- 今日何かの時に次の言葉を思い出した。
- 「頂上は住むところではない。頂上には何もない。家もない、休む所もない。谷には川がながれていて飲み水がある。谷でゆっくり休めばいい。ゆっくり休んでまた頂上を目指せばいい」
- これは、洋七が「深いい話」でがばいばあちゃんの言葉として紹介していたものだ。漫才で頂点を極めた洋七の言葉だから説得力がある。人気絶頂だった漫才ブームが過ぎ、仕事がなくなったら落ち込むだろう。自分はトップなんだと空威張りをするようでは、立ち直ることも難しくなる。トップを極めながら、たんたんとした態度をとれる立派な人物を見ると、この人はどうして虚栄心とは無縁でいられるのだろうと、圧倒される気持ちになることがあった。そういう人の気持ちが少しわかった気になる言葉であった。
- こういう言葉が次から次からでてくるのが、紳助や洋七らしいところである。
火曜日, 8月 18, 2009
思い出した言葉
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