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船川淳志出版記念セミナー
- 富士ソフト秋葉原ビルに「船川淳志出版記念セミナー」に参加した。
- 大前研一さんとの共著の「グローバルリーダーの条件」を読んで、ちょうどその記念セミナーが目に留まった。今日は5時半に会社を出て秋葉原まででかけた。出かけてよかった。
- 船川さんはちょうど私と同年代だが、大変熱い。舞台の全面の端に足をかけて講演をする人を初めて見た。グローバル化に対応して勉強を怠らない人とその意識のない人(まったりしたおじさんと氏は呼んでいた)。日本の企業人が勉強している人とそうでない人に2極化している現状を真剣に憂い怒っている。19:30から21:20までこれだけの情熱をかたむけられるのはすごい。
- 印象に残る言葉がいくつかあった。
- 「はやりのグローバル」から「うねりのグローバル」へ。
- 「初対面と出たとこ勝負に強くなる」
- また、船川さんの心に残ったグローバルリーダーとのやりとりの話がよかった。大前さんとの対談にこぎ着けた経緯、本のゲラ直しのエピソード。今北さんとのやりとり等、船川さんが感激した気持ちが伝わってきた。私もこのところ連日、海外の共同研究相手と電話会議でのやりとりをしているが、まだまだグローバルリーダーの意識、勉強が不十分だ。船川さんの話にピンとこないところもいくつかあった。
- 船川さんの特徴は「流さない」ことだと思った。ちょっと聴衆の反応が鈍いと、そのままにしない。きちんと答えられる問いにしてまた聴衆に戻す。この態度は見習うべきだと思った。
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