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世界陸上
- 陸上競技には普段あまり興味をもっていないが、100mの1次予選で朝原選手が、タイソン・ゲイ選手を抑えて1位でゴールしたのをみた。タイムも10秒14と立派である。今回の100mは世界記録(9秒77)をもつアサファ・パウエル選手とタイソン・ゲイ選手が世界記録を睨んで対決とされているが、朝原選手も堂々たるものである。
- 夜の2次予選でも10秒16で4位となり、準決勝進出だそうである。TVでのにわか勉強だが、ゲイ選手のジョン・ドラモンドコーチは世界陸上のパリ大会でフライングの判定に抗議していざこざがあったらしい。100mというのは、瞬発力そのものであり、10秒足らずに集中するため、何年もの体力、知力の限りをつくさなければならない。スタートの0.1秒の占める比重も高いに違いない。フライングのルール、ルールの適用には何年もの努力を背景にして重い反応があるのは門外漢である私にも十分想像できる。そんな、背景もあって何年もの因縁がこもった100mで冷静に力を出し切るというのは、凄いことである。
- 朝原選手には、準決勝から後も頑張ってもらいたい。
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