月曜日, 11月 24, 2008

気になった本、「アイデアのちから」

  • 今日気になった本は「アイデアのちから」(チップ・ハース、ダン・ハース著、飯岡美紀訳)。
  • iTunesを眺めていた時、新刊ラジオというポッドキャストを開いてみたらこの本が紹介されていた。内容を聞いてみたら、粘りのある(人の記憶に残りやすい)アイデアはどういうものかを掘り下げたものということだった。面白そうだなと思っていると、最近ベストセラーを連発している勝間和代さんが、「この本は、私が2007年に読んだ原書の中で、最もお気に入りの一冊だった”Made to Stick"の邦訳版」と評している本だとのこと。
  • ”Made to Stick"というのは、いつもアマゾンで「おすすめ商品」として上がっている本だ。
  • アマゾンで調べてみると、なんと最近読んだ「急に売れ始めるにはワケがある」(マルコム・グラッドウェル著)に触発されて書かれた本であるそうだ。道理で、「粘りのあるアイデア」というちょっと変ったフレーズがでてきたわけだ。このフレーズは粘りがあるので、マルコム・グラッドウェルさんの本を読んで以来、私の頭に残っている。
  • これは、日本語で読むべきか、英語で読むべきか。英語で読もうと思って買っておいてある(積んである)本をみればここは日本語で早く読むべきだろう。

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