- 「会社は頭から腐る」(冨山和彦)を読み始めた。「溜池通信」で紹介されていたので本屋で手にとってみた。
- 産業再生機構で企業再生の仕事をされた著者による本である。プロローグに経営医学序説とあり、日本のリーダー層のマネジメント力やガバナンス力が大きく低下していると見立てている。
- 企業は何のために存在しているのか、真のリーダーはどのようにして選ばれるのかさえ、体制の予定調和の中で、本質が忘れ去られてしまったのではないでしょうか。
- という部分を見て、この本は、骨のある、現場も良く知った方が、現実を直視して書いていると感じた。具体例を読むのが大変楽しみだ。
土曜日, 8月 11, 2007
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