- 映画「ハゲタカ」を見た。
- 先日、船川さんの講演会で話にでており気になったので、見ることにした。「ハゲタカ」という名前のドラマがありNHKでやっていることは知っていた。ハゲタカファンドのハゲタカから話の想像はしていたが、リーマンの話、派遣社員の話等、ごく最近の経済状況をあまりにそのまま取り入れた話になっており驚いた。
- 映画としては、登場人物の背景、性格が掘り下げてあり、なかなか面白くできあがっていると思った。Wikipediaを見るとTVドラマも映画も真山氏の原作、続編から最近の経済状況にあわせて脚本を直した旨、解説してあった。経済上の現実の出来事は、個人の考えを超えてしまうのが常であり、どうしても渦中の人間は翻弄されることになる。不況も一段落した(かのように見える)現状からみて納得できるような形にまとまっていると思う。自動車会社が今後どうなっていくかについては、まだまだ紆余曲折だろうから、この映画もまた続編があるだろう。ただ、主題が自動車か他の産業かは興味深い。
日曜日, 6月 21, 2009
映画、ハゲタカ
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