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昨日のサウジ戦
- 昨日の日本対サウジアラビア戦。2対3の敗戦。
- 残念な結果になった。日本にもいいところがたくさんあったが、まずかったと思うところから。前半、日本がペースをつかみ始めたのに、後半最初に相手にどんどんせめて来られた。ここで、どうも受身の体制に入ってしまい主導権がとれなくなったように思う。少し押され気味になったとき、ここぞという時。強めに当たるとか、ダッシュで取り返すとか、中田などは意識してそういうプレーをして、周りの目を覚まさせてくれたものだ。
- 中村憲剛、遠藤、俊輔の中盤が崩しに入るところで、スピードに乗れなかった。どこかでスーパーなプレーがでないと。相手がうまく、日本のスピードにのる前に攻撃の芽を摘まれた感じだ。
- 点をとられたときに、中沢、安倍が闘志を見せて攻め上がり、得点を挙げたところは、素晴らしかった。しかし、いかんせん最後まで日本が、先に攻撃するのではなく、反撃するという姿勢だったように思う。
- 日本の技術、スピード、戦術は悪くないと思う。ただ、受身になってサウジのスピード、テクニックを止められるほど、卓越しているわけではない。相手より先んじて、あるいは相手の動きを見極めたうえで、相手の上を行く、裏をつく心理的な優越性が必要だと思う。
- ただ、今のオシムジャパンはまだ経験が少ない。伸びしろの多い選手中心である。今回の試合を生かして、次の韓国戦で一歩上の戦いを見せてほしい。
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