- 好き好んでそうなった訳ではないのだが、会社ではアメリカの部署とのメールのやりとりが多くなっている。英語だといつも十分言いたいことが伝わっているのか気になる。またどうしても、書いたり読んだりするのに時間がかかりがちになる。
- だからこういう本は気になる。そうやっていくつかこういう本を見たが、この本はなかなか役に立ちそうだ。
- 著者の水野麻子さんは短大を卒業して実務経験がないところから特許翻訳者として独立し、短期間の内に予約で一杯の状態となり、処理量は普通の翻訳者の5−6倍というバリバリの方だ。それも1才半の子供さんを抱えながらそれを達成したそうだ。
- その工夫を紹介してある。翻訳作業で一番時間のかかるのが入力作業だから、その作業を出来るだけパソコンの力を借りて負荷を減らして、翻訳の品質を上げることに集中するということだ。入力作業をソフトを使って、どのようなことが省力化できるのか。それが面白かった。
日曜日, 3月 17, 2013
翻訳者の工夫を紹介した本、「語学力ゼロで8カ国語翻訳できるナゾ」
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿