- 昨日のテレビにグーグルCEOのエリック・シュミット氏がでていた。
- グーグルの創設者として、セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジの名前は知っていたが、エリック・シュミット氏は彼らが外部から経営の経験者を呼んできたものだと思っていた。Wikipediaで引いてみたら、大変実績のあるコンピューター技術者のようである。サン・マイクロシステムズやノベル社で経営をした後、グーグルに迎えられたようである。
- 茂木健一郎氏とNHKのアナウンサー、住吉美紀氏がインタビューしていたが、物腰の柔らかい話しやすい感じの人だった。社内のミーティングでは自分の意見を言った上で、それに賛成であればそれでよし、違うと思えば意見を言ってもらい、それを良く聴く。どの意見が正しいかはわからないが、多くの人の意見が正しいものである。多くの人が違う意見を言った場合、「本当にそう思う」と確かめて、その意見を取ると言っていた。グーグルの検索システムのシステムのよってたつページランクに通じるスタンスだった。
- こういう実績のあるすごい人が社内をひょっこり歩いてフランクに話ができるというのが、アメリカの企業らしい感じだ。
- (夕食)ご飯、グラタン、揚げ出し豆腐、マカロニサラダ
水曜日, 5月 30, 2007
エリック・シュミット氏
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