- 今日久しぶりに「ローマの休日」を見た。名作は何度みてもよいと思う。
- Podcast、「ブックラリー」で「オードリーヘップバーンの気品ある美しさ」という本を紹介していて、本を買ったら、ローマの休日のDVDが付いてきたという経緯である。オードリーヘップバーンは私が英語の本を自分で買って読み通した最初の経験の発端となった女優である。前にもブログに書いたが「マイフェアレイディ」は思い出深い作品である。
- オードリーヘップバーンの魅力は何かと中学や高校の時に聞かれて、うまく答えられなかった記憶がある。美しさ?演技のうまさ?確かにそれはあるが、それでは本質をついていない。Podcastを聞いて、それは彼女の美しいしぐさだったのではないかと思った。ローマの休日ではオードリーヘップバーンは本当に王女らしい。それは、王女らしく国民のために私の感情を抑えるという自制心ばかりではない。どれだけ自由に憧れ、奔放に振る舞おうとも、隠しきれない育ちの良さ。それはしぐさに現れている。その細かいところをこの本の著者、マダム由美子氏は細かく指摘している。あらためて納得である。
- そのしぐさで現れる気品がこの作品のリアリティ、一夏の思いでの美しさを作り上げている。
土曜日, 9月 26, 2009
オードリーヘップバーンの気品ある美しさ
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