- iPhoneに入れているアプリが増えてきたので、最近は用心して、「これは」と思うものでないとダウンロードしないことにしている。
- あたらしいものでは、OilCanvas、Ocarinaが面白いと思った。
- OilCanvasは写真から、油絵風の画像に変換するソフト。単純に変換するのではなくて、絵を描いていくように、写真の輪郭の上から、指先で絵の具を塗っていくような感覚でこすっていく。割と手間がかかり、やり方によって出来上がりがことなってくる。上からこすっていくだけなので、大きく失敗することはないが、どんなものができあがるか少しでもできばえを良くしようと思うと熱心に描いてしまう。
- Ocarinaは、笛そのものだ。画面に表示された4つの穴を指で押さえながら、iPhoneのマイクに息をふきこんで音を鳴らす。ちょっとなれないと上手くできない。世界中の人の演奏を聴けるのも面白い工夫だ。
- 買ったばかりの頃と比べてメールを書いたり、地図やウェブを見るのはずいぶん良くなった。iPhone2.0→iPhone2.1→iPhone2.2とどんどんストレスが少なくなってきている。ウェブを見るのは、RSSリーダーの使い方には慣れてきて大変重宝に使っている。今後期待しているアプリは、ブログや、メモ、あるいはまとまった文章をいかに楽に書き、保存するか。いろいろなソフトが既にでているが、短い文章はともかく長い文章を書くのはちょっとしんどい。コピー、ペイストができるようになるとストレスがうんと少なくなるだろう。文章をどうやって作って管理するか、これは使い込んで、慣れないとどうしようもない。これまでの進化を見ていると、今後に期待がもてると思っている。
日曜日, 11月 30, 2008
iPhoneの進化
土曜日, 11月 29, 2008
小籠包の鼎泰豊(ディンタイフォン)はイチオシ
- 妻と娘とで京都に。
- 昼食候補としては、妻が調べていた2つの候補を挙げていた。小籠包のお店とおばんざいの店のどちらにするか?娘と私の意見でおばんざいの店に行くことになった。妻と私がこの前京都に行った時、南座の近くでチラシを配っていたところで、その時は行かなかったが、TVに出ていたという。どこかはっきり覚えていないからたどり着けるかどうかと少し心配したが、阪急河原町から四条大橋を渡ったら、京阪の駅に降りる階段あたりにチラシが見つかった。「四季の味おくむら」という店だ。
- お昼のおばんざい定食は、おばんざいを三品、味噌汁、ごはん、香の物がついて980円。ぶぶづけは、漬物盛り合わせ、おばんざい二品、ぶぶづけで980円。娘がぶぶずけ、妻と私はおばんざい定食をたのんだ。お客はカウンターに10数人ぐらいぐらいが入れる。カウンターの上に20種類弱ぐらいのおばんざいが並んでおり、それを見ながらこれとこれと言うぐあいに頼む。京都らしいおばんざいはなかなかよい。3品選べるからおばんざい定食がよいかなと思って、頼んだのだけれど、ぶぶづけについてくる漬物の盛り合わせがなかなかグッド。種類が多くてよかったので、こちらの方がお勧めかもしれない。
- ひとつ感じたのはちょっとばたばたしていること。3人ぐらいでお店をやっているので忙しいのはわかるけれども、気になった。これは今日お店にでていた人がたまたま慣れていないだけかもしれないが。その後、四条の南側、祇園の辺りを建仁寺の辺りまで歩いた。観光客が多い。昔はこの辺りのお店は普通の観光客が入れるような感じがなかったが、観光客向けのお店が多くなっていると思った。
- もう一つの食事の候補は、高島屋の「鼎泰豊」(ディンタイフォン)というお店であった。小籠包で有名な台湾のお店ということだった。阪急河原町にもどってきて、高島屋に入るとその店は3Fにあった。おばんざいのお店で昼食はすんだのだけれど、ちょっと、小籠包を食べてみるかということになり、結局点心セット(小籠包と小さいラーメン、杏仁豆腐)と海老シュウマイを頼んで3人で食べた。小籠包は、生姜の刻んだのがのっている小皿に酢醤油をたらしてそれにつけて食べるようになっている。これはいい。海老シュウマイも少し大きい小籠包の上に海老でふたをしたような感じになっている。普通のシュウマイのつもりでかぶりついたら中にすごい汁がたくさんあるので、こぼさないように途中から吸わないといけなかった。食べ方が変になってしまった。
- 妻と、今日は最初からこちらの小籠包を食べても良かったねと、空腹という最上のソースがなくてもこのぐらいの評価だとは、最近では、一番のヒットのお店だった。
金曜日, 11月 28, 2008
香港粥麺専家、イーアスつくば
- 昨日(12/27)は夜、筑波に着いてすぐ「イーアスつくば」に向かい、食事をした。これまでもう2回夕食をイーアスつくばで食べているが、これまできたのはいずれも1Fのお店。「とんQ」と東側の建物(アウトモール)にある「Vimi Collection」という所(ここはフードコートみたいだが、店に入ったところで食券を買うタイプのお店)の2つ。今回は3Fのフードコートに上がってみた。
- 10いくつかのお店が入っているが、平日の閉店前の時間(午後8時半ごろ)だからか、空いていた。選んだお店は、香港粥麺専家。軽く食べたかったので、ワンタンメンが目にとまった。また、餃子が美味しそうだったからだ。
- ワンタンメンを食べてみて、麺の食感にむむっとなった。これは、食べたことがある。そうだ、香港に行って、始めて入ったお店で食べたラーメン屋の麺そのままだ。急に思い出した感覚だった。細く、硬めでパサパサした感じ。ワンタンも小ぶりでよい。また餃子も蒸し餃子で香港と同じだ。軽く食べるのにはいいところだ。
木曜日, 11月 27, 2008
幸せになるには
- 今日は上空の気流が悪く、伊丹から羽田までの飛行は途中からだいぶ揺れた。
- 天候のせいかどうか分からないが、羽田の着陸は第2ビル側の滑走路に南側から進入した。こちらの滑走路を使って着陸する場合、これまで北側から進入することに決まっていると思っていたのでちょっと驚いた。並んだ2つの滑走路の左側が着陸、右側が離陸と思っていたがそう決まっているわけでもないのかもしれない。
- 飛行機では、「脳にいいことだけをやりなさい」(マーシー・シャイモフ著、茂木健一郎訳)を読んだ。人は幸せを求めて物質的豊かさを追求しているが、幸せを感じることと物質的豊かさとはあまり関係がないというところから出発して、では幸せになるにはどうすればいいのかという観点から書いている。
- 納得できる論だ。中学のころ、同級生の書いた「私は今とっても幸せ」(正確には覚えていないので少し表現がちがったかもしれない)という作文を思い出した。家族や友人達が皆いい人で自分は何と恵まれているのだろうと感謝を表した作文だった。これを読んだ時、いい気持ちになったのを覚えている。当時の私は深刻ぶるのが、高級そうに見えると考えがちであり、こんなふうに書くと「あまり賢くないのじゃないかしらん」と思われないか心配に思うぐらいだった。なので、これを読んで少し驚いたことを覚えている。書いたのは優秀な女生徒だった。正直に前向きに書かれた作文を読めばそんな小ざかしい気取った態度は小さい人間の考えることとすぐに気付いた。この作文に、敬意を感じた。
水曜日, 11月 26, 2008
日本人の身体性
- 斉藤孝さんが、ビジネスは「祭り」だ、と書いておられる。(BPネット、時評コラム)
- 確かに日々の仕事で祭りのように高揚し発散することができればそれに越したことはない。しかし、皆がメールをじっと眺めているオフィス、会議でもパワーポイントに頼った発表では、身体や心を触れ合わせて、わっしょいわっしょいやる感覚と正反対である。
- 斉藤さんによると、裸でぶつかりあう相撲や、裸で神輿を担ぐ祭りに見られるような身体性を発揮するのは日本人の得意技であるという。確かに、皆でやろうやろうと高まりを感じたことは、学生時代のクラブ活動や、文化祭で十分経験したはずである。また、職場でも夕方から連れ立って、飲み屋で盛り上がるのは、そういう感覚があった。
- どうも、そういう身体性を発揮する場をなくしているのが最近の職場であるような気がする。
- 「本田宗一郎がオートバイレースに挑戦すると叫び、社員がワーと奮い立った」というような感覚をもちたいものだ。リクルート(昔の?、今も?)では、職場の中で「誰それさんが目標を達成しました」と放送が流れ、ワーと盛り上がっていたそうだが、そういう会社は少なくなったのではないか。
- 小さなことだが、いい意見には、「ほおー」と声をだすようなところから、雰囲気を作っていくというのがいいかもしれない。さらには、身体を動かすことに違和感がなくなれば、仕事に充実感がでてくるに違いない。
火曜日, 11月 25, 2008
探した本がすぐ見つかった
- 昨日、「アイデアのちから」という本が気になったと、書いた。
- 今日、勤めの帰りに豊中の改札を出て、ふと本屋に寄ってみた。「ローマ人の物語」、「北摂の101軒」等、ふと目にとまる本がある。昨日のブログに書いたことを思い出して「アイデアのちから」はあるだろうか探してみた。
- たまたま私の視界に入ってきたが、一般に売れる本かどうかわからなかったので、ないのではないだろうかと思って、ありそうな棚を見てみた。もし、あったらこれは縁のある本だからすぐ買ってみようかという気持ちだった。
- そうしたら、なんと棚に1冊おいてあるではないか。早速買い求めた。すぐ読み始めよう。
月曜日, 11月 24, 2008
気になった本、「アイデアのちから」
- 今日気になった本は「アイデアのちから」(チップ・ハース、ダン・ハース著、飯岡美紀訳)。
- iTunesを眺めていた時、新刊ラジオというポッドキャストを開いてみたらこの本が紹介されていた。内容を聞いてみたら、粘りのある(人の記憶に残りやすい)アイデアはどういうものかを掘り下げたものということだった。面白そうだなと思っていると、最近ベストセラーを連発している勝間和代さんが、「この本は、私が2007年に読んだ原書の中で、最もお気に入りの一冊だった”Made to Stick"の邦訳版」と評している本だとのこと。
- ”Made to Stick"というのは、いつもアマゾンで「おすすめ商品」として上がっている本だ。
- アマゾンで調べてみると、なんと最近読んだ「急に売れ始めるにはワケがある」(マルコム・グラッドウェル著)に触発されて書かれた本であるそうだ。道理で、「粘りのあるアイデア」というちょっと変ったフレーズがでてきたわけだ。このフレーズは粘りがあるので、マルコム・グラッドウェルさんの本を読んで以来、私の頭に残っている。
- これは、日本語で読むべきか、英語で読むべきか。英語で読もうと思って買っておいてある(積んである)本をみればここは日本語で早く読むべきだろう。
日曜日, 11月 23, 2008
回転寿司
- きょうは家族で、くら寿司(伊丹中央店)で夕食。
- 少し出遅れて7時過ぎに店についたら、すでに店内は満員。50分くらい待つこととなった。連休の真ん中でもあり、大変な混雑であった。
- ほんとうは、もっと家の近くの別のおすし屋さんに行きたかったのだけれど、この間気付いたばかりのお店でまだ行ったことがないため値段がよくわからず、家族で行くには、値段の心配のない回転すしにしておこうということになった。
- 最近、「寿司屋のカラクリ」という本を読んだおかげで、回転すしも大変な努力をしていることがわかり、いろいろな仕組みが気になった。一皿、100円均一(税込みで105円)でネタを揃えるのは大変なことだろう。ときどき、この「くら寿司」で食事をするのだけれど、少しずつ新しいネタが登場している。よく似たネタでもすこし変化をもたせている。最近の”はやり”は焙りである。きょうも、マグロや、さけの焙りがあった。そして、昔と比べるとイカの種類が増えているように思う。コウイカ、スルメイカ、アオリイカ、そしてゲソとだいたい4種類くらいがいつもある。サバもこの頃はよくみかける。
- 今日、気がついたのは、自動的に捨てる仕組み。食べている時から、時々バタンと音がするのに気がついていたが、コンベアに乗って長時間回っていた寿司が自動的に捨てられるのを目撃した。仕組みは、サラの裏にバーコードが張ってあり、それを読み取って、レーンからはずすようになっている。写真をとってみたが、わかりにくいかもしれない。たまたま席が、その捨てる場所の近くだったから気がついた。
(左:皿の裏についているバーコード。右:手前側のベルトコンベアにのっておすしは、左の方へ運ばれる。お客の前をずっと通って一周まわり、向こう側まで運ばれた皿は下から光がでているところを通り機械に読み取られている-今、エビが読み取り機を通過したところ)
土曜日, 11月 22, 2008
iPhone2.2の使用感
- 今朝、気がついたらiTuneのアップグレード(iTune8.01→8.02)とiPhoneのアップグレード(iPhone2.1→2.2)の告知があった。
- 早速おろした。アップグレードの作業だけで、両方あわせて1時間半ぐらいかかったと思う。とりあえず、iPhone2.2の使用感を書いてみる。
- マップのグーグルストリートビューはスムーズで素晴らしかった。サファリもこころなしか早くなったように感じる。絵文字はつかってないので試していない。
金曜日, 11月 21, 2008
仕事が速くなるプロの整理術
- ここ2,3日、早く帰ろうと6時ごろからスパートをかけているのだが、その頃になると決まって手間のかかるメールが来る。皆会議や、仕事が一区切りついて、メールを書いているのだろう。
- 今日は、2,3個日程調整をやろうと、準備しキーとなる一つの調整を済まそうと、弓を引き絞るようにして待っていると、肝心のところから返事がない。電話をかけても、要件を済ませたい人に限ってつかまらない。思うようにいかないまま、絡まった糸のような日程調整が残ってしまった。
- ええい、くそーっと、会社を出て、梅田へ向かった。紀伊国屋書店で目をつけていた本を買った。
- 「仕事が速くなるプロの整理術」(吉越浩一郎):トリンプの前社長、吉越氏の整理術の本である。残業を撲滅しつつ、業績を上げ続けた氏の仕事の方法についての話は本で読ませてもらって、どれも参考になった。
- 机に書類が広がり表面積がだいぶ狭くなっている私にも参考になるだろうかとは思ったが、氏はグーグルメール、グーグルカレンダーを使い、iPhoneで便利にそれらを利用していると中をみると書いてあった。これは読まないわけにはいかんだろう。それにしても、新しい便利な道具を取り入れ、すぐさま本に書くなど、吉越さん、やるもんである。
木曜日, 11月 20, 2008
My Fair Lady - Julie Andrews & Rex Harrison
- 今、My Fair Lady - Julie Andrews & Rex Harrisonというアルバムを聞きながらこのブログを書いている。
- My Fair Ladyは確か高校の時だったか、オードリーヘップバーンの映画を見て、その後すぐにペンギンブックスの本を買って、読んだのを覚えている。英語の本を自分で買って一冊読んだのは始めてだったのではないかと思う。私にとって記念碑的な本である。
- 英語は辞書を引きながら、日本語に置き換えていって何とか理解するという読み方しかできなかった私が始めて辞書を引かずに、とにかく前から読んで、そのまま理解するという方法を実践できた最初である。勿論、映画の記憶があり、ストーリーが頭に入っているから、「ああ、あの場面はこう言っていたのか」という感じで情景を想像するのではなく、思い出すだけであったのだが---。
- このアルバムは映画の時の、オードリーヘップバーン版ではなく、その前のジュリーアンドリュースが演じていたブロードウェイ版のものである。しかし、配役はオードリーヘップバーンに代わっている以外はかなり共通なのじゃないかと思う。映画とそれほど違っているいるという違和感はない。
- ロンドンの下町のコックニーアクセント丸出しの花売り娘、イライザの言葉を直して、舞踏会にデビューさせるという話で、音声学の話も興味がもてたし、バーナードショーのピグマリオンの原作のストーリー(イライザがヒギンズ教授とではなくフレディという若者と一緒になる)に納得できないとして書き換えたアラン・ジェイ・ラーナーの話も大変面白かった。
- そして、歌もよかった。これを、iTunesで見つけて思わず買ってしまった。ジュリーアンドリュースの歌は勿論よい。このジュリーアンドリュースを映画の時に変えてしまったのだから信じられないような話だ。しかし、それで大役をもらったオードリーヘップバーンも人気が上がったし、ジュリーアンドリュースもこの役を取られた悔しさをバネにますます大女優になったそうだから、2人にとっても大きな意味をもった映画なのだろう。
- このアルバムのおかげでいろいろなことを思い出した。よい買い物であった。
水曜日, 11月 19, 2008
銃を持つ社会
- TVで日本人留学生射殺事件を取り上げた番組をやっていた。ハロウィーンパーティの仮装をして、間違った家に入り、フリーズの言葉を理解できなかったためということで、フリーズと言う言葉が日本人に認知された事件だ。番組を見ていていろいろなことを感じた。
- 銃を持つことを認めているアメリカ社会では、このような事件が起きることはある意味避けられないことだと思う。このような事態を避けるための、心構えだとか、行動はどうあるべきかということは、たくさんあるだろう。また、銃を撃ってしまった住人にも同情する余地はあると思う。銃をもつことが当たり前とされるような土地(ルイジアナ)に住んで入れば、常に凶悪な強盗が入ってくる事態を想定して身構えているに違いない。そこへ、そんな心理からまったく隔たった善意を常に受けて天真爛漫な人間が来たら、一瞬のうちに最悪の事態を想定したであろう心理は、簡単な想像を許さない。
- このような銃を持つことが常識化したような世界には、足を踏み入れたくはない。その点だけははっきりしている。
- そのことは別にして、銃をもつことを許しているアメリカ社会の心理について感じたことがある。それは、自分のことは自分で責任をもって対処するという意識である。多様な移民からなる社会、アメリカでは多様な民族の背負っている背景は大きくことなり、考え方、感じ方はそれこそその背景まで含めて理解することは簡単でない。ちょっとすれ違うだけの異民族同士では、何を考えているかわからないヤツということになる。だから、利害が生じる時には、こちらの考えがすぐわかるはずだと思っていては大変な誤解のもとである。ちょっとしたことでも念入りに説明する(往々にして日本人には、そんなことまで言わなくてもと感じる)。そして、感覚的に、こんなもんでしょう、というようなあいまいなことで済まさないで、理屈をつけて説明する。無理やりにでも理屈をつけるような気がする。日本人のように、私はこのように感じたからあなたもそのように感じるでしょうというように感情を押し付けることは少ないように思う(もちろん、そんなことがないわけではないが初対面とか、親しくない人では大変少ないのではないか)。
- 銃を許すところまで行くのは、まったく同意できないが、人どうしが理解できない部分がたくさんあるのだということを前提としているのは、すがすがしいと感じることもある。理解できないことを出発点としているために、必要と感じるならば理解できるように真剣に努力する。その努力によって、いろいろと得ることがある。世界に通用する仕組みを作り上げたりもする。
- 日本人のような、「わかるだろー」というゆるい社会も大変いいのだが、わからないからそのためにルールをきっちり決めて、スムーズにものごとが流れるように、便利な仕組みを作るという努力を惜しまないというのも、立派だと思う。
- 銃は禁止してもいいんじゃない。これは、わかるでしょうといいたいんだけど。理屈で説明しないとアメリカ人にはわかってもらえないでしょうね。
火曜日, 11月 18, 2008
近所のお店というのは案外知らないことが多い
- 本屋で立ち読みしていたら、家の近所の「うを喜」というおすし屋が紹介されていた。サバの押し寿司が美味しいらしい。お店があるのに気付いてはいたが、入ろうと思ったことはこれまでなかった。割烹のようなお店に見えるからかもしれない。
- 一度入ってみたらいいかもしれない。
月曜日, 11月 17, 2008
お寿司屋の商売
- 今年もあと1月と2週間ぐらい。手元に注文していたクリスマスカードが届いた。クリスマスに間にあうようにすぐださないといけない。
- アメリカの仲間達は、今日はまだ動き出していない。メールがなかった。明日からまた、英語のメールに対応しないといけないだろう。
- 「寿司屋のカラクリ」(大久保一彦)という本を読んだ。回転寿司、立ちの寿司屋、大衆店と高級店等という分類や、外食産業としての寿司屋というようなフードコンサルタントとしての面と、美味しい寿司をだす繁盛店の工夫を紹介する美味しい店紹介と言う側面があって、いずれも面白かった。
- 紹介している店が関東の店が多いのは、にぎり寿司は江戸のものだからか?関西在住のものとしては残念な気がする。しかし、回転寿司で1貫、120円(現在は145円)の値段で提供しながら、宮崎-川崎のフェリーで生きたサバを運ぶ(フェリーの定期便がなくなると自ら船をチャーターして運んでいる)ところまでこだわるといった、お客の満足を追求する姿勢等、ちょっとやそっとではそこらにあるような話ではないことがわかる。
- こんな本を読むといけないのは、お寿司を食べたくなってしようがなくなること。今年中に、目をつけていた新しいお寿司屋さんを一度訪ねてみたくなった。
日曜日, 11月 16, 2008
土曜日, 11月 15, 2008
神戸でサッカー観戦と中華街の散策
- ホームズスタジアム神戸で行われた天皇杯5回戦、ヴィッセル神戸vsサガン鳥栖の試合を見に行った。試合は神戸にいいところがなく5-2で鳥栖の勝ち。鳥栖は決めるべきところを決めていた。決定力があったと思う。神戸で目立ったのは朴選手。うまくいかない中でもあせらず、冷静に仕事をしていたと思う。
- 久しぶりに神戸に来たので、中華街の老祥記で豚まんを買って食べた。実は試合中から、バックスタンドに「老祥記」の宣伝があって、それに気がついてから妻と食べに行こうと意見が一致していた。
- 「老祥記」の長い行列に並んでいたら、向かいの曹家包子館というお店に「本日は老祥記の豚まんを販売しております」という看板が出ていた。そちらの列の方が短かった。おかげで少し時間が節約できた。
- 店の前においてあったチラシを読んだところ、この「曹家包子館」というのは老祥記プロデュースのお店で椎茸豚肉包という新しい豚まんをうっているお店らしい。老祥記の行列が長くなっている時は、こちらのお店でも豚まんを売っているようだ。 (右が曹家包子館、下が老祥記)
- その後、シュークリームで有名な「エストローヤル」で子供達にお土産のシュークリームを買った。
金曜日, 11月 14, 2008
木曜日, 11月 13, 2008
日本橋(11/13)
- 東京出張で、宿をとるのが2日前と直前になった。予約をとろうと当たってみたホテルがすべて満室だったので、始めて泊まるホテルに泊まった。
- 日本橋の蛎殻町にある「シティペンション ゼム」というホテルだ。堀留町、人形町、水天宮と通ってホテルまで歩いていった。この辺りは神社が散在し、古いお店もある風情のあるとおりだ。せっかくなので、ホテルについてから辺りをぶらついた。雰囲気のよいお店がたくさんある。先に食事を済ませてホテルまで歩くのではなかった。辺りをうろついてから、どこかに入ればよかったと後悔した。
水曜日, 11月 12, 2008
最近のニュース
- この間の休みに車にのっていたら目に付いたガソリンの値段が120円台だった。この間まで、170何円かで、もうじき200円を越えるかもなんていっていたのに、目まぐるしい。変化が激しすぎる。
- 前航空幕僚長が政府見解と異なる見解の論文を出し、辞任となった問題。論文の中身について、どうこういう見解は持ち合わせないが、どうも新聞などの解説記事はピンとこない。TV等で解説している話を聞くとその時はなるほどと思うこともあるが、納得するところまでなかなかいかない。
- どうも、中高生の頃に歴史を習った時から、教えてくれる先生に納得するまで質問し答えてもらったという経験を経ずに、生半可な知識としてだけ頭にいれようとしたからだろう。
- その反動からか、最近は歴史の本が面白い。歴史のエピソードを知り、その意外なつながり、側面を教えてもらうと、そういう事実、そんな見方もあるのかとよく思う。「こうでなくてはならない」、といっている人にはその背景をよく聞いてみたい。どうも、日本人の共通認識がほんとに少なくなっている(前からあったのか)のではないか。
- 数学や物理が高校、大学で好きだったのは、納得するまで調べたり、議論できたからというのが大きい。今は、歴史や社会を良く知っている人に納得するまで質問してみたい。
月曜日, 11月 10, 2008
日曜日, 11月 09, 2008
スティーブジョブズの流儀
- 「スティーブジョブズの流儀」(リーアンダー・ケイニ-著、三木俊哉訳)。いくつかスティーブジョブズのことを書いた本を読んだが、この本を読んで改めて彼の真摯な生き方に打たれた。
- 「世界を変える」という情熱をもって、Macを作ったジョブズは、自分の内なる声に耳を澄ませ本当に納得のいくものを作ってきた。
- 狂人と紙一重といわれたり、自ら引き入れた経営陣に追われてアップルを去ることになっても、本当にやりたいことのみを求めて、妥協しなかった。そのため、すべてを自らがコントロールするやり方にこだわった。マイクロソフトのようにソフトに特化し、ハードウェアはいくつもの企業に任せるやり方が成功しアップルのやり方がビジネス上の敗北の原因だと評された。そんな中でも、彼は(パソコン業界の本流からは実質消えていたかもしれないが)自分の求める方向は揺らがなかったのだろう。自分の内なる声の告げるところにずっとしたがっていたのだろう。
- いつしか、時は流れジョブズはアップルに戻ってきた。そして、ハード(iPod)、ソフト(iTunes)、サービスシステム(iTunes Music Store)すべてをコントロールする垂直統合のシステムを作り上げた。時代が彼に追いつき、このシステムをマイクロソフトまでがマネをするにいたった。
- 彼は、人から誤解を受けることを厭わず、自分の流儀を貫いてきた。このような生き方は安楽さの対極にある。
- 自分に正直に、あるいは自分に正直であるとはどういうことか考え続けながら真摯に生きてきた人なのだと感じた。
土曜日, 11月 08, 2008
Luce Santlucia(ルーチェサンタルチア)-イタリア料理
- 娘の大学に妻とお邪魔して、先生と懇談会。これまで、娘の大学の先生と会ったことがなかったので、娘の様子も聞いておこうと、この機会に出かけた。
- 娘の大学での様子、薬剤師試験に備えての今後の予定等を伺ってきた。これからの模擬試験でこのくらいの点数をとることが目安とか、多少良い点をとっても伸び悩んでも努力を怠らないことが大切とか一般的な話ぐらいしかわからない。先生におまかせし、娘の努力に期待するとするしかない。
- 最近の大学生はすごい研究に触れて夢を追求するような動機が持ちにくいのではないか?と尋ねてみると、先生も「これがしたいという動機が弱い。ただ、薬学は範囲が広いので、広く触れてその中から興味を見つけてくれるとよい」と答えてくださった。
- 私は薬理や生化学の方が好きで、化学合成は専門ではなく苦手の方だ。先生は化学合成の専門家で合成一筋という感じだった。
- お昼は、娘の行きたいお店ということで、松井山手の「Luce Santlucia (ルーチェサンタルチア)」というイタリアンのお店に行った。
- 大変込んでいて15組も待っていた。開店して
まだあまり間がないらしいがかなり人気の店らしい。パスタのランチとピッツァのランチを頼んだのだが、サラダかバゲット(バゲッ塔という名前の名物メニューでマグにバゲットが突っ立っている)、ドルチェ、飲み物がついてくる(1380円)。 - 美味しいが若者向きで量が多かった。昼食べたのだが、少しもたれた。年配には、もう少しさっぱりした方がいいかもしれない。
木曜日, 11月 06, 2008
イーアスつくば
- 開店して間もないつくばのショッピングセンター「イーアスつくば」で食事をした。
- 昨日からつくば出張。昨日初めてこのショッピングセンターへきた。とにかく大きい。1Fの奥のほうにレストランが並んでいる。昨日はとんかつ屋の「とんQ」に入った。値段は少し高めと感じた。
- そして、今日もここで食事。ホテルベストランドに泊まったらこれまで回りにレストランが無かったので大変便利になった。昨日は来たのが夜9時過ぎと遅かったので、1Fしか見れなかったが、今日は3Fにも上がってみた。3Fもゆったりした感じだ。3Fには、大型ショッピングセンターによくあるフードコートがあり、ここはマクドナルドやうどんやさん等もある。値段は確めなかったが、きっとお手頃なのだろう。
- このショッピングセンターは建物が大きく2つに分かれている。アウトモールと名がつけられた方の1Fの「美味コレクション」という、これもフードコートなのだろう。ちょっと高級なフードコートで食事した。ここは座席の周囲にお店が並んでいるが、普通のフードコートのように自分でお店に出向いてセルフサービスするのではない。最初にレジで何を食べるか注文するのである。何で?と思うがそのようなシステムなのだといわれれば納得するしかない。でもなぜこんなシステムなのかという必然性を感じなかった。
オバマ氏勝利
- アメリカ大統領選は下馬評どおりオバマさんの勝利となったようだ。
- TVで見ていると、この歴史的瞬間に立ち会えてうれしいと言ってインタビューに答えているオバマ支持者の顔が輝いていて、こちらにも興奮が伝わってくる。きっと、アメリカにいれば感じるものがあるだろう。
- オバマ氏の地元シカゴではすごい盛り上がりのようだ。先日会ったサンフランシスコの会社の人達は皆、オバマよりであった。民主党の強い州ではある程度、オバマ人気は当然だが、共和党の強い州のニュージャージーや、前回最後までブッシュVsゴアの決戦があったフロリダでもオバマさんが勝ったようだ。ノースカロライナはどちらとも決まっていないようだ。
- オバマさんの演説はきっと冴え渡っているだろう。じっくりと聞いておくべきだろう。
火曜日, 11月 04, 2008
海のYeah!!
- サザン・オールスターの比較的新しいCDは持っているが、昔の曲は持っていなかった。だから、初期の名曲を聴きたいときには、YouTubeから聴くなどしていた。
- iPhoneではYouTubeで聴けるのだが、ネットが繋がらない環境では、当然ながら聴けない。CDショップでふと、海のYeah!!というベスト版が目に入った。このアルバムには持っていない歌がかなり入っている。
- 勝手にシンドバッド、いとしのエリー、C調言葉にご用心、栞のテーマ、チャコの海岸物語そして真夏の果実。これらはCDをもっていなかった。またこのアルバムに収まっている30曲の内、持っている曲は6曲ぐらい。ということで、この間アマゾンで衝動買いしてしまった。
- いとしのエリーを改めて聴いていると、桑田啓祐のお姉さんが最近なくなったというニュースを思い出した。岩本えり子さんという名前だそうだ。アメリカで20年暮らし、桑田さんの音楽にも深い影響を与えたそうだ。桑田さんの歌詞に良く出てくる英語はお姉さんの影響があるに違いない。いとしのエリーを歌った時に、この名前のモデルは誰だろうと時々思ったが、勝手な想像をさせてもらうなら、いとしのエリーは桑田さんのお姉さんかも知れないと思った。そうでないと、原坊に言い訳がつかないのでは---というごくありきたりな想像だが。
月曜日, 11月 03, 2008
今日は秋の遠足?
- 朝10時過ぎにコストコへ。開店すぐのはずだが、すでに店内はほぼ一杯。きっと会員が増えているのだろう。安く買えるのだから、人気が出てもおかしくないが、量が多いのは皆、分け合ったりしているのだろうか。食料品、iTune Card(3000円のカードが2780円で買える)等を買う。ピザを買ってもって帰り昼ごはんにする。ピザが確か千五百いくらかを今日は300円引きだったので1200円あまり。昼食は紅茶や有り合わせのレタスサラダとピザ。ピザは妻と子供と私の3人で半分でじゅうぶんだったから、600円あまりで食事が済んでしまったことになる。
- 昼からは、万博公園へでかけた。太陽の塔の前から入って、まっすぐに花の丘に向かった。入り口から花の丘まで1km。15分ぐらいの散歩にちょうどよい。花の丘ではコスモスが一面に咲いていた。子供連れがたくさん来ていた。こちらの自然分化園の方はよいが、モノレールの万博中央駅の近くは、遊園地が閉園なので遊園地の入り口方面にたくさんいた人がおらず、さびしくなっていた。北摂の遊園地は宝塚も閉めてしまったし、子供達の遊び場は少ないのではないだろうか。
日曜日, 11月 02, 2008
米長さんとの対談が効いている
- 日下公人氏の「教育の正体」を読んだ。大変に、面白かった。
- 欧米と対等に渡り合える人材をどう育てるか、という章があり、ファンドや証券の世界の話が引いてある。優秀なファンドマネジャーは、1年に2回ぐらい大勝負をする。その本当の勝負の時に腰が引けないため準備として、小さな売買をずっと続けてマーケットの空気を吸っていることが必要なのだそうだ。
- 日本経済は、そういう厳しい世界に入っているが、英国と米国の食い物にされている、とある。日本の教育が作っているいわゆる秀才はそういう世界に向いていない。むしろ、お金持ちが子供にピアノやバイオリンをやらせ、親はカラオケの練習をするような家の人が必要。そういう人は外国に買い付けに行って、ホームパーティで仲の言い人、気持ちがいい人として入り込むことができる。そういう人達は勉強などあまりしなくてもいい、偏差値など低くても気にしない。そういう人、安倍さんだとか麻生さんはそういう人だろう。そういう人が必要と日下さんは言っている。
- ユダヤ人は幼いときから「タルムード」(取引実例集)を覚えることが必須とされる。そういう人達に、サラリーマンの日本人はいくらでもいたぶることができるカモの生き方に甘んじてきた。日本は品質のよい工場の競争力、底力があったからこそやれてきたが、これからは偏差値以外の世界でしたたかな人を探すべきで、それが日本にとっての人材だ。
- 文科省をはじめとする日本の教育屋さん達が作った偏差値秀才は欧米に追いつくには役に立つ人材だったが、欧米を追い越してその上に立ち、アクションをする人材はこれまでとは別だ。
- 本の後半の話を先に書いてしまったが、日下さんは前半では、学力不足は情緒不安が最大の原因であり、初等教育、中等教育、高等教育と分け、それぞれ情操教育、意欲を教える、知性を教えるべき。教育を商売にしている人が多すぎる。文科省は小学校の4年まで面倒を見てもらえば結構。教育権は親にある。またそもそも高等教育は国民の20%ぐらいがやればよく、それは学生の方が選択すべきという論である。また、ドイツやアメリカには文科省はない。地方に任されているとあった。基本的な話だが、私はよく知らなかった。
- また、女性について出産育児期と勉学気を別にして「若いうちに出産と育児をすませていただき、二人以上育ててくださった方は、国立大学にはいつでも無試験入学とする」という政策が書かれていたが、議論に値する策ではないかと思った。
- この本で面白いのは米長将棋連盟会長との対談である。米長氏の次の意見は非常に印象に残った。---今年の8月6日にブッシュが韓国に行ったことが間違いである。ブッシュは広島に来て「このようなことをして申し訳ありませんでした」と言うべきだった。ブッシュに日本に来て謝らせなかったことが決定的な間違いで、外交ルートを通じてやらせるべきだったと思う、と述べている。
- これはまことにもっともな話で、この日に日本国民は慰霊碑に花をささげて「二度と戦争は起こしません」とか言っている。福田首相は「よりによって8月6にちに広島の上空を飛んでソウルに行って、北朝鮮の核問題を協議するなんて勘弁してもらいたい、日を変えてもらいたい、どうしてもというなら、ちょっと広島に降りてもらいたい」と言うべきだ、という米長氏の発言はまったくその通りだと思った。
- このような当たり前の話を、正面からきちんとすることが教育問題を語るにあたってもっとも重要なことであるとは、いまさらながら教えてもらった。
デバッグのプロ
- 豊中駅前まで散歩。夕方は肌寒いかと思ったが、案外快適な温度だった。秋はいろいろな移り変わりを感じる季節だ。
- PodCast、藤沢久美の社長トークで「デジタルハーツ」という社長さんの話を聴いた。
- ソフトの不具合を見つけるのを、仕事にしている会社だそうだ。ゲームを製作している会社等では、勿論自社でデバッグしてちゃんと動くようにして出しているのだけれども、彼の会社で不具合を見つける専門家の手にかかると、たくさんのバグを見つけてくれるそうだ。また、同社では不具合情報のポータルサイト「fuguai.com](フグアイ・ドット・コム)を立ち上げて、パソコン等だけでなく、家電、自動車、食品など、あらゆる製品の不具合情報について一括提供をしようとしているそうだ。氏によると、
- メーカーは作るためのノウハウを蓄積することが仕事で、バグを見つけるのはまた別のノウハウが必要。それに特化した我々はノウハウを持ち、強みを持っている。
- 本をとる時に上から3冊目を取ってしまう日本人。買った後捨ててしまう箱も、汚れがないものを求める日本人。そうした日本人の特性は外国人にはなく、バグを見つけるのは日本人が向いていると氏は言う。そこで、made in Japanならぬ、checked by Japanというのを世界に向けて言って行きたいというのが氏の夢だとか。
- 聞いてみると、大変意外だけれども、説得力もすごくある。藤沢さんが興奮していたのも良くわかる。目から鱗の話であった。
土曜日, 11月 01, 2008
iPhoneアプリの整理
- 一日、散髪に出た以外、外出しなかった。
- iPhoneのアプリがあまり乱雑に並んでいるので時間をかけて、少し整理した。現在、5画面、計16*5+4=84ぐらいのアプリがiPhoneの画面にある。実際にはiTunesにはおろしてあるが、iPhoneには置いていないアプリが~20ぐらいあるので、全部で100個ぐらいのアプリをもっていることになる。いつの間にこんなに集まったのかあらためて数えるとびっくりするが、使い方をまだ十分了解できていないのもたくさんある。
- 今日整理したのは、現在、ほぼ手に入れた順に並んでいるアプリを、5画面の各画面ごとに、主題を決めて整理するということだ。同じような目的のアプリが重複している場合には、それに気がつくことで、入らないアプリを整理するのにも役立つはずだ。
- 5つの主題は、「計画・情報」「行動」「学習」「発想・写真」「ゲーム」だ。最下段の4つはページを変えても常に表示されるから使用頻度の高いもの。私の場合、電話、メール、カメラ、iPodの4つとした。
- 1ページ目の、「計画・情報」ではカレンダーや、時計、天気等、iPhoneに表示してもらいたい情報を見ることができるページ。
- 「行動」のページは、地図を初めとして、路線情報、お店の案内等、外出した時に便利なツール類。
- 「学習」のページでは、辞書や本が中心だが、科学(Molecule)や音楽(Karajan bigginer)等、学問的?なのや訓練的なアプリも入れた。
- 「発想・写真」のページはiPhoneらしい使いかたができると思っているページだ。ここには、ブログ更新のツール、写真の加工や投稿のツールを置いている。今はあまりないが、自分の作成したファイル、プレゼン等を扱うようなツールもここに置きたい。
- 「ゲーム」のページも1ページ作って、ゲームはだいたい16程度もあればいいだろうという目安とするつもりだ。
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