- 私の両親と家族とで、うどん屋さん「唐庵」へ。
- 子供の入学祝、帰国祝、誕生祝を兼ねて食事会をしようと言いながら子供達の都合が揃わなかったため、今日になった。それでも、3人とも揃うのは無理だった。高校生、大学生となるとなかなか難しいものだ。
- それぞれ食べたうどんは、えび天カレーうどん、山かけ月見うどん(冷)、桜海老と野菜かき揚げうどん、かしわ天ざるうどん、えび天おろしうどん(冷)、平均して一人約1000円。
- 私の食べたのは「えび天カレーうどん」。確か前にてんぷらうどんを頼んで、最後まで食べるのに大変だったことがあった。天麩羅のたくさんついたうどんを頼むと、思いのほかボリュームがある。うどんを食べるのに多すぎるということは普通ないのだが、お正月で朝からたくさん食べていたからだと思うが。えび天はそんなに大きくない一匹がのっていて、このぐらいがいいように思う。
- カレーは辛めで、好きな味だった。カレーうどんには別に「激辛カレーうどん」というメニューがあるようだが、普通でも辛めだから激辛は相当辛いのではないかと思う。
- 麺は細めでしっかりしている。母親はうどんが長いと驚いていた。
- このお店には祭日ばかりきているが、いつも数組並んでいる。うどんがおいしいことは言うまでもないが、きれいで清潔感のある雰囲気が良いのではないだろうか。カレーうどんおいしゅうございました。
月曜日, 4月 30, 2007
釜揚げ饂飩 唐庵
日曜日, 4月 29, 2007
昭和天皇
- きょうは「昭和の日」。朝から昭和天皇や昭和を振り返る旨の番組がいくつかあった。理系人間の私は政治体制の話には正確さを欠く話しかできないが、テレビで、インスタント講座ではあるがいろいろ納得できる解説を聞くことができた。こういう祭日があると、私のように日頃、こんな問題をゆっくり考えないものにとっては良い機会となる。(Wikipediaで「昭和天皇」の項を読んだが、TVのおかげである)
- 「報道2001」、「たかじんのそこまで言って委員会」等で、日本の天皇制についての話があった。外国では王や皇帝等の権力は「戦い取った」ものであるのに対し、日本の天皇は実質的な権力をもたず、宗教的な存在である(神のように奉られていた)こと。長く続いた家系で日本人の尊敬と信頼の対象であり、このような特徴は日本独特のものであるとの解説は、最近よく聞かれるようになりよく納得できる。以前は必ずTVの座談会等では誰かが「独裁的な権力をもっていたのだから、本気で戦争を避けようと思えば避けられたのではないか」というような意見を言っていたものだが、どうも少し違和感を感じていた。
- 先の大戦の戦争責任については、史実に基づきどのように解釈したらよいのか正確にはわからない。私の感じるのは、昭和天皇が、立憲主義的君主として振る舞い、実質的な権力を発揮しないという立場(御前会議でも意見を言わないことが慣例であったそうだ)から、軍人や時の政府の閣僚らが自分の本意と異なった方向へ進めているのを見ながら(トップというのはそういう側面が少なからずあるのが必然ではあるだろうが)、責任だけは自分がとろうと考えていたらしいことは、実感される。
- そのような覚悟を定めた人というのが私の印象である。相撲好きであり、口数は少ないが、相手への気遣いを感じさせる受け答えの言葉(「あ、そう」ということばは国民の印象に残っている)等、時代や境遇が全く違って可能であるならば、いろんなことを直接にお聞きしたいと感じていた人であった。
- (夕食)冷やし中華、春雨サラダ、にら饅頭
土曜日, 4月 28, 2007
万博記念公園
- 連休の初日、朝から万博記念公園へ出かけた。
- 9:30の開園と同時に中央口から入り、まっすぐに日本庭園をめざした。お休みのはずだが、午前中では日本庭園にはほとんど人がおらず、広い園内を一周して見かけた人は10人程度だった。つつじとさくらがきれいに咲いていた。この時期に咲いているさくらは何かと公園のガイドで見てみると、恐らくサトザクラと思われる。
- その後、自然文化園(万博の時にパビリオンがあったところ、日本庭園はこの自然文化園の北側になる)の方に移動した。こちらでは、ポピーフェアが開催されており、花の丘と呼ばれる丘はポピーが咲き誇っていた。お昼には早い時間(11時前)だったが、お弁当を広げている家族が数組。お花畑を見渡す最高の場所で食べているのを見て少々うらやましかった。
- こちらは、私の入った中央口より西口からが近い。お花を見るのが目的で車でくるのだったら西口に車を停めるのが正解だろう。
- 園内を1時間以上歩き回り、十分な運動にはなった。しかし、お昼ご飯を十分多めに食べたので、カロリーの差し引きはどうだったであろうか。
金曜日, 4月 27, 2007
野らぼー
- 東京出張だったので、以前に見つけていたうどん屋さん「讃岐うどん野らぼー堀留店」へ行ってみた。
- メニューには「熱っあつ」、「ひやひや」、「冷ゃあつ」と香川県の有名店と同じよびかたのかけうどんがある。また、何種類かの釜揚げうどんがある。お勧めらしい「釜揚げ肉ぶっかけうどん」というのをいただいた。太めの麺でコシがある。なかなかおいしかった。
- 11:30開店で、開いてからすぐ店に入ったのだけれど、食べ終わるころにはほぼ満員になっていた。お客は付近のサラリーマンが多いが、女性一人できている人もいた。なかなかいい感じである。
- 他にも、「とり天おろしうどん」だとか「辛口カレーうどん」、「 辛みそ釜玉生醤油うどん」等、試してみたいメニューがいくつもあり、宴会用の「うどんすきコース」 は2900円と大変安い。また行ってみたい店である。
木曜日, 4月 26, 2007
「実験くん」の食生活
- このブログの題名はタベモノ日記でその日の食事のメニューを書いているが、これは後からどういう生活をしていたか振り返るよすがとなるのではないかというような気持ちだ。
- 似たようなコンセプトで自身の食生活とコラムを書いているブログを見つけた。「実験くん」の食生活という名前だ。このブログと似たようなところもあるが、食事に関してはもっとこだわって、しっかり書いてある。私のブログではあまり食べたものを詳しく書くつもりはないが、自炊した時に食事の写真をとっているのは、マネしてもいいかなと思った。
- (夕食)玄米ごはん、豆腐、ザーサイサラダ、さけ、スパゲティ
四季彩酒膳 和’s
- 午後7時前ごろに梅田の地下を歩いた。よく通っているはずなのだが、久しぶりに阪急から泉の広場まで行く間中、地下の通りがびっしり人で埋まっている。そういうと可笑しいが、こんなに広い範囲に切れ目なくびっしり人が集まっていることに改めて驚き不思議な気がした。
- 東通り商店街の中ほどにある「四季彩酒膳 和’s」というお店で飲み会だった。今日は良く話しをしてよく飲んで、食べたものをあまり覚えていない。2次会までいったのは久しぶりだ。
- いろんな場所から集まって会社の中では2,3ヶ月おきに会議で会う人達であるが、酒の席で話をするのはまた全然違うものだ。それぞれの人のその人らしさがわかる。久しぶりに新しい人や顔だけ見知った人と話をして、いろんなことに「気づき」の多い会だった。
火曜日, 4月 24, 2007
月曜日, 4月 23, 2007
日曜日, 4月 22, 2007
土曜日, 4月 21, 2007
「かまたけ」のちく玉天ぶっかけはグッド
- なんばグランド花月へ吉本を見に行った。吉本は最近、嫁さんが飲料会社の抽選を当てるので何度か見に行った(今日はキリンビバレッジのご招待、これまで伊藤園のスポンサーの時にもあたったことがある)。出演者で一番良かったのは、阪神・巨人。一番笑わせてくれた。少々つぼにはまり、笑いが止まらなくなりそうで困った。他の出演者は彼らに比べるともう一歩。八方、桂小枝らは大変うまい---が、爆発的に笑わせるというものではなかった。
- せっかく難波まで来たので、嫁さんと、関西で注目のうどんや「かまたけ」に行った。「たけちゃんの大阪讃岐うどん情報」というHPはよく覗いているが、このお店にいくのは初めてだった。
- 一番の印象は「太い」。けっして硬くはないが、コシが十分ある。もちもちした食感はこれまで体験したことがないものだった。何かに紹介してあったとおり、進化した讃岐うどん、という表現が当てはまると思った。
- 嫁さんと二人とも「ちく玉天ぶっかけ」を食べた。大きなちくわのてんぷら、半熟卵のてんぷらともおいしく、しかもインパクトが強い。特に半熟卵は白身は完全に固まっており、黄身は完全にとろとろ。ここまで完全な半熟卵は見た(食べた)ことがなかった。
- 辛口の嫁さんが、おいしいといっていたから間違いないだろう。最近発売された「関西極楽さぬきうどん前編」(浦谷さおり著)という本が置いてあったので、流し読みした。関西にあるまだいったことのない讃岐うどん(中津の「情熱うどん」等)の情報収集もできた。
金曜日, 4月 20, 2007
木曜日, 4月 19, 2007
水曜日, 4月 18, 2007
行ってみたい近所のお店(ランチ)
- 豊中に住んでいるが、子供を連れて行くとどうしても、ファミリーレストランやラーメン屋さんのような所へ行くことが多くなる。子供も大きくなってきたことだし、落ち着いたお店へ行きたいものだ。TVやガイドブックなどで見聞きして一度いってみたいと思っている(まだ行ったことのない)お店をメモしておくことにする。ランチ中心に挙げてみた。
- 桜会(懐石の食べられるお店、地酒やワインも飲める)
- ROSSO(イタリア料理と焼きたてパンの店、パスタとピッツァを食べたい)
- おおさわ(日本料理、 ウェスティンホテルで長年料理長を勤められたご主人が数年前に出されたお店らしい)
- Molto Buono(生パスタ専門イタリアン、おいしい生パスタが食べたい)
- (夕食)筍ごはん、回鍋肉、筍とわかめの炊き合わせ、納豆の薄揚げ詰め焼き
火曜日, 4月 17, 2007
「ちょっちゅね」Vs「ぴりんぱらん」
- こないだ、UDON RADIOで「ぴりんぱらん」という沖縄のお菓子がおいしいと言う話をしていた。注)UDON RADIOというのはPodCastingの番組名。麺通団が出演している。
- ピーナッツに砂糖か何かがかかっていて、食べだすとやめられないというような話だった。娘が沖縄に遊びに行くというので、この話を思い出して「ピーナッツに何かがまぶしてあって、ひらがなで擬音語みないな名前のついた昔ながらのお菓子があるそうだから買ってきてくれ」と頼んでおいた。
- 娘も、困ったようだが、何とかそれらしいお菓子を見つけて買ってきた。その名前も「ちょっちゅね」。負けないぐらいユニークな名前だ。
- この「ちょっちゅね」も食べたらなかなかおいしい。たべだすとやめられないようなおやつだ。そしてたしかにピーナッツと黒糖とサンゴのカルシウムがまぶしてある。
- どちらもWebで写真が見られる。「ぴりんぱらん」の袋には「不思議と手が出る ぴりんぱらん 黒糖ピーナッツ&きなこ風味」と書いてある。どちらも似たような感じだ。こんどは是非、「ぴりんぱらん」も手に入れて両者食べ比べをしたい。沖縄はこのような名前が一般的なのだろうか。
- (夕食)すし、カニ蒲鉾と貝割れのサラダ
月曜日, 4月 16, 2007
ブックオフの社長さん
- ブックオフの社長さんは、橋本さんという主婦でパートから初めた方である。清水国明氏の姉であることが有名だが、橋本さんがどのような経緯で社長にまでなられたかほとんど知らなかった。最近、日経ビジネスNBOnlineに「最強の現場の作り方」という連載記事があり、それを読んで大変面白かった。
- パートとして入ったが、だんだん仕事にのめり込んで、古本屋の仕事を一から創り上げていく。店長としてどうやったら強い現場ができるか、人の育て方に苦しむ。うまく店が回りだし、新しい店を出したら組織が大きくなったぶんまた別の次元の問題が生じるといった具合。手作りで作り上げ、育て上げた「現場の力」を信じていつの間にか経営陣に入っていた。
- 上場が決まった時、主幹事証券会社の方から「株式を公開するとは、役員と社長が一儲けすることです」と言われた時の話がよかった。現場に報いるために上場しようという理念と反すると感じるとともに、お客さんを呼んだ発表会の席で、上場が遠のいてもいいのか、私ごときが---。
- 意を決し、震えながらマイクの前に立ち、
「公開とは、役員や社長が儲けることではない、と私は思います!」
次の瞬間、大きな拍手が開場から沸き起こったのでした。 - 社長になる人はこういうもんだ、と思った。皆と同じ理想に向かって進み、勇気をもって発言する。誰が味方をしてくれるかはわからない。皆がついてきてくれたらそれがその人の器というもんだろう。
- (夕食)ミートスパゲッティ、帆立貝の酢の物
日曜日, 4月 15, 2007
たかじんのそこまで言って委員会は、--
- そこまで言って委員会は、たかじんが取り仕切っている番組であるが、たかじん自身、三宅久之氏がいるから成り立っていると考えているらしい。三宅さんが亡くなられるようなことがあったらこの番組は終了だと発言しているが、ギャグではなく本気で言っているようである。
- たかじんの番組中の発言で、自分は言いたいことはかなり言う方だと思っていたが、自分が足元にも及ばない恥ずかしくなるくらいはっきり意見を言われる方がおられる。放送にのせられるかどうか自分は多少は気にするところがあるが、お構いなしだとして、最大限の賛辞?を奉っていた。
- この番組はたかじんが、これはと思った三宅さんをメインに据えて、今の日本に本物の意見を、誤解を恐れずはっきり伝えたいという番組だと思う。
- Wikipediaの「そこまで言って委員会」の項目を見て、番組を見ながら漠然と感じていたことだが、そのように納得した。
- (夕食)チゲ、さば寿司
土曜日, 4月 14, 2007
万博記念公園
- 家族で千里の万博記念公園にでかけた。桜は数日前だったら満開だったのに、この2,3日でだいぶ散ってしまった。それでもかなり残っており十分楽しめた。また、チューリップがきれいだった。かなりの人出ではあったが、特に渋滞や行列に会うこともなかった。
- いつから始まったのか、園内をパークトレインという3両連結のバスが走っていた。何度かこの公園は来ているのだが、バスでまわると知らないところがたくさんあった。大阪万博の会場だったところの全域であるからかなり広く、知らなくて当然ではある。それでも何度か着ていると、大概のところは回ったことがあるはずという意識になっていた。
- 季節のいい今の時期に、園内をまた歩いてみたい。公園があまり多くない大阪では一番大きな公園なのだから。
- (昼食)うどん、
- 冷蔵庫で寝かしておいたうどんを茹でて食べた。1週前に打ったうどんが半分残っていたから。以前、長く寝かしておいたら茹でる時にくっついてしまったり、コシがなくなったりしたことがある。麺同士がくっついてしまったら最悪である。ぶつぶつ切れてしまって、つるつる食べる食感がだいなしである。
- 心配だったが、今回は大丈夫であった。かけだしをつくってあったかいうどんにしたが、コシもばっちり。うどんは茹でて売っているのを食べるのと、自分で茹でて食べるのとでは月とすっぽんである。
金曜日, 4月 13, 2007
木曜日, 4月 12, 2007
水曜日, 4月 11, 2007
さくら
- 昨日の夜はパソコンが立ち上がらなくなったが、今朝復活した。今晩を含めて「深刻なエラーから復活しました」(だったか?)のメッセージが3回(か4回)もでた。なんとか後半年ぐらいは持ちこたえて欲しい。
- 近所の家に桜がある。向かい合った家同士に桜の木がそれぞれ2本と1本あり、満開の時にその道を通るのは至福の時である。今日はほぼ満開で正に1年に一回のその時であった。
- 先週の始め頃から咲き始め、この前の週末が7,8分ぐらいだったから、ずいぶん今年は持ちこたえている。咲き出す頃から、冷える日が続いたためであろうか。この分だと今週末も桜がだいぶ残っているのではないだろうか。2週続けて咲いている(5分以上)のは私の記憶にはない。長く咲く記録などは気象庁にあるのだろうか。
- (夕食)親子丼、山くらげ、冷奴、めかぶ
火曜日, 4月 10, 2007
月曜日, 4月 09, 2007
日本人は神より人間尊重
- 私の好きなエコノミスト日下公人氏は「日本人はお人よしでお金を貸したら帰ってくるとのん気に考えているが世界の人はたちが悪いことを知らない」と書いている。どうしてたちが悪いのかという違いについておもしろい説明をしていた(債権大国日本がたどるべき七つの道)。
- 欧米と日本の根本に違いは、「最後の審判」と「神話」である。キリスト教では人間は神に最後の審判で裁かれるため、人間同士はどうしても「私は人とは違います」となって個人主義、自己責任となる。日本の神話では、神様が下りてきたときは、もう地上に人間が先にいた。だから一番人間尊重的なのは日本である、というのである。
- なるほど心の持ち方の根本的な違いはこんなところにあるのかなと思う。人間尊重の方が良いと思うが、そうでない人達がたくさんいる。
- 欧米のキリスト教社会で近代文明が発達した。日本はずっと昔から人間尊重であり独自の文化を発達させてきた。明治以後には欧米の機械文明も取り入れた。日本の人間尊重の上品な気風をもちつつ、個人主義で鍛えあっている欧米の個人主義に対峙できたと自信をもつべきなのであろう。お金を借りた上にふんぞり返られてはたまらない。
- (夕食)ご飯、おでん(大根、昆布、厚揚げ)、エビ/マンゴ/野菜サラダ、スパゲティ
日曜日, 4月 08, 2007
中学校のコンサート
- 高校に入学したばかりの娘の、卒業した中学ブラスバンド部のコンサートがあった。OB・OGの部というのも有って(去年から始まったようだ)、卒業したばかりの娘は中学校のクラブと一員としても、OGの一員としても両方出ずっぱりだった。
- 2時間半あり、音楽にあまり詳しくないのでわからない曲も多かったが、「太陽にほえろのテーマ」とか「シング・シング・シング」「ルパン3世のテーマ」等、なじみ深い曲が入っていて十分楽しめた。
- 入試が終わってから、中学に練習に通っていたが、これだけたくさんの曲をやるのは大変だっただろう。高校に入る頃、こういうクラブ活動に打ち込むというのは得がたい体験だと思う。
- (夕食)うどん、さつま揚げ、チーズちくわ、(カレーうどん)
土曜日, 4月 07, 2007
スントゥブ OKKII
- 家族で外食。今日は、小路駅の近くの「スントゥブ オッキー」というお店にいった。
- 韓国の豆腐鍋のお店で最近出来たがわりと目立つ。ガラス張りになっていて中から通りが見渡せる。子供と妻が行きたいというので、ウェブで調べたら割とはやっているらしい。7時過ぎに予約をしたが、着いてすぐちょうど満員となっていた。
- 日本の絹豆腐にあたるのが韓国で純豆腐(スントゥブ)というのだそうだ。豆腐鍋の専門店である。石鍋で炊いたご飯と、韓国家庭料理5品(白菜キムチ、きゅうりのキムチ、韓国海苔、もやし、練り製品-ちくわのようなもの)、サラダがでてくる。
- 5段回、辛さが選べ真ん中の「3」を選んだがちょうど良かった。子供も3を選んでいたが少し辛かったようだ。桜は咲いたが最近冷えるので暖まって良かった。ご飯を茶碗(皿?)にとって食べた後、石鍋にくっついたおこげにコーン茶をいれてお茶漬けにしてくれる。コーン茶というのはあまり飲んだことがなかったが、このお茶漬けも悪くなかった。
金曜日, 4月 06, 2007
ビジョナリー・ピープル
- ビジョナリー・ピープルという本を見つけた。
- 自分の道を追求しつづける人たちがいる。
ひたむきに、真っ直ぐに、生きていく人たちがいる。自らのビジョンに向かって突き進み、
彼らは新しい時代を切り拓く。
彼らは、世界に変革を巻き起こす。 - そんな人をビジョナリーピープルと呼ぶのだそうだ。
- 世界に革命を起こすのでなくても自分の道を追求したい。自分に嘘をつかず、ほんとうに求めるものをまっすくに見つめたい。
- スティーブジョブズの本を読んでいて、彼はいやなヤツというようにも見えるが、実は「自分の求めるものをまっすぐ見つめているのだということに気がついた。人にどう思われるかには気づいていても(人を熱狂させる話ができるにはそういう感受性もあるだろう)やはり本当に求めるこれはというアイデアや才能に出会うと、自分がいないと現実化できないと本心で思うから、つまらないヤツがどう思おうと気にならないのだろう」
- 会社では、半年後に会社の組織が少々かわることが示された。私の部署の仕事内容も変わってくるだろう。「組織はどうあるべきかという議論がされるときには、直接の当事者は参加できないものである」ということはよくわかる。しかし当事者にとってはとてもつらいことである。
- あまり目先のことではなく、ちょっと先のことを考えたいものだ。人のことよりもまず自分の求めるものは何なのか。
- (夕食)お好み焼き、さば寿司、餃子
木曜日, 4月 05, 2007
「法令遵守」が日本を滅ぼす2
- 「法令遵守」が日本を滅ぼすと言う本について、先日このブログに書いた。まだ、読み終わっていないがまた書く。
- この本に感心した、といろんな人に言っているが、昼の食事の話題にしてみた。私の勤める部門はメーカーの研究所であるからいわゆるサイエンティスト達である。普段あまり議論しないような話題であり、「法令遵守が日本を滅ぼす」とか「日本は法治国家ではない」とかいうと、食いつきが悪かった。おかたい法律問題か、あるいはすごい極論を言うのではないかと警戒したのかもしれない。
- しかし、「日本では談合を禁ずる法令はきちんとあったが、談合のシステムは高度経済成長の時代にはそれなりに合理的な理由があり、談合を当局が取り締まることはなかった。それが時代がかわり(インフレからデフレに変わり)弊害ばかりとなった時になって、社会の実情にあった制度をキチンと整備する努力を怠った」「ホリエもんも、法令で罰するというよりも、卑怯な手を使って武士道にもとるという理由で処罰されているように見える」「規則が機能していない現実とその背景となっている組織的要因をはっきりさせることなしに、法令遵守だけをいうので現場では苦しんでいる」「経営者は法令遵守を徹底しましたと声高に言うことによって、問題が生じたときに、法令遵守には日頃口をすっぱくして言っているのですが---という言い訳作りをしているように見える」等という話をすると俄然、「そうそう」と乗って来た。
- 皆、日ごろ同じように感じているのだなと実感した。
- それだけでなく「---はその例ではないか」と最近研究現場でちょっとした問題になった特許法に関する具体例まで出てきた。すぐ身近にまさにそうだと言える問題がころがっていたのには、ビックリした。
- 会社のトップに「言い訳をつくるために法令遵守を唱えてるように見えますよ」等となかなか言えたものではないが、具体的に現場が不具合な法令によって苦しんでおり、そしてそれが日本の多くの企業が巻き込まれる問題であるのなら、「日本のために法令をこのように変えるよう働きかけてください」ということなら建設的でりっぱな進言となるではないか。
- よーく注意してみれば、身の回りにも一杯あるのではないか。「十分に機能していない、あるいは現場を苦しめるだけでなく不利益をもたらすような法律が」
- (夕食)玄米ごはん、ザーサイ/鶏肉/もやし/とうふのゴマドレッシング、鰆の西京焼
水曜日, 4月 04, 2007
エンプロイアビリティ
- 「エンプロイアビリティ」とは、現在働いている企業などから他の企業への労働移動を可能にする企業の外部に通用する市場価値のある能力のことだそうである。
- はたして自分にどの程度のエンプロイアビリティがあるだろうか。それを測るひとつの指標は、3分間で自己紹介をしてみることだそうだ。
- 現在・過去・未来、仕事・趣味・遊び、家族・友人、---いろんな観点から自分を見ることができているか。確かに、これはいいテストになりそうだ。相手に合わせて、「相手の会社は何を求めているか、相手の会社の雰囲気まで想像して、自分のどういう能力をどう生かせるかを話できれば最高だろう」
- 自己紹介をいろいろ考えておくのは大変重要かもしれない。
- たらこスパゲティ/ミートスパゲティ、ほうれん草のおひたし、レタスサラダ、ウインナ
火曜日, 4月 03, 2007
健康診断
- 今日は健康診断で、半日人間ドックに行ってきた。たいていの検査はそんなに苦痛ではないが、胃の検査は一番うれしくないものの一つだ。今日聞いた範囲では異常はなかった。数日後に結果が送られて来るそうだ。
- 検査前に打つ注射が痛い。バリウムが飲みにくい。発砲剤を飲んでゲップを我慢しなければならない。台の上でぐるぐる回らされたり、滑りそうになるような角度に台を傾けて手で取ってを掴んで体を支えなくてはならなかったり。また、検査が終わっても早くバリウムを出してしまわないと不安だ。等と気持ちのよくないことだらけだ。
- 「元気な人しか検査を受けられないのじゃないか」といつも思う。
- そんな検査だけれど、去年から行っている病院(淀川キリスト教病院)では半日コースの検査が終わったら昼ごはんが出る。検査の費用に入っているから当然じゃないかと言われるかもしれないが、検査が終わってすぐ帰るのもいい気分ではない。乾パンがでるところもあったが、ちゃんとした弁当が出る方が嬉しい。病院だから、カロリーも抑え目で756Kcal。
月曜日, 4月 02, 2007
「法令遵守」が日本を滅ぼす
- まだ前書きを読んだだけなのだが、それだけでも感心してしまった。-「法令遵守」が日本を滅ぼす(郷原信郎著)
- コンプライアンスという言葉を聴くたびにどこか違和感を感じていた。「法律を守りましょう」というような誰も異議を唱えられないようなことを、わざわざ大声で唱える不自然さ。うまく世の中が回るように、よく考えられた習慣、ここんところは新しい技術が出てきたためこれまでのルールではうまく対処できないけどまだルールができていないのよねというような隙間。そんなふうに法令が世の中に合ってないところはたくさんあり皆わかっているけど、何とかやっている。それなのに、法令を守ってればうまくいくんだと言わんばかり。「法令を守れって普段から言ってあるんですけど」と先に言い訳を準備するためなのでは、と勘ぐるしかないような標語を唱えれば御利益がありますよみたいな対応。
- こんな世の中の風潮を的確に捉えているような気がするような本だ。また読んでから、読後感を書いてみたい。
- ちらし寿司(穴子)、ふぐのから揚げ、かに蒲鉾サラダ+水菜、あわびの黄金漬
日曜日, 4月 01, 2007
散歩と買い物
- 近くのコーナンまで散歩がてら、ちょっとした買い物に。
- 最近このようなお店(ホームセンターというのか)に行く機会がめっきり減った。子供が小さいとき、引越しした時にはいつも来ていたような気がする。ペットや園芸用品、日曜大工、家の備品、文房具等。大体揃ってしまうと、必要が生じた時だけ立ち寄ることになる。
- それでも、この手の店で工具や道具をみていると、「ああ、あの机の上を整理するのに使えるな」とかいろいろ考えるものだ。手を使って何か作ってみるのも面白いかもしれない。高校の時に書道の時間に印鑑を彫るのは面白かった。
- たらこスパゲティ/ミートスパゲティ、豆腐と水菜のサラダ、クリームシチュー
登録:
投稿 (Atom)