木曜日, 4月 25, 2013

『中国人のやる気はこうして引き出せ」を読んだ。

  • 読んでから少し経ってしまったが、面白かったので、書いておく。
  • 著者はイトーヨーカ堂の中国進出、店舗展開を進めた人。その際の体験から書かれている。
  • 中国については最近よくTVのニュースに出て来て、解説されるが、中国の人はどんな人でどう考え、何を思っているかなかなか実感をもって掴めないところだ。この本では、著者が実体験し、感じたことなので、読んでどのような感じかわかりやすい。これまで、掴めなかった中国人のイメージがすこしくっきりしてきたような気がした。
  • 著者の人となりによるところが大きいと思うが、中国でうまく仕事が進められたわけというのが腑に落ちて感じられた話がたくさんあった。参考になった話をいくつか書き出しておきたい。

  • リベートは一切受け取ってはいけない:このルールを破ったら取引停止。最初に決めたルールを厳格に守った。重要なのはルールです。中国人がなぜ道徳心のない行動をとってしまうのか。それは道徳心がないのではなく、ルールがないから。それは悪いことだという認識そのものがかけていることが少ないない。
  • 中国人を信頼する。でも信頼しすぎても行けない。:信頼関係ができても、そのままにしていると、どこかでびっくりするような事が起こり得る。だから、いつも牽制球を投げておく必要があるのです。
  • 中国で会社を訪問するなら、中国人と交渉するなら、といったアドバイスを中国人や周辺にいる日本人がさかんに言い立てている印象がある。それが中国でのビジネスの常識だ、と。しかし、そんなものを真に受ける必要はまったくないと私は思っている。
  • 私たちも教えるけれど、彼らも私たちに教える。そんなふうに頭を切り替えなければいけない、と。中国人と、どうすればうまくできるか、一緒に考えながらやって行くと言うことです。そこに気づくことができたことで、中国人が変わっていきました。私たちも学んでいるが、なるほど日本人も学んでくれている。そんな風にして、私たちの思いを受け止めてくれるようになったのです。

日曜日, 4月 21, 2013

県庁おもてなし課を読み始めた


  • 大阪から筑波へ戻ってきたところだ。途中、伊丹からの飛行機で、有川浩の「県庁おもてなし課」を読み始めた。
  • 最初のほうは、お役所仕事の体質をもったおもてなし課が、高知県の広報をどのように進めていったか。全国のお役所、いたるところで展開されたであろういかにもありがちなおもてなし課の仕事を立ち上げた様子が描写される。
  • 県出身の有名人を観光特使として任命し、県の観光施設に無料で入れるクーポン券を配ってもらう。ところが、一人の観光特使が、かなり熱心に意見をしてくれるようになる。熱心であるがゆえに、活動をするためにそのクーポン券の仕組み、仕事の進み具合、さらなる次の観光広報推進の方向、ーーーと一つ一つひっかかる。こんな問題が起るのではないか、どうしてその点考えていないのか、等とお役所仕事ぶりを指摘する。
  • 担当者は振り回されはするが、どんどん意識が変わっていき、お役所意識から離れて大きな動きが始まる。
  • 文庫本で500ページ近い本だ。100ページくらい進んだところで、作者の構想力に舌を巻いた。面白い。有川さんの本は、これまで4、5冊くらい読んだが、社会問題の捉え方、特に自衛隊に対する意識や役所体質に関する問題意識を鋭く捉えていると感じる。これまで、TV等で有識者がきちんとした意見を十分言えていない部分だ。
  • また、機転がきいて感じのよい、女性、男性がでてくる。なかなか心地よい人達が登場人物なのだ。有川氏の小説が次から次と、TV化、映画化、舞台化されるのはもっともだ。しばらく、楽しめそうだ。

中央軒


  • ゴールデンウィークに台湾に旅行することになり、土曜日に梅田のH.I.S.に手続きに行ってきた。H.I.S.は梅田ヨドバシカメラに入っており、嫁さんとお昼に待ち合わせて食事をした。
  • 梅田の地下で食事をする店を物色して結局、中央軒の皿うどんを食べた。この辺りの地下街はそれこそ100回以上通っているが、案外入ったことのある店は少ない。
  • 中央軒も初めてだ。でもここもかなり古くからあるような気がする。中央軒、ホワイティ梅田店。
    野菜がたくさんはいっており安心できる味だった。

土曜日, 4月 13, 2013

パンケーキ・リストランテ


  • 両親が筑波の住まいに行きたいということで、大阪から出てきた。
  • 金曜の夜に横浜に到着し、今朝から娘と一緒に横浜見物(というか食べ物めぐり)。朝は、娘の進めるお店、元町の「パンケーキ・リストランテ」。9時過ぎに店に着いた。ブレックファーストメニューのミールセットの3種類を頼んだ。4人ともパンケーキを標準から1枚減らした2枚にしてもらってなんとか完食した。
  • 娘は赤レンガ倉庫のビルズとどっちがよいか迷っていて、一度行ったことのあるビルズより軽くて両親にはよかったと安心していた。
  • その後、元町、中華街を散策して、中華の食材をゲットした。お昼には、中華街の入り口にある、聘珍楼の2階にある、「聘珍茶寮」で軽く食事をした。「聘珍茶寮」というところは初めて利用したが、しっかりボリュームのあるイメージの中華料理をかるく食べたい時にちょうど良い感じのお店でなかなかいいところを突いていると思った。

日曜日, 4月 07, 2013

楽しみ、ヤマザキマリ氏のスティーブジョブズ。


  • スティーブジョブズが亡くなって2年半。彼を主人公にした映画が作られているそうだからもうじき公開されるだろう。出来栄えがどうか気になるところだが、まず見てみたいと思っている。
  • ネットを見ていたら、ヤマザキ マリ氏がスティーブジョブズを主人公にした作品の連載を始めたという記事があった。ヤマザキ?、連載?
  • 検索してみたら、ヤマザキというんは、例の「テルマエロマエ」を描いた漫画家のヤマザキマリ氏だ。漫画の載る雑誌は、講談社の女性向け月刊コミック雑誌だそうだ。女性もスティーブジョブズに興味を持っているということか?
  • 伝記「スティーブジョブズ」I,IIを原作とした漫画の連載を始めるという。
  • なんと、あのハチャメチャイタリア人を描いたあの漫画家がスティーブジョブズを描くのか?どこに興味があるのだろう?アップルオタクなのか?すごい尊敬してるのか?
  • 連載を始める前のインタビューなるものを見てみたら、
  • 相対的に理系男子はどこかで成長が止まってるような気がするので、少年のまんまな人が多い。むりやり社会性をもたせようとしたらダメ。諦めて、こっちが腹をくくって、ひとつの珍しい生命体として付き合っていくしかない。
  • ジョブズがわーっと動いてわーっと喋っているところを、ウォズがぼそっと一言でまとめる、とか(笑)。
  • 手術の時、酸素マスクのデザインが気に入らないから医者に突き返すっていうエピソード。最高ですよね
  • ヘンな人は、描き応えがあるんですよ。描いてみたいし、描いたものを私自身が読んでみたいと思う。第一、自分も完璧に変な人ですから。
  • 等々ーーー。

  • う〜〜ん。家族はどうかわからないが、アップル製品ではなくて、スティーブの人間性に今日をもっているらしい。これは期待できそうだ。

日曜日, 3月 31, 2013

ブルーバードで昼食

  • 土曜日、妻がお昼に連れて行ってくれたのは、梅田阪急ビルオフィスタワー15階にあるブルーバードという店。イタリアンのダイニング&バーだが、すごいおしゃれなところだった。
  • この店が選ばれたのは、娘がパスタがおいしかったと言っていた話から、このビルの新しい店に違いないと目星をつけたらしい。とにかく、大阪駅の屋根や大丸、ヒルトン、阪神等の眺め、高い天井、全席窓側に向けて配置してあること、空間全体の雰囲気と皆、スタイリッシュ。
前菜5種の盛り合せとグリーンハーブサラダ


  • パスタランチ2種類を注文した。どれも、引き締まった味。(1人前 980円、1080円)
  • 満足して、大川沿いのさくら見物に出かけた。 
  • アスパラのパスタ

    トマトソースのパスタ

土曜日, 3月 30, 2013

プレゼンの指南書


  • 「プレゼンの極意はマンガに学べ」(三田紀房著)を読んだ。
  • マンガを例にとってどんなパワーポイントを作ればいいのかみたいな話なのかと思っていたら、マンガ雑誌に載せ、毎週読者を引きつけるにはどういうことを考えているかという漫画家として、ビジネスに対処するガチの方法論という感じの本だった。
  • さすが、世界に誇るマンガの人気作家が考えている方法論は素晴らしい。ちょっと今思い出した話を書いておくと、(手元に本をおいてないので、思い込みで少し違った部分があるかもしれないが)
  1. マンガは時間をコントロールできない。この時の表情をよく見てほしいとか、背景の何かに注目してほしいとか等という部分があっても、さっと読み飛ばされてしまえば伝わらない。
  2. それを伝えるために、いろいろな方法を使っている。表情に注目させたかったら、肝心な台詞を登場人物がしゃべったコマの後、注目させたい人物をクローズアップしたコマを作るーーー。実際、マンガの画面そのものを使って示してあるから一目瞭然だ。これだったら誰でも表情に注目せざるを得ない。
  3. 細かく書き込んだ重い画面ばかり続くと読者は飽きてしまいうざったい感じがしてしまう。背景まで詳しく書き込んだコマの後に、たとえばその場面の人物一人一人を、背景の白い人物だけのコマを順番に並べるような方法がある。マンガをみるとなかなか効果的であることがわかる。
  4. 等々。
  • プレゼンで重要なのは最初に見る人の注目を魅くことだが、この本では著者の人気作「ドラゴン桜」の冒頭部分がそのまま記載されている。
  • プロのマンガ家というのは日々、生活をかけた競争している職業だから、紹介されている方法はなかなか、並のものではない。プレゼンの際、何を考えるべきか、誰にでも参考になる考え方満載だと思う。

日曜日, 3月 24, 2013

「お江戸日本は世界最高のワンダーランド」増田悦佐著

・此の頃、江戸時代の生活に興味が湧いてきている。
・日本は経済成長は横ばいの時代に入って久しいが、アメリカやヨーロッパの経済の状況、中国や韓国のこれまでの成長を経たこれからの困難さを思うと、日本はなんら見劣りするものではないと思う。日本人はバブルの頃に自負心を高く持ちすぎて、それに比べてうまくいっていないと過剰に悲観しているように見える。
・増田さんの本はまだ2冊くらいしか読んでいないが、冷静に経済の本質を説明してくれるような感じがして安心できる。
・この本等を読むと、江戸時代の日本の社会は進んでいて、今から見ても大いに参考にすべきところが一杯あると感じる。そういえば、日下公人氏に、「超先進国日本が世界を導く」「あと3年で世界は江戸になる」等の本もあった。
・増田先生の考えは、現代日本経済復活の鍵は江戸時代の「モノにみみっちく、ヒトに太っ腹な」ライフスタイルを再現することになるということだ。この考えは非常に面白い。

土曜日, 3月 23, 2013

なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか


  • 大変興味深い内容だ。この題名には覚えがあって本屋さんで見て気になっていて頭のどこかに入っていた。ちょっと前、改めて本屋さんで目に入り、最近本の購入衝動を押さえるバリアの弱っていることもあって買ってしまったというところだ。
  • 実際は2009年に「ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか」という本が出ていて、その本の読者からの批評に答えるべく、より適切な事例に差し替えたり、与えられたルールを守ることだけに甘んじてきた日本もルール作りに参加すべきだという考えをより深く考察し提案している。
  • 日本人の多くがずるいと感じたであろう事例がよい。これで話に引き込まれるが、著者は本田で日米の貿易交渉によるルールの変更に振り回され、真剣に考えてきた方だ。
  • アメリカ側の企業の代表者がルールは「こうあるべきだ」という立場からルールの作成を進めている態度を直接見て著者は考えさせられたそうである。ルールをまもって正々堂々とたたかう態度をもっている日本が、自身に跳ね返ってくるルールに対して、受け身ではなく自らも製品を作るようにルールを作っていくという態度で参画しすべしということだ。

水曜日, 3月 20, 2013

送別会

  • 昨日は職場の送別会。送り出すのが、部長さん、元研究所長さん2人。
  • その一人は、現在私が関わっている海外の研究所を買収して、研究報告や管理の仕組みをつくる仕事のリーダーだった。
  • 小さな研究所とはいえ一つの会社の買収(というか、ジョイントベンチャーだったので、片方の持ち分の買い取りだが)作業に関わったのは初めてのことだったので、良い勉強になった。
  • 何度も研究所を訪問して打ち合わせをしたこと、買収が決まっ時のお祝いのパーティでは関係者が大いに楽しんで、高いワインがたくさん空いていたこと(会社カードで支払えなかったぐらい?)。新組織となっての説明会で来賓としてきていた本社の人のかっこいいスピーチ(日本人として英語のスピーチは見事)、アメリカ本社の担当の女性リーダーのリーダーシップ溢れる説明(会社制度はこんな風になっている。グローバル企業としてこんなに整備されているよ、一緒にやろうという感じ)。等々いろいろ思い出し、その時のエピソード等、少し紹介させてもらった。
  • もう一人は、夫婦そろって同じ会社にお勤めだった。奥さんには共同研究の契約内容を決める時に、大変お世話になった。夫婦そろって退職される。会社をやめる時は一緒にやめようと夫婦で話し合っていたと挨拶でお話されていた。夫婦で足並みがそろっているのはうらやましい。
  • 先週末は部署の送別会+歓迎会で1人送り出したところだ。年齢の近い人の退職がこれから多くなってくる。我が身の振り方もそろそろーーー。

日曜日, 3月 17, 2013

翻訳者の工夫を紹介した本、「語学力ゼロで8カ国語翻訳できるナゾ」


  • 好き好んでそうなった訳ではないのだが、会社ではアメリカの部署とのメールのやりとりが多くなっている。英語だといつも十分言いたいことが伝わっているのか気になる。またどうしても、書いたり読んだりするのに時間がかかりがちになる。
  • だからこういう本は気になる。そうやっていくつかこういう本を見たが、この本はなかなか役に立ちそうだ。
  • 著者の水野麻子さんは短大を卒業して実務経験がないところから特許翻訳者として独立し、短期間の内に予約で一杯の状態となり、処理量は普通の翻訳者の5−6倍というバリバリの方だ。それも1才半の子供さんを抱えながらそれを達成したそうだ。
  • その工夫を紹介してある。翻訳作業で一番時間のかかるのが入力作業だから、その作業を出来るだけパソコンの力を借りて負荷を減らして、翻訳の品質を上げることに集中するということだ。入力作業をソフトを使って、どのようなことが省力化できるのか。それが面白かった。

日曜日, 3月 10, 2013

大成軒

・暖かい気候になったので、昼食は散歩がてら外食とした。いつも研究学園からつくばへ向かうときは西武百貨店とイオンを目指すのだが、今日は筑波大の隣の松見へ向かった。
・お昼の人気店はとウェブでみると、コスパで優れた「大成軒」とあった。20年から30年前に最初に筑波に来た時からやっている中華料理店だ。日曜日で周囲のお店は閉まっているところが多い中、営業していた。

・常に店の前に待っている人がいる。流行っているようだ。ここはごく普通の五目炒飯や五目そば、餃子なんかのお店だ。広東麺を頼んでいる人が多い。私は肉そばを頼んだ。
・とりたてて特徴があるわけではないが、はずれのない、安い、速い(混んでいたのでこれは少し待たされた)お店だ。

土曜日, 3月 09, 2013

読んで納得、「自滅するアメリカ帝国」伊藤貫著

・「自滅するアメリカ帝国 日本よ独立せよ」を読了をした。
・中島孝志氏の「キラーリーディング」で紹介されていた本。著者はアメリカ在住の国際政治アナリストで、アメリカの傲慢な戦略とそれがうまくいかなくなってきている現状をクリアに説明している。頭の整理に大変役に立った。

以下簡単に内容のメモを紹介する。

まずアメリカの戦略の内容。
・アメリカ外交はもともと「国際政治に、アメリカのイデオロギーをそのまま持ち込む。世界諸国を、アメリカのイメージに合わせて作り替えようとする」という特異な性格をもち、「アメリカをカんウンター・バランスする能力を持つ国の出現を許さない」という政策をとっていた。第2次大戦後、ソ連が挑戦者として出現するまでアメリカは1極体制が作れると思っていた。米ソ陣営の対立が顕在化したため2極構造の存在を認めるグランド・ストラテジーをとらざるを得なかった.
・1989年にベルリンの壁が崩れて東西陣営の対立が終わると米政府はすぐに「世界を1極構造にして、アメリカだけが世界を支配する。他の諸国が独立したリーダーシップを発揮したり、独自の勢力圏を作ろうとすることを許さない」というグランド・ストラテジーを作成した。公式の席では日本に対して「日米同盟は、価値観を共有する正解で最も重要な2国間同盟だ」としておきながら実際には日本を”潜在的な敵性国”と見なして強制的な貿易政策を押し付けてきた1990年代の米政権のやり方は権力の乱用でもあった。
・このような「世界1極化」グランド・ストラテジーの戦略案は同盟国のアメリカに対する信頼感を裏切る内容となっていたため米政府は同盟諸国に、1極覇権戦略の内容を知られたくなかった。この内容はペンタゴンの機密文書に具体的に記述されたが、この文書がニューヨーク・タイムズ紙とワシントン・ポスト紙にリークされた。
・同盟国を敵国扱いするなという批判はあったが、ホワイトハウスや国務省等は賛成していた。

このストラテジーがうまく行かなくなっている。その説明として以下のような点をあげている。
・アメリカの戦力は強力であるが、米軍が個々の戦闘においてゲリラ戦士を徹底的に殺戮し「百戦百勝」してもアメリカによる長期的な世界支配と国際構造の一極化には繋がらない。
・核兵器を何千発も持っても、先制攻撃をかけ、それに対する報復としてたった1発の核弾頭を自国の大都市に撃ち込まれる可能性を予想するだけで、先制攻撃をかける意欲をなくしてしまう。つまり、必要最小限の自主的な核抑止力をもつだけで対抗できる。

最後に、日本に対して、
これまでのように米軍は中国の脅威からアジア諸国を守るという約束を遂行するだけの軍事予算はなくなって来ている。2020年代になると、財政危機と通過危機を引き起こした米政府は「米軍が、中東と東アジアを同時に支配し続ける」という国家戦略をギブアップせざるを得なくなる、と指摘している。アメリカが中東から撤退できなければ、撤退するのは東アジアとなる。単純な依存主義の外交ストラテジー、「日米同盟を深化させよ」とか「集団的自衛権を認めよ」といったスローガンで済む話ではない。

土曜日, 3月 02, 2013

明輝(ミンフィ)


プリプリのエビちりが美味しい。肉団子と一緒に炒め
た野菜はシャキッとしている。
  • TVでアボカドとフカヒレのスープが美味しいと紹介されていたミンフィというお店。お昼に行ってみた。
  • 山の手線、田町駅から5−10分ぐらいのところマンションやホテルが並んでいるところにある。昼食では、近くの人が気楽に使っているという感じがする。親しみやすいお店と思った。
  • お昼のメニューは、エビチリ、麻婆豆腐、チンジャオロースー、肉団子等の普通の定食や、五目炒飯、五目焼きそば、五目汁そば、五目かた焼きそば等の定番料理が並んでいる。いずれも1000円と少しくらいの値段。ランチ(確か4000円)は予約が必要とある。
  • 娘と2人でエビチリと肉団子の定食、シューマイを頼んだ。特別というわけではないが、美味しく、普段の昼食でこれたら嬉しいだろうと思った。家の近くにあったらいいのに。
  • 予約が必要なランチにアボカドとフカヒレのスープが含まれていたので、頼まなかったが、他の料理でも頼めばOKみたいだ。また、田町にきたら頼んでみよう。

日曜日, 2月 17, 2013

ベトナム料理 ロータスパレス赤坂

・長女と昼食を食べに赤坂にでた。
最初に生春巻きが出てくる。その上にあるのはサラダ麺
についてくるスープ。香草は入っていなくて、シンプル
で優しい味。
・本当は、最初に目指した店は溜池山王のビストロ。高級なお店だが、お昼はリーゾナブルに2000円以下で食べられると場所ということで娘がWebで探してくれて私が選んだところ。ところが、店に行ってみると閉まっていた(調べ方が悪い!)。
・それでは、ということで赤坂の方角に歩いていって行き当たったのが、ベトナム料理の店だったが、ここは正解だった。
鶏肉のフォー。香草のきいているがクセは少なく食べや
すいと思う。

・ホリデイブランチセットから、鶏肉のフォーのセット(900円)とサラダ麺炙り牛肉のせのセット(1300円)を選んだ。どちらも生春巻きがついている。ベトナムで食べたフォーと同じく優しい味。ベトナムのように香草を載せ放題というような感覚ではなく、赤坂らしく上品だが。サラダ麺は最初つけ麺のように、ついてきたタレ(だし?)につけて食べてみたらすこし味がきついような気がしたが、美人の店員さんが、直接かけてくださいと教えてくれた。そうすると味の加減がちょうどよかった。
サラダ麺。まだ、タレをかけていないところ。

金曜日, 2月 15, 2013

「独創はひらめかない」金出武雄著

本屋でふと手に取った本だけど、大変面白かった。著者はカーネギーメロン大学のロボット工学の教授。物理学者のファインマン教授の著作を思い起こさせた。
「素人発想、玄人実行」の主義は納得感が高い。
実際にされた仕事で、2001年のスーパーボウルでTVカメラを30台使って360度から撮影し、一つのプレーを外からぐるりと回ってみることができるような技術を示された話がでている。これなど、ネットで探してみてみたいものだ。

日曜日, 2月 03, 2013

「シェールガス革命で世界は激変する」を読了

シェールガスというのは、石油に変わる有力なエネルギー源であるとは聞き知っていたが、開発がこれほど進み、大量にかつ安く供給できることを知って驚いた。この本に書いてあることはもっと広く知られなければならない。
以下自分のメモ
・シェールガスは既に普及し始めていて、最も進んだアメリカでは全エネルギー需要の1割を超えている。
・1kW当たりの発電コストは、石油は10円くらいだが、シェールガスは6円。太陽光発電で政府の買い取り価格である42円は、バカ高い設定で、新規参入者がたくさん入ってくるが、実用とかけ離れたところでの話になっている。
・エネルギーが安く大量に供給されることで、大きな変化が起る。面白い予測としては、「空の時代の到来」をもたらすことが挙げられている。
・日本は新しい時代にも発電に使われるタービンの技術等、技術力でリードできる。

エネルギー革命の進展について、これから敏感にならなければ。

日曜日, 1月 20, 2013

レストラン マザーエスタ

中目黒の旬の野菜を食べさせてくれるレストラン、マザーエスタで昼食をとった。
中目黒で電車を降りるのは初めてだったので、町の雰囲気を感じながら歩いた。駅前は人が多いのに歩道が広くないから混んでいる。おしゃれな店が多い。外人さんの比率もまあまあ高い。外国の人も近くに住んで町にとけ込んでいる感じ。食べ終わってから隣の代官山(こちらも町を歩くのは初めて)の辺りを歩いたが大使館がいくつかあり、日本ではないような感じのするところだった。
前菜:左から○○のムース、紅芋のシュークリーム、
レンズ豆、玉ねぎとカボチャの天ぷら
車の通る表の山手通りから裏の中目黒川沿いの道に移ると、こちらは散策に適した住宅街になっている。神戸にも似た感じ。この道を北に向かって歩くと10分ぐらいで店に着いた。
土日のレンチメニューは、4種の前菜がついており、メインディッシュは4種類のなかからの選択となっている。

オーガニックカレー

長女の頼んだエスニックサラダ:見た目も豪華
私は「オーガニックカレー+ご飯」を選び、一緒にいった長女は「エスニックサラダ+パン」を選んだ。鮮度がよく美味しい。見るだけでも新鮮さがわかり食欲をそそる。
このあと、飲み物がついて1800円(Aランチ)。他に、有機野菜のポタージュとデザートがつくBランチだと2400円となる。

中目黒のこの界隈には、雰囲気が良くてレベルの高いレストランがたくさんありそうだ。


火曜日, 1月 15, 2013

研究学園のラーメン屋

研究学園に有名なラーメン屋が移ってきたとの話をたまたま職場の昼ご飯の時に聞き、どこにあるか聞いていると何と、1年前まで住んでいたところのすぐそばで、私もラーメン屋ができたことに気づいていたところだった。
喜元門ラーメン海苔の上に粉がのっている。チャーシューが美味しい。
「喜元門」というお店だ。正月前にたまたまお昼ごろ前を通ったので入ってみた。なかなか人気のようで、店内に列があって20分ほど待たされた。たくさん種類があるようだったが初めてなので、店の名前のついた「喜元門ラーメン」720円を食べた。
かなり濃いスープ、チャーシューと支那竹が入っており、のりの上に粉(これが魚粉というのだろうか)が乗っている。この粉も旨味があるようだ。濃厚なのも良いが、もっとあっさりしたのもあるのだろうか?次に入ったらまた違った種類にしてみたい。
麺匠 まるよし商店
鶏塩ラーメン。鶏ミンチの団子が入っている。
昨日、またその近くにある「まるよし商店」というラーメン屋に入った。こちらのラーメン屋も、喜元門程ではないが客が途切れることがなかった。流行っているようだ。

どちらも濃厚なスープだった。最近はこういうのが多いのだろうか?あっさり系のうまいラーメンがあったら入ってみたい。

月曜日, 1月 14, 2013

おすすめの本

年末からぼんやりしている内に、ブログの更新が長い間空いてしまった。
新年おめでとうございます。

土曜の朝大阪の実家に行き、今日戻ってきた。大阪を出る時には小雨程度だったが、羽田に着いた時(11時過ぎ)には雪だった。筑波についたら雪が積もっていた。なんと、高校サッカーの決勝戦が悪天候で中止になっているではないか。早い飛行機で戻ってきてよかった。昼過ぎにでたらきっとダイヤがぐちゃぐちゃになっていたに違いない。
今回家に帰ってきたのは、実家のパソコンを新しいiMacにしてきたこと。古いWindowsパソコンの調子が悪くなってきたので、新品に換えるところだったのだけれど、子供達の携帯が3人のうち2人までがiPhoneになったことも考えて、Macにしたらどうかと提案して、正月のうちに梅田ヨドバシカメラに注文していた。家族はMacに対する偏見も聞いていたようだが、使ってみたらたぶん問題ないのではないかと思う。

帰りの飛行機、電車、それから筑波の自宅と読み継いで、百田尚樹氏の「永遠のゼロ」を読了した。
私自身、戦争に関してはあまり知識をもっている方ではなく、零戦や戦争における戦況の変化についてはっきりしたイメージをもっていなかったのだが、この本はすごい。お国のために命を引き換えに攻撃した特攻に対して、その現場で冷静に「生きて帰る」と公言していた軍人がいた。そんな話は、いろいろなところで引用されている。しかし、そういう人の環境、立場、周りの同僚達との関係を緊張感をもって体感できる。その孫にあたる主人公が生き残った同僚達の追想として。戦況の説明、上官との関係、家族との関係、敵軍であるアメリカのパイロットの気持ちまですっと入ってくる。あらすじはあまり書かない方がよいと思うが、最後まで興味が尽きず、こんな気持ちのよい話に仕上げたこの小説は昨年からのベストである。児玉清の解説もよかった。
これは、戦争のことにほとんどふれることのない、若い人に是非読んでもらいたい本だと思う。子供に読ませて、かつ今年の末に映画化される映画も見せたいと思う。