニューでは10種類もの野菜のおかずがついてくる。ひとつひとつのおかずの量は少ないが、これだけいろいろあると楽しい。若い男性だとちょっと物足りないかもしれないが、私にとってはちょうどよい。妻も次女も良い加減だったようだ。ごはんとサラダはおかわり自由なので、サラダは2度お代りをし、ごはんもお代りした。アイスプラントを食べたのは初めてだった。季節によって野菜が変わるだろうから、変化を期待していくと面白いかもしれない。
おばんざい日替わり御膳はA(鶏肉の煮物),B(豚肉の回鍋肉),C
(小松菜とミニトマトのすき煮)3種類あったので、3人でひとつづつ3種類を注文した。
私の注文したおばんざい日替わり御膳C。この前に近江野菜サラダ(生野菜が出てくる)

土曜日, 9月 29, 2012

たいこ茶屋

秋葉原に出たので、TVで見て気になったお店まで足を伸ばして昼食をとった。
馬喰町に近い「たいこ茶屋」というお店で、お刺身のバイキングのお店だ。なんと1000円でやっているということだからどんなものだろうと思っていた。
12時半頃にお店の前に着いた時には行列ができていた。たくさん並んだビルの地下にあるお店だった。近くには人が集まっているようなところはなかったので、ここだけ人が集まって異様な感じだった。
30分もあれば、入れるだろうと思っていたが甘かった。うどんのように、ズルズルと10分もかからずたべれるのと違って、ごはんとお刺身、みそ汁等食べていればそれなりに時間がかかる。1時間と少し待ってやっと店内に入れた。
受付で1000円を渡して、空いた席に着く。お皿をもって目指すお刺身を選ぶための列に並ぶ。テーブルの間を縫って列に並ぶ人が多いのでなかなか落ち着かない。お刺身はたくさんあるが(まぐろ、はまちーいなだかな?、かつお、げそ、サーモン、づけーまぐろとサーモン、中落ち等)たくさんの人がとっていくので、補充が大変だ。お刺身の奥の方には生野菜があるがそこまで取りにいかない人も多い。また、お刺身とは別にごはんとみそ汁、後大豆とひじきの煮たのと煮魚等が別のテーブルにある。ごはんの補充も大変だ。お刺身以外の料理、野菜や豆の方は空いていたが、これは当然だろう。
写真にとった刺身が無くなってからまた列に並んで今度は海鮮丼みたいにしようかとも思ったのだが、満足を通り越して気分が悪くなっても仕方ないと自重した。列のない煮魚一切れを追加でとってくるだけで我慢した。ここでは、自分の欲しいだけ、お刺身を堪能できることは間違いない。
鮮度はどうだろうかと疑っていたのだが、悪くないと思った。予想よりずっと種類も多かった。人が多すぎるためなのだが、店の真ん中に食べ物があるので、動線が混み合ってしまっているのが一番気になった。これがもっとすっきりしたら、もっと落ち着いて食べられるのではないか。雑然としたのも、この店の特徴ではあるとも思うが。

月曜日, 9月 17, 2012

うどん屋めぐりと大塚国際美術館

土曜から今日月曜までの連休に、金曜日の年休をくっつけてお休みをとった。
金曜に豊中から淡路島を経由して四国に入り、うどん屋さん2件を訪問し、嫁さんの家族のお墓参りをしてきた。訪問したうどん屋は「宮武」と「つるや郷東店」。
愛媛西条のお墓参りの前後に寄るのに便利なところで、うどんの好みにうるさい嫁さんに満足してもらうお店を検討した。高松あたりでは、コシのつよい「あたりや」が嫁さんの第一希望だったが、なんと金曜定休。ウェブでうどん屋の案内地図を眺めていると高松西インターの近くに「宮武」を発見。たしかこの有名店は、いったん閉店したものの、後を継ぐ人がでてきて再開したというのがここのようだ。朝10時半過ぎに到着してみると、店内はガラガラ。平日にくるとラッキーだ。我々のすぐ後から2組ほど入ってきたが、ゆっくりうどんを堪能した。二人とも「ひやひや(小)」を注文し、げそ天と白い天ぷらをとった。天ぷらは藤原屋さんではなくて、ここで揚げているらしい。展示してある色紙をみたら、麺通団団長の色紙もあった。
麺、だしとも以前いただいた味だった。
お墓参りの帰りには、まだいったことのない「はりや」を目指して、真っすぐにお店の前にいったら、「本日は終了しました」、の札がかかっていた。残念!どうしようかと近くをキョロキョロしてみると「つるや」さんというお店の看板。この先にあると書いてある。また探し直すのも面倒だ、と「つるや」さんへ。

携帯で調べるとここは「しっぽくうどん」をやっているお店らしい。お店についてみると、夏はしっぽくうどんをやっていないらしい。普通に、嫁さんはひやかけうどん、私はぶっかけうどんをとり、天ぷらは昆布と芝えびのかき揚げ。どちらも特徴のある天ぷらで美味しかった。
昆布の天ぷら。しっかり大きな昆布が天ぷらになっている。

芝えびのかき揚げは香ばしくて美味しかった。












金曜日は、「ウェスティンホテル淡路」に宿泊。
土曜日は、今回の旅行の主目的である「大塚国際美術館」に向かった。
ここには、世界の名画が陶板に焼き付けて保存されている。全部で1000点あまりの実物大の名画が展示してあって圧倒される。見学の順路の最初がバチカン宮殿のシスティナ礼拝堂。ミケランジェロの壁画が礼拝堂そのままに復元されている。
また、スクロヴェーニ礼拝堂では午後2時から結婚式があるため入場を制限する旨、掲示してあった.確かにこの施設は使いでがありそうだ。歌舞伎や音楽会が催された(どういうわけか、将棋のタイトル戦も?)時の写真が残っていた。
ルネッサンスやバロックのお気に入りの絵を楽しんだ。B3Fから2Fまであり、1F−2Fの現代絵画までくるとふらふらになってしまった。大塚さんの道楽なのだと思うが、大層なものだ。大変驚いた。1000点に漏れた作品を別の機会に作ることもあるのだろうか?




読書

読んでからしばらくたつのだが、メモのため書いておこう。
「社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!」
チキリン氏の本は初めて読む。海外旅行をして社会の違いについて感じたことを書いている。サラリーマンをやめて早期リタイアし「働かない生活」を謳歌しているそうだ。何に突き動かされて、著作をされているのか、いくつか読んでみないとわからないところがありそうだ。
「山の手線の新駅」
新聞にでていたそうだが、その記事を見そこねていたようだ。品川にある車両基地が、東北本線や高崎線の東京乗り入れにともない、必要なくなることによって空いた場所を活用するそうだ。著者は、駅を中心とする都心の再開発プロジェクトとして注目している。こんな大きな話が、あまり話題になっていないことが不思議に感じる。

日曜日, 8月 26, 2012

唐庵

父が入院しているので、家族と見舞いに行った。
妻と長女、三女と4人で母の家に寄ったら、4人も揃っていたので母は驚いていた。長女、次女が就職してひとりで生活している今ではこれだけ揃うのは珍しい。
父は、肺炎を起こして以後、熱は収まったのだが、胸に水がたまるようだ。本人はいたって元気なのだが、水がたまるのは具合が悪い。いろいろ検査をしてもらったが原因がよくわからないので、入院して調べてもらっているところだ。入院はもう少しかかるようだが、早く原因がわかって治療してもらいたいものだ。
お見舞いの帰りに皆でうどん屋さんの唐庵に行った。この前移転していることに気がついて、新しい場所に変わってから2度目の訪問だ。
今回、小海老のかき揚げぶっかけうどんを頼んだ。ここのうどんはしっかりコシがあって、天ぷらもしっかり量があり、皆お腹いっぱいうどんを堪能した。

日曜日, 8月 05, 2012

「空飛ぶ広報室」を読了

「三匹のおっさん」、「三匹のおっさん、ふたたび」が面白かったので、有川浩の最新作「空飛ぶ広報室」をアマゾンで買って読んだ。
主人公は、航空自衛隊の広報室に勤務する元パイロットと大手テレビ局のディレクター。両人とも、当初からの夢(パイロット、報道記者)を一直線に叶える道をまっしぐらに突き進んできたはずだったのが、志と異なったわき道に入ってしまった。気持ちの切り替えをどうやってつけようか、上司の考えで組むことになって、互いにそれぞれに触発されていく過程が面白い。
この小説は、自衛隊の人達がどんなことを考えているか、感じているかの紹介が大きなテーマになっている。この事については、自分自身でもいろいろな感想がある。いとこが自衛隊員だったから、この小説で出てくるような状況は理解できる。簡単に自衛隊の事を反社会的な組織でもあるかのように貶すような言動があったり、それに対して切れたりしないように注意して対応している自衛隊の人といったような状況の事だ。
今回の震災で自衛隊の災害対応の活動が見直されたが、この小説もまた、人々にいろんな事を気づくきっかけを与えてくれるのではないか?

金曜日, 7月 27, 2012

日本サッカー対スペイン戦

スペイン戦。いいところは出せても、なかなか勝てないのだろうなと思って見ていたら、なんと1点先制してそのまま押し切って勝ってしまった。フォワードからの守備というか、プレッシャーがすごく効いていた。バックの裏に入られたケースはほとんどなかったのではないか。これから日本と対戦するチームのバックは永井に追いかけられるのを脅威に感じるだろう。気持ちの良い勝利。大津に続くのはだれだろう。

土曜日, 7月 21, 2012

コストコ

この前の日曜日は、コストコ尼崎店に行ってみた。相変わらず超満員だ。
日曜日の午後だったからか、子供連れが多く、人の間を縫ってカートを押していると子供が飛び出してきてぶつかりそうになる。一回りするのも時間がかかって大変である。ようやくレジを済ませて出口に向かうと、会員登録の窓口に長蛇の列。まだ勢い良く会員を増やしているようだ。尼崎店のキャパシティーには溢れるのではないか?

土曜日, 7月 07, 2012

マウリッツハイツ美術館展

朝から上野の新装された東京都美術館にマウリッツハイツ美術館展を見に行ってきた。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が来日という宣伝が行き届いているので、きっと混むだろうなとは予想していたが、10 時頃に東京都美術館に着いたら、入館するまで30分の行列ができていたので驚いた。9時半に開場してからもう一杯かと。上野駅から美術館までは上野動物園へ向かう子供連れが多く、美術館に向かっている人が多いという感じがしなかったから着いてみてゆっくり見ることはできないかと少しがっかりした。
入場口では少しずつ入れては、止め。展示会場ではゆっくり回れば絵のそばまでよって、そこそこじっくり見ることはできた。ただ、目玉の「真珠の耳飾りの少女」だけは列を作ってみせていた。少し広い区画をこの小さな絵の展示だけに使って、列を作る場所を用意していた。列に並びたくない人は最前列に列に並んだ人が見ている後ろから眺めることができるようになっていた。私も列には並びたくはなかったのだが、後ろの方から見るのでは、複製の絵をみているのとあまりかわらない。せっかく来た意味がないと思い、列に並んだ。列に並べば確かにそばで見られる。しかし、後ろに長い行列がある前でそうそうじっくり見ている訳にもいられない。ゆっくりとゆっくりとしかし立ち止まらず歩きながらじっと食い入るように絵を眺めた。
かなり多くの人が来ていたが、美術館の側からみるとうまく人を誘導していたと言えるのではないか。全体的には満足した。
フェルメールだけでなく、レンブラント、ルーベンス始め、この時期のオランダの画家の絵は静物画、風俗画をはじめ全体的に好きな絵が多いことに気がついた。写実的で、光があたった明るいところの表現がいい。神の世界を描くものであった宗教画から、現実的な世界を書くようになったこの時期のものが自分の絵に期待することとしっくりくるように思う。

火曜日, 7月 03, 2012

「司法記者」読了

由良秀之著、「司法記者」を読んだ。
ネットで調べて既に郷原氏が由良という名前で小説デビューした作品であるということを知って興味をもって読んだ。読んでみると、「法令遵守が日本を滅ぼす」で知った土木事業の入札の現状とそれにそぐわない法律の間で、司法やマスコミが適切な対応をとれていないという郷原氏の問題意識が、新書やマスコミでの活動では十分伝わらないと考えて、小説の形をとったのだということがわかった。
確かに、わかりやすく直接訴えかける力の強い作品だと思う。多くの人が読んで、特捜の実態が分かることが必要だ。この作品に対する反応にどのようなものがあるのかにも興味がある。

土曜日, 6月 23, 2012

胃カメラ初体験

バリウムの胃の検査で引っかかって、胃カメラの検査を受けることになった。昨日、会社から早く帰り、胃カメラの検査を受けた。どんなものだったが記録しておく。

胃カメラは苦しいという気がして受けたくない検査だったが、必要なら仕方がない。人に鼻からチューブをいれる方法の方が楽だと鼻からやってくれる病院を選んだ。検査の予約は病院の常で、かなり混んでいて検査の日を決めるのも自分のスケジュールを後からみながら相談した。朝に受けようとすると1月以上先の日をいわれた。あまり遅くなるのもいやなので、早めの日を頼むと予約時間が午後4時からになってしまった。午後の遅い時間だとそれまで食事をしてはいけないのでその日はそれまで食事を抜かなくてはならない。結局、前日の午後9時から19時間の絶食になってしまった。午前中はいつもと変わらず仕事をしたが、昼食をせずパソコンに向かって机に居続けていると、なんとなくいつもと違って落ち着かず、検査のことが気にかかった。早めに帰宅し、ちょっとした用事を済ませて病院についたのが3時45分。ちょっと早すぎなのだが、iPhoneでPodcastを聞きながら待つ。
予約した時間は4時だったが、その5分くらい前に呼ばれて、診察室に入りいよいよ開始だ。まず、胃の泡をとるという飲み薬を飲まされた。20−30mlくらいあった。こういうのは少しずつ飲んで一旦つっかかると辛い。一気に飲むに限る。一息で飲んだのでどんな味かはあまり感じなかった。すごく苦いというわけではなかった。次に、鼻の穴を通りやすくするためということで鼻の通り道を開く薬を入れられる。鼻にポタポタ液を垂らすのかと思ったら、前を向いたまま、スポイトみたいなものですっと入れたので驚いた。気持ちの準備もなく鼻に液を入れられたので、少しむせた。むせないように入れて欲しい。文句をいう気もなかったしその余裕もなかったが、もうちょっとやり方あるのではと思った。鼻にティッシュをあててしばらく垂れないように押さえておくようにいわれた。
それから5分ぐらいして、いよいよ先生が登場してカメラの挿入だ。カメラを見ながら、ここの三角の部分が見えますか、ここが声帯、この先に気管支があります。そしてその脇のに食道があります。閉じているところを通していきます。と言ってすっと入れていった。通過するとき、おえーっと吐きそうな反応が来た。これが1−2秒だっただろうか。ほんとに短い間だったけど、つらいのは辛い。ただそれを過ぎると後は何も感じない。オエーッときた気分の悪さは残っていはいるが、それ以上何も感じない。食道、胃と「きれいですね」と問題なかった。この部分が胃の曲がっているところ、入り口をみたところとか、さすがに先生は自由にチューブを操る。モニターをみながら説明してくれるのを聞いていると自分の身体の中というのが実感としてはない。客観的に見ていられる。冷静にチェックしている気分でこれは良い経験だと思う。チューブの出入りでは全く痛さどころかチューブが入っていることすら分からない状態だ。胃を過ぎて十二指腸にはいったら、私には牛乳のかすが少し残っているのかと思ったような、白いところが点々とあった。「十二指腸は少し荒れていますね」との診断だ。「この辺り、丸くなっていて、おそらく以前にやってますね。それが治ってまたあれてるように思います、少し組織をとっておきましょう」とチューブの中を通して別のチューブを通して組織をちょっと採取した。カメラでその様子もよく見える。組織を採った後、血がにじんだが、「たくさん血がでているように見えますが、拡大して見てますからね。たいしたことはありません」とのことだ。さらにピロリ菌の検査もしましょうとのことで、胃でも組織を2カ所採った。
これで、作業は終わり、後は胃カメラを抜いていく。食道から喉を通るときも今度はなんんともなかった。最後に、後1時間半くらいは食べ物を口にしないように、今日はお酒や刺激物は避けるように。しかしそれ以外は普通に食事をしていいとのことだった。説明を聞いた時の時間が4時30分だったから全部終わるまで、30分と少しかかった。結局胃カメラの他に、組織を採るような操作が入ったため、1万円弱かかった。十二指腸の方の薬は薬局で1000円くらいかかった。後は、2週間後に結果を受け取る。
今日の結果は、まあ予想範囲内か。食生活を少し考えてみると、確かに刺激物はたくさん摂っている。わさび、からし、唐辛子は大量には使わないが、頻度は高い。仕事のストレスは、これは対処の仕方を考えよう。今日の方針は刺激物を少し控えることということにしよう。

日曜日, 6月 10, 2012

築地

朝から長女と築地にごはんを食べにいった。何と今日はお祭り。御神輿がでていた。築地市場がお休みだから閉まっているお店が多い。
9時過ぎに、朝食として、門跡通りの丼屋さん(築地どんぶり市場)で市場丼(1000円)を食べた。その後波除神社に向かって歩いていくと、卵焼き屋さんがたくさん並んでいる。そこで店先で100円で試食できる卵焼きをつまんで、御神輿を見ていた。ラーメン屋(井上)さんとかホルモン屋(きつねや)を覗いてみたかったが今日はお休みのようだった。
御神輿を担ぐ人とそれについて歩く人で一杯。店の人もお祭りに参加していると店も開けていられない
市場丼1000円

土曜日, 6月 09, 2012

サッカー、ヨルダン戦6−0

ブログでサッカーにふれるのは久しぶりだ。
今回の3次予選、本田選手が戻ってきて完全に復調しているのに驚いた。怪我をして帰ってきてなかなか調子を取り戻せない場合が多いのに、彼はよほど鍛えて以前より強くなっているように見える。
本田の活躍に引っ張られるようにして、誰も前を向いて向上心に溢れているように見える。今回ほど強く頼もしい全日本は初めてだ。次のオーストリア戦でも本領発揮できるようだと、いよいよ本物だと判断できるのではないか。本田が抜けても引っ張ることのできる選手はだれだろうか?吉田選手の足の状況は気になるけれど、代わった栗原は得点を決めたので十分後を埋めたといえるだろう。闘志をもって前線で体を張り、相手に脅威を与え、冷静にテクニックで着実なプレーをして味方に安心感を与える。そんなレベルに皆が追いついていこうとしているように見える。これが、実を結んでくるとどことやっても負けないはずだ。

日曜日, 6月 03, 2012

アンマー・カリヤ

昨日、つくば市桜まで歩いていってきた。桜というのは筑波大から東大通りをはさんで東側の地区でスーパーカスミやカワチ薬品、友朋堂書店等の大きなお店がある程度集まっており、レストランもたくさんある。
休日には、歩いて30分くらいの範囲は大概回ったが、桜は1時間くらいかかるので行ってみようという気にはならなかった。今日は東京まで出て娘と昼食をしようかと相談していたのだが、娘に用事ができてキャンセルになりちょっといつもと違う昼食をする気になっていたため、彼女が推薦するスリランカカレーが美味しいというアンマー・カリアという店に行ってみた。
昼食メニューには、おとくランチ(800円)、おすすめランチ(990円)、ベジタブルランチ(770円)等があった。おすすめランチはおとくランチにロティというナンのような(形は丸かった)パンがついている。たくさん食べたい気分ではなかったので、おとくランチにした。カレーはお肉のカレー(ポークかチキンを選べる。今回はポークにした)と野菜のカレーがついている。野菜のカレーはレンコンがざっくざっくと入っていた。
「辛いので、辛いのが苦手な人は、少し甘めか、もっと甘めか、3通りの辛さが選べます」と説明された。少し甘めのグレードを選んだが、私にとってはちょっと辛めで、十分スパイシーなカレーだった。食べ終わってスパイスが鼻を刺激したため鼻をかんだが、カウンターにはティッシューが置いてあり助かった。あまり辛さを感じないよりはこれぐらいがちょうどよかった。
ここのカレー屋にはまた来たい。

火曜日, 5月 29, 2012

「坂の上の坂」読了

藤原和博さんの「坂の上の坂」を読んだ。
平均寿命が伸びた現在、必死になって坂の上の雲を目指して走り続けるようなこれまでの生き方だけでは難しいのではないか、50才からの「30年」をどう過ごすのかという問題意識から書かれた提言だ。
たくさんの同意できる話があった。中でもあまり意識したことがなかったような指摘があり、考えさせられた。
・会社以外のコミュニティを早めに探しておく
・得意分野の力を発揮出来るコミュニティを選ぶ
・パートナーと向き合う
・学校を支援することで、若返る
・・・
いくつかはすぐ始めようと思う。

日曜日, 5月 27, 2012

ROSSO、父の入院

お昼は、豊中の家の近くのROSSOで。なかなか人気があるようで、12時前に入った時には6,7割の席の埋まり方だったが、12時過ぎにお店を出た時には、外に列ができていた。

昨日は、肺炎で入院している父の見舞いにいったが、思いのほか元気でよかった。母の話によると急に熱を出したが、相撲の星取り表をつけたりしておりそれほどきつくなさそうだったのだが、その後ぐたっと横になったそうだ。それで医者にいったら肺炎で入院となったそうだ。入院して数日して、お見舞いにいった土曜日になってやっとベッドの上に起き上がって話できるようになったとのことだ。母と弟夫婦と我々夫婦の5人が来て、少々興奮していたのかもしれないが、よくしゃべっていた。父はあまり大きな病気もせず元気だが、80もだいぶ回ったことだし、よく注意しないといけない。

日曜日, 5月 20, 2012

3匹のおっさん

長女から勧められて「3匹のおっさん」(有川浩)という本を飛行機の中で読んだ。定年を迎える年代のおっさん3人が自警団を作って活躍する話。剣道、柔道の腕に覚えの武闘派2人と、参謀役のちびの1人。身体は見劣りしても、護身用具の知識改造に長けているので一番危なかったりする。
じいさんの経験と知恵で水戸黄門のような活躍があって気分爽快な勧善懲悪ものだ。だが、本当の中心は家族や近所の友人達の世代を超えた交流だ。ラブコメの要素も強い。こんな読後感のよい面白い話は久しぶりだ。おすすめ!
ぜひ、続編の「3匹のおっさん ふたたび」を読まねばならない。

サンフランシスコ便

今週はサンフランシスコに出張だった。今回初めて、噂に聞いていたstaggered seatを利用した(B777-300)。フルフラットは寝るためにはよい。以前のものだと微妙にでこぼこしていてどうしても身体を縮こめている感じがある。身体を伸ばせるのはありがたい。もう一つ嬉しいのはサイドにものを置くスペースがあること。
言葉での説明は難しいので、ANAのサイトを見てもらったら早い。

土曜日, 5月 12, 2012

東北旅行

連休中、東北旅行(5/1-5/3)へ行って来た。 仙台周辺を友人の車で回り、津波の後をざっと見た。半日行動を共にした友人(高校の同級生)と感想を交換し、お互い、定年を前にしてこれからどんな事をやろうとかんがえているのか等話してきた。 後から暇を見て旅行のメモを書くことにする。
書く予定:仙台近くの海岸をみて(閖上、石巻、松島)、平泉

ステーキ

今日、長女がつくばの単身赴任先にやってきてくれた。牛肉のステーキをお土産にもってきてくれたので、一緒に食べた。ほとんど自分ひとりではステーキを食べないので、本当に久しぶり。神戸牛は美味しかった。長女とふたりで幸福な気分に浸った。

月曜日, 4月 30, 2012

姫路

昨日は、姫路へ。次女が4月から生活を始めた。十三駅から阪急電車で三宮まで乗り、三宮からJRの新快速で姫路まで1時間あまり。 明石ぐらいまでは線路沿いにマンションやビル、その他の住宅がびっちり。加古川あたりから密度は低くなるが、それでもつくばエクスプレスの沿線とは違う。姫路市の人口は53万人、つくば市の人口は21万人だから姫路の方がかなり大きい。 昼食は、ネットで調べて、「うおっとり」というお店でとった。 姫路城は修理中で外側が囲われている。エレベーターで上がって瓦や壁を替えている様子を見ることができるのだが、予約なしに列に並ぶと1時間かかるとのことだったので諦めた。ボタン園のところで抹茶をいただいた。地元の人同士の会話では今日2人救急車で運ばれたとのこと。急にあったかくなったから要注意だ。脱水症状には注意しなくてはならない。

日曜日, 4月 22, 2012

小田全宏氏、衛藤信之氏の対談(アクティブブレインフォーラム)

今日は講演会(+対談)に行ってきた。確か以前にも一度、夢フォーラムに参加し(調べてみたら2009年の秋のようだ)小田全宏氏が、披露された記憶術に驚嘆した。著書の記憶術の本を買って少し訓練した。その後やってないから私自身の記憶術は十分開発されていないままなのだが。それはさておき、
今回は心理カウンセラーの衛藤氏がゲストであった。お二人とも、ご自身の結婚に至った経緯についてある意味告白に近いような話をされた。また大学生や高校生のお子さんとのやりとりについても、かなり生々しい深い話があった。それを聞いていて、自分には恥ずかしくてそういう話をするのを躊躇するだろうなと感じた。しかしそれと同時に、この態度が創造性に必要な態度だと感じ、改めてお二人の勇気に尊敬の念をもった。
少し、飛躍した論理で申し訳ないが、最近読んでいる本(ずっとやりたかったことをやりなさいージュリア・キャメロン)に人は元来創造的でありそれを妨げているのは自分自身の否定的な思い込みである。その思い込みを明るみにだすように、じっくり自分に向き合うことが大切だ。とのことが述べられており、そのことが自分の中で繋がったからだ。自分の子供の頃の体験で、自分はできないのだと思い込むきっかけとなるようなことはたくさんあるものだ。しかし自分を信じてじっくり自分に向き合うようにしていると自信を取り戻すことができる。お二人はご自身の活動、片や教育であり、片や心理カウンセリングであるのだが、お二人とも、相手の自信を取り戻すきっかけを与えるよい方法をお持ちなのだと思った。
なかなか得難い良い機会だったと思う。

日曜日, 4月 15, 2012

たかじんのそこまで言って委員会

単身赴任先から月に二回くらい帰っているが、その時録画しておいてもらって見ているのが読売テレビの「そこまで言って委員会」だ。今回見た録画の中で、政治評論家の三宅久之氏が引退する事を表明していた。たかじんが病気で休養中に、やめるわけにはいかないから、彼が戻ってくるまではこの番組だけは出続けることも言明していた。たかじんの方も、この番組は三宅先生がいる限り続けると言っていた。すると、この番組はたかじんが戻ったところで最終回という事にもなりかねない。 この番組は楽しみであったのだが、新しくこのような日本を考える評論を得る機会を考えないといけない。

日曜日, 4月 08, 2012

映画「マーガレット・サッチャー」を見た

MOVIXつくばで「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を見た。前もってあらすじとか評判を見なかったので、現在の認知症を患っているとされる政治から離れ、夫を失い過去を振り返るという設定に少し驚いた。中流の出身で、男社会の中で、育った環境から育まれたであろう自己責任自助努力という精神を貫いた強い首相という側面はもちろん描かれているが、それは主題ではなく、記憶力が減退し夫の幻覚にも悩まされるという内面的な葛藤が中心だった。
私としては、ハイエクやフリードマンの思想との接点等について見たかったところもあって少々残念だったのだが、それはまた別の伝記や、後の作品に期待しよう。自らの信念を貫きイギリスの経済、レーガンのアメリカとの協調等、成果を上げた人の抱えた葛藤に注目した監督の考えをもうちょっと知りたいと思った。迷走をしている日本の政治に対して、サッチャーさんのような毅然とした態度を見習いたいという人達が多数出てきていると感じている。日本人にも、映画で描かれているような孤独に耐える覚悟をもった政治家が必要なのだろう。

火曜日, 4月 03, 2012

嵐のため早く退社

今日は強風のため3時に仕事を切り上げ帰った。交通機関がストップしている状況だからやむを得ない対処だろう。
去年の地震以来でもっとも大きな影響を受けた自然の脅威かもしれない。それでもこれだけ早く帰ると何か得をした気分だ。年末の旅行の計画をたてたりウェブサーフィンをしたり久しぶりにゆとりのある生活を楽しんだ。

日曜日, 4月 01, 2012

劇団四季のミュージカルを見た

昨日、大阪四季劇場で劇団四季のミュージカルを見た。この劇場に来たのは初めてだ。思ったより小さめの劇場だった。 歌、踊りとも良い。子役達も芸達者。歌は英語でやるのかと思っていたが、日本語だった。分かりやすくて良かったが、英語で聞きたかった気もする。舞台はきっちり演じられていて、満足だった。

日曜日, 3月 25, 2012

これはいい!

自分の部屋の壁に自由に書いては消せるボードが欲しいと思っていた。
ホワイトボードを買っていたのだが、もっと良いものがあった。「ホワイトボードシート」というもの。写真ではわかりにくいが、要するに模造紙大の薄いプラスチックのシート。これで大きなホワイトボードができた。
同様のものがたくさんあるようだが、私が探した限りではこれが一番安かった(アマゾンで479円)。
自分では良い買い物と思っている。

金曜日, 3月 23, 2012

ブログの更新

毎日更新すると言いながら少し間が空いてしまった。1週間がさっと過ぎてやっと明日は土曜日。朝から東京に出ようかと思っていたが、仕事を少し残してしまった。明日の朝早く片付けて、アップルストア/ヨドバシカメラにいくぞ。新しいiPadを買うかどうかはまだ決めていないが、次のiPhoneが発売されたら買うつもり。音声での文章入力がかなり使えるという話だが、iPhone 4Sや新iPadで確かめてみたい。

日曜日, 3月 18, 2012

IKEAレストラン、大かまど飯 寅福



  • 嫁さんと次女が筑波にやってきた。せっかくなので、一緒に昨日は新三郷のIKEAへ、今日は六本木に買い物に行ってきた。
  • IKEAには、朝10時頃について、まず2Fのレストランに行ってきた。写真のモーニングプレート(オムレツ、ウインナー、ポテト)が99円。これはお得。机やカーテンをみて来たけれど結局買わず、買ったのは、冷凍のミートボールやサーモン等、スウェーデンの食材。帰ってからミートボールを食べたが、なかなか美味しかった。
  • 今日は、3人で東京に出て、横浜にいる長女と合流。青山学院大の向かいにある「大かまど寅福」というお店に入った。確か、サービス定食(今日はミンチカツ)が950円、梅塩唐揚げ、1050円、それから私の頼んだ「生姜焼きと焼き魚」(写真)が1300円。どれも、ごはん(ごはん、玄米食、炊き込みご飯から選べる)とお惣菜がお代り自由。ごはんとお惣菜がとびきり美味しかった。お惣菜は、切り干し大根、エンドウ豆、キャベツと人参等の浅漬け等、まず3皿がでてきたが、お代りをしたら、また3皿追加してくれた。その時は、エンドウ豆のかわりにもう一種類タケノコとコンニャクの含め煮がでてきた。私の頼んだ焼き魚と豚の生姜焼きはどちらか一つで十分だった。美味しいのでお腹いっぱい食べてしまった。

木曜日, 3月 15, 2012

最近の読書

「超先進国日本」が世界を導く。
 既成権力者の崩壊。
いずれも日下公人氏の著作。日下氏は、東日本大震災の災害により日本人が自らを見直すきっかけとなり、日本人の地金があぶり出されたという。権威者の失墜と無名の日本人の見事な振る舞い等だ。今後、日本人が自助自立でこれまで庶民が示してきた世界秩序というべきものを示していけるだろうという話。
日本人としての自信がわいてくる書だ。氏の著書が最近本屋で平積みされているのをよく見るがなるほどと思う。

水曜日, 3月 14, 2012

これから毎日

春の気配は漂ってきているがなかなか暖かくならない。
暖房を入れていない書斎は、足を踏み入れる機会が増えずパソコンを開くのも1日1回10分や20分くらいになっている。生活習慣を変えていくため、これから毎日10分でもブログを更新することにした。今日はこれだけ。

日曜日, 2月 26, 2012

カーシェアリング初体験

引っ越してきたマンションで、カーシェアリングができることを知って申し込んでいたのだけれど、手続きに時間がかかり、ようやく先週に利用可能となった。
本日初体験。利用料金は、最初の30分が300円、その後15分増える毎に150円増しとなる。今日は1時間半乗ったから900円也。特に用事はなかったのだが、手続きが済んだら早めに1度使っておかないと、要るときになってすぐに対応できない。
今日は、昔住んでいた、並木や市之台あたりを回ってみた。ここ2、3年は車無しの生活なので、本当に久しぶりである。10年ぐらい前を通ってないだろうか。店が入れ替わっている所等はあるが、あまりというか目につく変化は少ない。20−30年前と比べても大きく変わったという印象はない。筑波で変化の大きいところはやはり筑波エクスプレス沿線なのだろう。6号バイパスができて圏央道と繋がっているあたりが道の変化としては大きい。
これだけ安く車が利用出来るのだが、実はマンションでの利用は非常に少ないらしい。皆、自分の車をもっているから。でも私のように短期間の間、車を買うことを待ちたい人なんかがいれば使い出があると思う。

水曜日, 2月 15, 2012

昼食は寿司

今日の昼食は、写真の通り。

どこかに出かけた訳ではなく、会社の食堂で今日はにぎり寿司がだされた(500円)。いつも通りのメニューもあったのだが、見た目で半数以上の人がお寿司を食べていた。

火曜日, 2月 14, 2012

部屋の引越し

単身赴任先のマンションを引越ししてから、部屋数は増え、書斎にすべき部屋ができたのだが、しばらくリビングルームにパソコンをおいたままだった。
IKEAで買った本棚が届き、書斎の環境が整ってきたので、この前ようやくパソコンを書斎に移した。それでも、書斎には暖房をいれていないため、なかなかパソコンの前に腰を落ち着けることがなく、このブログの更新がなかなかできずにいる。今日は心を入れ替えて書いてみた。本に囲まれて机も片付けて広く使えるのでなかなか快適だ。また、ブログの更新の頻度を上げるつもりなのでよろしく。

土曜日, 2月 11, 2012

秋葉原で食事

いつも通る秋葉原だが、駅の周りにできたいくつかのビルにはたくさんレストランがある。秋葉原で用事があるのは、ヨドバシカメラがほとんどなので、昼食をとるのは、ヨドバシカメラ8Fの食堂や周りのラーメン屋やカレー屋ぐらいで済ますことがほとんどだ。
今日は、電気街側のUDXビルに入ってみた。1Fから3Fに、AKIBA ICHIというかなり大きなレストラン街がある。「築地食堂 源ちゃん」という店に入ってみた。ランチには、たくさんの海鮮丼のメニューがあった。1000円前後ぐらいで魚とご飯をしっかり食べたいときにはバッチリ。

日曜日, 1月 29, 2012

前回の書き込みからの出来事

前回の投稿の日付を見たら、12/4だった。かなり開いてしまったので、その間の出来事をメモしておく。 12/11、中学の同窓会(茨木東中)。40年ぶりに集まった。13クラスもあったこともあり、分からない人も多かった。でも、「あっ、あの時の」と思い出すこともとても多く、すごく懐かしかった。 12/26、筑波の単身赴任先を引っ越し。歩いて5分の距離だけど。 1/11、引越し先のインターネット開通。2週間強の期間、不便だった。まだ、パソコンを使う生活のリズムが安定していない。一応テレビも買って、iMacを置く部屋も出来たのだけれど、リビングで過ごす時間が長い。 ボチボチ、ブログも再開したい。