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新しい大阪府知事
- 今日の新聞は大阪府知事選の記事で埋め尽くされた言うぐらいの扱いだった。朝日新聞を見ての話であるが、他の新聞も似たような状況ではないかと思う。朝は「めざましTV」で橋下氏のインタビューを聞いた。
- どの記事でも難しい話はない。「財政再建ができるか、どうするのか」という話題に終始しているように思った。それに対する答えも明確。「基本的に府債発行を認めず、歳入に見合った歳出にしていく」。財政再建団体に転落寸前の組織としてこれ以上借金を増やしては話にならないから当たり前の話である。
- 次には支出のどこを減らすかという可能性で、これにはまだ答えを出していない。人件費も聖域としないとだけ答えているので、それについて職員達の声を載せている。年配の人が「一般論として給料がへっても仕方がないと思うが、人員の補充が必要なところに若い人が入ってこなくなったら困る」との意見等が載っていた。改めて聞くまでもないような話が多数のっている割に、それ以上突っ込んだ記事がないように思った。
- ネットで読売新聞を見ると、少し具体的な話がのっていた。
- 予算編成過程の査定の「やりとり」そのものを公開するなど情報公開を徹底して進める。
- 政策立案では、橋下氏と同世代の職員による部局横断型の〈特命チーム〉を編成して、知事とともに現場視察や関係者との意見交換を行う。
- 府立大の統合・再編の可能性
- 読売新聞は、「たかじんのそこまで言って委員会」にでていた関係からか、記者が問題を絞ってきちんと質問したからなのかわからないが、やっと府政の進め方の話が少し見えてきた。
- これまで見た限り、肝心なことを絞って話ししているように感じられる。なかなか楽しみになってきた。
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