土曜日, 4月 05, 2008

散策-天満川(大川)べりの桜と天神橋筋商店街

  • 午前中から夫婦で花見に出かけた。
  • 梅田から帝国ホテルのバスで帝国ホテルまで。ホテルの前の大川の川原は満開の桜。そこにアクアライナーの船着場があるので、ここから乗って川面から桜見物とも考えていたのだが---。この絶好の花見の機会にチケットが取れるはずがなかった。たまたま、今日は昼間は大阪シティレガッタが行われるので出発便はないとのことだったが、去年も4時間ぐらい待ってもらう便の予約を取る状況だったという。
  • 少し散策してから、昼食は大阪アメニティパーク(OAP)B1Fの船場カリーでとった。私は知らなかったが、船場カリーは船場の名物にしようと特徴を持たせたカレー屋だそうだ。メニューに一番大きく載っていた牛スジネギカリーにする。スジカリーにくらべてスジネギカリーはネギがたくさんのっている。その分150円高い。ネギがのっているカレーというのは始めた食べた。悪くはない。すごいインパクトがあるというのでもなかった。
  • その後、また梅田に帰るのも芸がない。川原をずっと歩くことにした。大川は昔は淀川の本流だった。ここから少し上流の毛馬水門から淀川から別れ、中ノ島のほうへ流れていく。すぐに造幣局の横を過ぎる。造幣局の通り抜けは4月の中旬だ。しかし造幣局の外側の川原は今が満開。店がでている。場所を確保し宴会の準備に忙しい人達。お弁当を食べている人もたくさんいる。また、なんと綱渡りの大道芸までやっていた。
  • 右側に大きく川が曲がり天満橋に着く。ここからは川原は南天満公園となり幅が広がる。ここからは、お店も大きい。天幕を張って、身なりの整った方々が上等そうなお弁当を食べている一団がいる。学生達の大グループがいる。このあたりの桜は大きく枝ぶりも見事だ。カメラをもっていないのがもったいなかった。これほど桜をみたのは生まれて始めて。堪能した。
  • 30分ほど、歩いて天神橋の北詰にたどり着く。ここで桜の道は切れる。ここからまっすく北に向かって天神橋筋商店街を通り抜けた。1丁目から6丁目まで、途中で関西TVを横に見て、「中村」のコロッケ60円を買って食べながら、「天満天神繁昌亭」の前で誰が出ているかチェック。最近の落語家はあまり知らない。さらに北に進むと寿司屋がたくさんある。「春駒」「すし政」「奴すし」。奴すしはすごい行列だ。これらのお店は入ったことがないが、機会があれば試してみたい。
  • 天神橋筋商店街は1丁目から6丁目まで約30分かかって歩いた。今日の散策はこれで、終了。十分歩いた。

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