- 今日は仕事がはかどらなかった。どうも寝不足の感じだ。朝暗くて寒いのに離れがたい暖かい布団から抜け出してくるが、もうひとつ元気がでない。おまけに、各テーマの進捗をレポートをもとにまとめる作業。こういうのは、骨がおれるし進まない。あまり仕事が進まないのでいやになった。
- そのせいでもないが、自分は仕事ではどんな作業にどれだけ時間をかけているか知りたくなった。確かドラッカーも言っていた。「どんな仕事にどれぐらい時間をかけているか測ってみると良い。そうすると、仕事を見直すきっかけになる」
- どうもちょっと違う気がするが、とにかくそんな気がした。帰りにヨドバシカメラにいってタイマーを買ってきた。ストップウォッチである。カウントダウンもできるものを買ってきた。
- これで自分のしているいろいろな作業や、会議の時間、デットラインまでの時間管理等、いろいろしてみよう。どんな発見があるだろう。
- (夕食)巻き寿司、春雨中華サラダ、豚肉しょうが焼き
木曜日, 1月 31, 2008
時間管理
水曜日, 1月 30, 2008
日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ
- サッカー、ボスニア戦をTV観戦。
- 後半から見た。チリ戦と異なり、中盤でよくボールがつながった。チリ戦の時はチグハグだった感じだが、チームとしてなじんできたのかもしれない。前半はつながりが悪かったそうだ。
- 実はチリ戦での出来が悪かったので大変心配していた。もしボスニアに負けでもし、日本の動きが悪かったら、観戦しているオシムさんもまた調子が悪くなってしまうのではないか、---なんて。正反対の結果でよかった。
- 決まった得点はいずれも最後はフリーできれいなゴール。これは気持ちがよい。どれも素晴らしかったが、私のベストとしては3点目。播戸が滞空時間の長いジャンプで2人と競っていいところにボールを落とした。山瀬はフリーで2回もらって2点を決めた。タイとのワールドカップ予選にいい状態で臨めそうだ。
火曜日, 1月 29, 2008
月曜日, 1月 28, 2008
新しい大阪府知事
- 今日の新聞は大阪府知事選の記事で埋め尽くされた言うぐらいの扱いだった。朝日新聞を見ての話であるが、他の新聞も似たような状況ではないかと思う。朝は「めざましTV」で橋下氏のインタビューを聞いた。
- どの記事でも難しい話はない。「財政再建ができるか、どうするのか」という話題に終始しているように思った。それに対する答えも明確。「基本的に府債発行を認めず、歳入に見合った歳出にしていく」。財政再建団体に転落寸前の組織としてこれ以上借金を増やしては話にならないから当たり前の話である。
- 次には支出のどこを減らすかという可能性で、これにはまだ答えを出していない。人件費も聖域としないとだけ答えているので、それについて職員達の声を載せている。年配の人が「一般論として給料がへっても仕方がないと思うが、人員の補充が必要なところに若い人が入ってこなくなったら困る」との意見等が載っていた。改めて聞くまでもないような話が多数のっている割に、それ以上突っ込んだ記事がないように思った。
- ネットで読売新聞を見ると、少し具体的な話がのっていた。
- 予算編成過程の査定の「やりとり」そのものを公開するなど情報公開を徹底して進める。
- 政策立案では、橋下氏と同世代の職員による部局横断型の〈特命チーム〉を編成して、知事とともに現場視察や関係者との意見交換を行う。
- 府立大の統合・再編の可能性
- 読売新聞は、「たかじんのそこまで言って委員会」にでていた関係からか、記者が問題を絞ってきちんと質問したからなのかわからないが、やっと府政の進め方の話が少し見えてきた。
- これまで見た限り、肝心なことを絞って話ししているように感じられる。なかなか楽しみになってきた。
日曜日, 1月 27, 2008
TVのデジタル化+選挙
- 夕方に、ケーブルテレビの人が来てデジタル回線への切り替えについて相談した。
- 今なら無料でアナログ回線からデジタル回線に変更する作業をしてくれるということで、昨日切り替えの相談に来てくれるとの電話があった。切り替えを依頼するのはこちらなのに、わざわざ来てくれるというのはよほど、デジタルへの切り替えを早く進めたい理由があるに違いない。
- 現在はアナログ回線のセットトップボックスがあるが、それをデジタルのセットトップボックスに取り替えるということのようだ。また、TV情報を流しているケーブルを使ってインターネットを使っているが、電話も流せるという。サービスは変わらずに通信料が安くなるということだから、そうすることにした。
- 考えてみたら、ケーブルを使うか、光ファイバーを使うか、両方とも容量は十分あるはずであるから、どちらかをつないでおけば、ひとつつなぐだけでTV、インターネット、電話全部を流せるわけである。そうすると、急いで作業を勧める理由のひとつはケーブル会社(JCOM)の顧客囲い込みかなと想像された。
- サービスを聞いていると、映像コンテンツのオンデマンド配信サービスがあった。確か2月から始まるということだったと思う。コンテンツがどれだけ充実しているのか説明する人もよくわかっていなかったが、一本300-600円、24時間は自由に視聴可能との話だった。先日のアップルの発表では、米国内のサービスの話だったと思うが、同じような内容で5.99ドルだったと思う。そして「れミーのおいしいレストラン」等、新しい映画も見れる、30秒以内に、というような内容だったと思うが、値段、サービスもあまりかわらないと思うから、要はコンテンツと使いやすさが勝負なのだろう。
- このあたりの競争を考えると急いで、デジタル化にかこつけて、顧客の囲い込みを進める通信会社の事情が垣間見られたような気がした。
- ニュースを見ると、大阪府知事選は橋下氏当選確実。サウスカロライナではオバマ候補がクリントン候補をダブルスコアで破るとのニュース。米大統領選の状況は「溜池通信-diary」で大変詳しい解説があるので勉強になる。府知事選については明日の朝刊をみることにしよう。
土曜日, 1月 26, 2008
日本vsチリ
- キリンチャレンジカップ、全日本対チリ戦をTV観戦。
- 岡田ジャパンとなって初戦である。岡田監督は「狭いスペースからの突破」を選手に要求しているという話だそうである。岡田監督の目指す戦術を詳しくはわからないが、その一端がみれるものと期待した。
- 前半の最初から、プレスをかけていく日本。横の展開を重視するというよりは、狭いところでも速くつないで突破を試みる。積極的な姿勢が目立った。
- 前半途中から、プレスがあまり効かなくなり、チリのほうが中盤を支配する時間が多くなった。チリはなかなか中盤がうまい。日本の目指す中盤をやられている感じ。もっとも速さというよりうまさであり、フォワードでの見るべき点があまりなかった。
- 大久保がはいったあたりから、相手の裏へ抜ける日本の狙いが奏功するようになってきた。まだチームが出発したばかりだからか、シュートは少々あわて気味で枠に飛ばなかった。
- 全体の印象としては、中盤がうまくなかった。チリにいいフォワードがいたらかなり押されたのではないかと言う気がする。日本の特徴を生かして世界をあっといわせるという岡田監督の狙いを実現するためには、初戦とは言えまだまだだったと思う。
金曜日, 1月 25, 2008
ホテルグランド東雲(筑波)
- 朝食は筑波のホテルグランド東雲で。
- 筑波エクスプレスの筑波駅に近いこのホテルの特徴は朝食のバイキングだ。といってもおしゃれなバイキングではない。和食のお惣菜の種類が多いのである。
- 筑前煮とか、きんぴらとか、ひじきの炊いたのとか、そのようなおふくろの味といわれるようなお惣菜がたくさんある。朝食の定番、焼き魚もシャケとぶりだったかな、小さな切り身がある。とろろとか、大根おろし、じゃこ等もある。かまぼこ、ハム、卵焼きなんていう、幕の内風のおかずとか、いつもそんなお惣菜を一口ずつ皿にとっていくがすぐ一杯になってしまう。肉料理はあまりない。筑前煮の鶏肉とか、冷やした豚しゃぶ(どんなのか通じますよね)等かな。パン(食パンと丸いパン)もあるので、ソーセージ、ベーコンとかスクランブルエッグもあるけれど、パン食用のおかずは少ないと思う。生野菜(サラダ)の種類や野菜の煮物の類は多いので、野菜をとりたい時にはよい。
- そういう朝食なので、おじさんのお客に人気である。昔は割合すいていたのだけれど、このごろは混んでいて予約がとれないこともあるのが残念だ。
雲の先にあった羽田空港
- 昨日出張中で、書けなかったため一日遅れで書いている。
- 各地で天気が荒れているようだ。幸い伊丹-羽田の飛行機はあまり揺れなかった。雲は多かったが切れ目も多かった。房総半島は低い雲に覆われていた。着陸前にだんだん高度を下げて、雲に入るかと思った瞬間雲が切れた。すると目の前(左側の窓側の席だった)には海岸が。そしてすぐ前には羽田空港があった。ずっと雲の上だったのに雲に入らず、すぐ着陸するとは始めての経験。
水曜日, 1月 23, 2008
ワケあり文具
- 久しぶりに早めに退社した。
- 梅田の紀伊国屋書店によって立ち読みしていたら、早く帰ったからなのか「残業ゼロの仕事力」(吉越浩一郎)という本に目が留まった。トリンプの社長で、業績を上げたことだけでなく早朝会議や残業させないため電気を消す、女性の力を発揮させたなど、仕事のメリハリをつける手法等で有名な方だ。
- 2006年に社長、および会社を辞めておられることを始めて知った。読み始めると、「仕事はデットラインを決めてそれを守るための知恵を絞れ」「残業が当たり前になると、能率をあげるための頭を使わないことが習慣となり、実力が伸びない」等と、いいことが書いてある。
- 紀伊国屋では「ワケあり文具」というコーナーで手帳やシャープペンシル等、いろいろな文房具が安く売っていた。どんな「ワケあり」なのかわからなかったが、とにかく人気で人が一杯だった。ちょっと変わったモノもあり、レーザーポインタが1050円だったので一個かった。レーザーポインタをヨドバシカメラで探したことがあるが、見当たらなかった記憶がある。欲しかったわけではないが、今買っておかないと手に入れる機会がないかなと思って買った。ポインタを使わないでできるようなスライドを作ってプレゼンをする方がいいと思うが、ポインタの面白い使い方を考えてみるのも面白いかもしれない。
火曜日, 1月 22, 2008
月曜日, 1月 21, 2008
iPhoneショック
- 昨日みたスティーブ・ジョブズのプレゼン(Macworld expo 2008)の影響で、今日の出張の行き帰りで「iPhoneショック」(林信行)を読んだ。
- あまり詳しくない人に、iPodやiPhoneの特徴やどこがいいのかを説明しようとして、ユーザーインターフェイスがいいんだ等と説明することがある。他の会社の音楽プレーヤーを使っていないし、それほど知識のない私が説明するのは難しかった。
- この本を読んでいると、それを実にうまく説明してくれる。
- グランドデザインがしっかりしている。「パソコンがデジタルハブになる」という考え方。だから、パソコンと繋げる携帯が普通の携帯だが、パソコンと繋げないと使えないのがiPhone。
- そう、ここから説明しないとわかりにくい。携帯は電話だけ、メールもパソコンで使う私としてはiPod,iPhoneが非常にフィットする感じなのだ。
- もうひとつ、この本を読んで認識を新たにしたことがある。「日本のメーカがなぜiPhoneを作れなかったか」という最後のところ。ちょっとショックを受けた。日本の携帯はかなり行き詰まっているそうだ。こういう認識はあまりなかった。
- ワンセグ、お金の決済機能、GPS、等々、日本が一番進んでいるのだろうと思っていた。ところが、確かにそのような技術は進んでいるが、通信環境が整っている日本のみをターゲットにしているため、他の国に使えない日本市場に特化した携帯となっている。そのため、世界的なシェアは日本メーカーはすごく低い。そして何より問題は、キャリアが必要な機能を決めているため、メーカーが独自の提案をしなくなってきているという。いろいろ提案していたのだが、却下されるためやる気がなくなってきたのだという。他にもいろいろ分析しているが、とにかく現状は課題が一杯ということらしい。
- 日本のメーカーもかつてのウォークマンのように、もう一度びっくりさせる製品を作って、アップルのように復活してもらいたい。
日曜日, 1月 20, 2008
ジョブズのプレゼンを観る-Macworld Expo 2008
- Macworld Expo 2008のKeynoteがiTunesのPodcastingに出ていたので、さっそくおろして観た。1時間15分くらいだが、期待感を持たせて緩みのないプレゼンでしっかり聞かせる。さすがだ、自分のプレゼンの参考にしたいものだ。
- 今は、Macを持っていないので、タイムマシンについては直接に興味がなかったが、後の3つのトピックは面白く興味津々。iPod touch/iPhoneのアプリケーション、iTuneのMovie rental、MacBook Airいずれも、こんなのが欲しかったと思っていた(はっきりと認識していなかったが)モノ/サービスばかり。
- 何度か書いたがiPhoneは日本でのサービス開始がいつになるのかがはっきりすればすぐに購入計画を立てる予定。アプリケーションが充実してくるのは歓迎。私が購入するまでに、市場でどんどん改良されているのだとすぐに買わない理由をつけて我慢している。
- 会社で使用しているパソコンはノートパソコンだが、家ではもっぱらデスクトップを使用してきた。こんな薄いパソコンがでたのなら、よく調べてみたい気がする。
- Movie Rentalも面白かった。DVDを買わなくても、ネットでつないで見たい時におろして見る。ビデオが出てから2週間以内(だったと思う)に視聴可能、$4-$5、見つけて30秒以内に視聴を開始できるということだから、自分の買ったDVDを探している時間より早いくらい。保存しておく手間を考えたら断然使いやすいと感じた。Bluerayもなくてもいいもんねー、っていう状況になってしまうかもしれないすごいサービス。日本ではまだ使えないだろうが、このサービスも楽しみ。
- (夕食)バゲット、スモークサーモン、アボカドディップ、ポテトサラダ、クラムチャウダー
土曜日, 1月 19, 2008
組織にはびこる「思考の停滞」
- IT技術のおかげで意見集約とデータ共有がリアルタイムにできるようになった。
- その効果を生かし、仕事時間の短縮や仕事の質をあげることにつなげることができて始めて意味があるはず。しかし、空いた時間に「品質向上」との名目でむしろ仕事を増やしてきているのではないか。
- 自身の所属する会社でもこのように感じることが多々ある。この無駄の原因は「勤勉さの欠如」ではなく「思考の停滞」であると宋文州さんは喝破している。
- その通りである。皆、勤勉にやるということで時間の短縮や質の向上につながらなくても、許してもらおうとしているのである(自身の身を省みて言えることである)。時間の短縮(=密度の濃い集中力の高い仕事ぶり)や質の向上(他の人、会社が考え付かなかった独自の視点、着想、コンセプトを作り出す)を生み出すのは、思考である。自分の頭で考え抜くことである。それをぶつけ合って磨いていくことで少しずつ質の向上が見込める。すぐには見えなくてもある時ジャンプできるのである。そういう簡単には見えにくい思考の努力を避けて、勤勉に逃げていることが多いのではないか。
- 私の所属する会社を含めて、多く組織の問題はそれをやすやすと許してしまうこと。実際、考えが足らないとはよく言うが、一生懸命に時間をかけてやったのだからと許してしまい、その勤勉さをとがめることは難しいであろう。
- 「よく考えて仕事をしている。うーんお見事、この時間でよくここまで配慮が行き届いた仕事ができたものだ」、こんなほめ言葉が行き交うような環境をつくりたいものだ。
- (夕食)ご飯、水炊き(豚肉、まるはげ、白菜、水菜、まいたけ、えのきだけ、豆腐、はるさめ、白葱)
金曜日, 1月 18, 2008
自らとの戦い-アップルの強さ
- 「iPodを作った男」の「おわりに」にはこう書いてあった。
- アップル社に戻ったジョブズは、まさに「アップル社の強さとは何か?」を自問自答し、社内のパワーが1つの方向に向かって噴射するようにノズルを付けたのである。
- アップルの強さを探るこの本では、某国内有名家電メーカーとアップルの就職面接での質問を比べ、家電メーカーでは「iPodを倒すにはどうすれば良いか?」であったのに対しアップルでは「アップル社の強さはどこにあると思うか?」であったことをとりあげている。
- 他社(者)を気にする視線と己を見つめる視線である。自らとの戦いなのだ。
- 次はiPhoneショックである。
木曜日, 1月 17, 2008
水曜日, 1月 16, 2008
ヤマヒロのアナPod Cafe
- 去年の話になってしまうが、「ヤマヒロのアナPod Cafe」というPod castの番組で、2007年度でもっとも面白かった放送は何かというのを視聴者に募集してランキングを発表している。そのランキングを発表した12/25日配信分を今日聞いた。
- ちなみに「ヤマヒロ」というのは、関西テレビの人気アナウンサー山本浩之氏。カツラをつけていることをTVでカミングアウトしたことでも知られている。その告白後、ふっきれたかのように「ハゲネタ」を武器にバラエティー系の番組でハジけまくっている。
- 毎回拝聴しているのだが、去年の年末の分を聞いていなかった。第2位からズラズラっと、ズラネタが並び、さて1位は!と来た。どんなズラネタかと期待していると(山本アナも番組中、どんなズラネタだと身を乗り出していた)、何と、新人アナウンサーの時の、電話での阪神戦実況中継のエピソードであった。
- 発表があってその放送を思い出した。確かに、印象深い話だった。野球中継が途中で打ち切られた際、関西TVにかかってきた苦情の電話に出たヤマヒロ氏が、苦情を言うおっさんをなだめつつ始めた実況中継の顛末を語った話だ。
- いい話なのでPodcasting「ヤマヒロのアナPod Cafe」、2007/5/11配信「新入社員ヤマヒロのびっくり初実況」で聞いてみてください。
火曜日, 1月 15, 2008
アップルのものつくり
- 「iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」という本を読み始めた。
- マック・エバンジェリストの大谷和利さんの著書だ。あまり新しい情報があるような感じではないが、大谷氏がジョブズをどのように捉えているか読んでみたい。
- 同じ系統の本では「iPhone ショック」(林信行)が気になっている。どちらも、なぜアップルがこのような魅力的な製品を作れたかに迫るものだ。こちらも本屋さんでみつけたら買って両者から感じたことをまた書いてみたい。
- (夕食)豚丼、つみれ揚げ、すまし汁、のり
月曜日, 1月 14, 2008
高校サッカー
- 高校サッカーの決勝戦は流通経済大柏高校対藤枝東高校の対戦だった。
- 流経大柏の見事な勝利であった。厚いサッカーだという印象であった。運動量が多く、攻めでも守りでも、厚い。藤枝東はテクニックはしっかりしていると思うが、プレスが早く、しかも厚く、それに加えて柔軟な対処をされては攻撃がなかなか最終ラインまで届かない。流経大柏はこれまで相手チームに4本以上シュートを打たせていないということだったが、決勝戦を見ていて納得できた。
- このような厚みを背景に、フォワードは実に強力であった。大前選手のプレーは無理が少ない。ワンタッチで無駄なくやわらかいボールを出すし、シュートは大概ねらったところに確実に打っている。回りの選手がきちんと走ってくれることを信じることができて、十分それを頭にいれてプレーを選択できるから、無理なことをする必要がないのであろう。2試合しか見ていないが、柏とあたったチームはどちらも良いチームであったが、最後に力を振り絞って点をとりにいくような状況になると、柏の厚いプレーに対処できなくなるような感じがした。
- 今日の決勝戦では、柏でもさすがに最後は足をつっている選手が何人かいたが、それでもプレスは乱れていないように見えた。格上のチーム、ブラジルやヨーロッパのチームと対戦するとするとどうであろうか。今日は岡田全日本監督も見に来ていたようであったが、全日本もこのような厚みをもって、最後までプレスがかけ続けられれば、良い戦術がとれるのではないか。
日曜日, 1月 13, 2008
たかじんのそこまで言って委員会
- 今日の「そこまで言って委員会」を見ていて思ったこと。
- 2007年の総集編であったのだが、府知事選に出馬した橋下氏が画面に映らないように処理されていたのだが、逆にそこが目立つのでこれまで見ていた人には橋下氏の存在が強調されてしまっていたと思う。そう思うのは私だけ?
- たかじん、辛坊アナウンサー、三宅氏、田島氏による座談があった。その中でこの番組の人気があるわけとして、「迎合しない、本音がでている」という話があった。田島氏が「同じ人でも、他の番組とはしゃべり方が違っている。この番組の雰囲気なのか、遠慮しないで思いっきり突っ込んでくる。やり込められる」と語っていたが、これこそが、私もこの番組を見ている理由である。
土曜日, 1月 12, 2008
バブルへgo
- TVで映画「バブルへgo」を放送していた。
- 約1年前の映画である(2007年2月公開)。そのような映画があることは知っていたが、特に気に留めていなかった。特に見ようと思ったわけではないが、末の娘が見たいというのでついていた。
- 主題はタイムマシンを使って日本の未来を変えようという荒唐無稽なものだが、「バブル崩壊の原因である大蔵省から通達された総量規制の行政指導をとめよう」という熱血財務官僚、大蔵省退官後ファンドを作り私財を肥やす官僚、電気会社研究所の研究所、キャバクラで働き借金を返そうとする娘等、設定がなかなか面白い。中でも、バブルの頃に戻った今時の娘が、経済感覚、携帯の使えない通信環境の違いに戸惑う所がこの映画のウリだ。
- 円の価値はますます上がり気がついたら、崇拝の対象でしかなかったアメリカやヨーロッパに経済では追いついた。「Japan as No.1」等といわれ、日本の経営を学ぼうという動きまであるではないか。そんな意識が皆の中にあったが、そういう冷静な感覚より、手に入れたリッチでゴージャスな生活を楽しもうというような気分。それは、今ではほとんどどこかへ置き忘れていた。それを、垣間思い出させてくれた。それと、あの時はあんなに粋がっていたが、今思えばだいぶダサかったのではないか。そんなことも(当時もどこかで気づいてはいたのだと思うが)感じた。
- 今の日本が暗いという風に描かれている。実際、日本の人口構成、中国の台頭、地球の環境問題等次から次から現実を突きつけられて能天気でいられないことは確かだが、これらは考えておくのが当たり前のことでもある。昔と比べるとセンスが良くなり、クールなサービス(インターネットや携帯電話、iPod、etc)がどんどん出てくること、生物学や医学の進歩(DNA→RNA、iPSの成功、etc)から予想もつかないような治療が開発されること等、個人的にはバブルより気分が暗いなんて少しも思わないのだけれど。
金曜日, 1月 11, 2008
木曜日, 1月 10, 2008
今年の抱負3
- 新年の抱負を3つ(①身なり、②生活習慣、③自分の時間をもつこと)挙げて、①と②は書いたから③を書いてみる。
- 自分の時間をもつこと。これは②と関連している。自分の時間がもてるように生活習慣を作るということだ。③では具体的にどのようなことをする時間かということだ。並べてみる。
- 音楽を聴く。 CDは時々買うが、本のようにいつも読み終わったら(終わらなくても)興味がもてる本を探して買うといった感じではない。それに好きな曲はあるとき集中的に聴く。ことしは、ちょっと意識して、リラックスする時や仕事に取り掛かる時、朝出勤する前などに調子がでる曲を聴いてみよう。そうして自分を見つめる時間ができるのではないかということだ。
- 香を焚く。 以前単身赴任していた時、お香を買って時たま焚いてみたりしていた。今年は休みの日にでもまたやってみたい。
- 1週間のアイデア振り返りの時間を作る。 アイデアマラソンをつけているが、なかなか出した発想を振り返ることをしていない。一週間ごとに前の週にだしたアイデアのうちこれは、というものを選んでそれをもとにアイデアをふくらませたり、形にしたりしてみたい。また、アイデアマラソンで記録している起床時間や一日の歩いた時間をまとめておいてどのくらい達成したか記録をまとめておきたい。
- 料理。 これは去年と同じ。気になったお店にいって自分が何を感じたかを記録する。また、一緒に行った人が何を感じたのか、そのときの雰囲気はどうであったか、自分のまわりに流れる空気、音を感じること。
水曜日, 1月 09, 2008
火曜日, 1月 08, 2008
お鮨
- プロフェッショナルの流儀を見たら、すきやばし次郎の小野二郎さんがでていた。
- 20年くらい前だったか、山本益博氏が紹介していたのでTVや雑誌では見ているが、仕事ぶりやお話を聞くのは初めてだった。
- TVではシャリの外側3列くらいが密着しているだけで中は隙間がある状態を紹介していた。口のなかでほどけるくらいがよい、握ってすぐがおいしいので、すぐ口に入れてもらうとうれしいとの言葉だった。
- こういうのを見るとおいしいお鮨がすぐ食べたくなる。Webで調べてみると、おまかせは3万円のようだ。うーん、それなら5000円のお鮨を6回行った方がよいか。こういうことをいっていると、びっくりするような感動を味わうことができないのかもしれない。
月曜日, 1月 07, 2008
仕事始めと今年の抱負-2
- 仕事始め。一週間の休み明けから、目一杯仕事が。
- 休み中に書いておいた議事録をチェックし直し、配信しようと思っていたのに、それをする暇がなかった。あさっては出張だし、明日に調子をださないと仕事がたまってしまう。
- (夕食)ご飯、高野豆腐の含め煮、豚肉と玉ねぎのケチャップソテー、アルファルファ
- 昨日からの続きで今年変えたいものの二点目、「生活習慣」
- 去年から意識して習慣としている「散歩」。今年は、その途中に買い物を組み込んで楽しんでみようと思う。高いものを買うのでは続かないから、「魚」や「野菜」等、すぐ料理や食事につながるものを買ってみたい。また、夕方に散歩することが多かったが、午前から出て、昼食をしたり、図書館や喫茶店で時間を使うのもいいかもしれない。
- その他には、映画を見ること。興味をもった映画は多いのだが、なかなか見る時間を作れなかった。今年は少し時間を作りたい。
- まだまだ、やりたいことはあるのだが、できるかどうか?のものも多い。それらも、書くだけ書いておこう。「部屋の掃除、整頓」「早朝座禅」「ブログを互いに読んでいる人とのオフ会」等。これらは、動機付け、習慣化とか戦略から考えたい。
- 今日はこのぐらいにしておこう。
日曜日, 1月 06, 2008
今年の抱負
- 今年のアイデア・ノートに以下のような抱負を書いた。
- 納得できる生活を送ること。特に、変えてみたいことは3つ。①身なり(おしゃれ)、②生活習慣、③自分の時間をもつこと。
- これらは、年末の読書から思いついたものが多い。①では、身に着けるもので変えてみたいものをあげてみた。
- 腕時計:2つ以上のアナログ目盛りのついたもの-オフセンター等も面白い、電波時計機能、Worldtime機能)
- 眼鏡:これまでしていた細いメタルフレームと違ったもの。
- 携帯プレーヤー:携帯電話が古くなったので、iPhoneがでれば買うのだが、iPod touchを買うかどうか。思案中。
- ブレザーを新調する。
- 靴:Walking shoes
- お正月に買ったのは、靴のみ。これらは、気分を変えるためまず形からというところ。②や③が本質的なところだが、また機会をみて書いてみる。
土曜日, 1月 05, 2008
シャングリラ 江坂
- 私の両親と弟家族、私たち夫婦で会食。
- 場所は江坂の東急インにあるレストラン、シャングリラ。ここは土日祝日限定のランチバイキングがリーゾナブル(1575円、小学生735円)で、子供連れだと有難い。ホテルの中なので割合落ち着いており明るい感じ。
- メニューの特徴は、にぎり寿司があることかな。種類は多くはないが、サラダ等を中心に食べると良いのでは。海鮮のサラダ等よいと思いました。うどんもあったが、茹でたうどんを置いておくと伸びてしまうので、バイキングでだすのはどうかと思う。いつもバイキング形式だと食べ過ぎてしまうのだが、ある程度種類が限られていると、食べ過ぎなくて良かった。あっと、これは店をほめたことになっていませんが。
- その後、尼崎の会員制スーパー、コストコに行き、マフィン等、食品を買う。弟家族は、初めて来たようだったが、楽しめたかな。子供たちは、ハリーポッターの最新刊(英語版)に目を通していたようだったが、一番下の子がかったのはハリーポッターのDVDの方でした。
金曜日, 1月 04, 2008
こんなところが宅地開発されている(松井山手)
- 長女の荷物を運んで枚方市長尾家具町のあたりにいった。
- 昼食は買い物がてらJR松井山手駅あたりへ向かった。この駅の周辺はかなり大規模に開発している。巨大なマンションが並び、ショッピングセンターやレストランがたくさんある。このあたりがこんなに開けているとはまったく知らなかった。こんなに大規模に宅地が作られているところは最近あまりみたことがなかった。関東でまったく場所は異なるが、筑波は、以前はあちらこちらで宅地が作られていたが、今は落ち着いているように思う。京阪奈学研都市(関西文化学術研究都市)の京田辺地区(同志社大学等がある)が近いところにあるが、このあたりはそちらに勤める人が多いのであろうか。
- 長尾家具町と松井山手の間ぐらいにある欽明台という住宅地にあるソフィアモールというショッピングセンターがあり、その中の「とりひめ」という鳥料理のチェーン店に入った。「ひめ弁当」というメニューが良さそうだったので私と娘は2人ともこれにした。季節の野菜がたくさん使われておりヘルシーで大正解だった。ご飯はお釜ででてきて、おかずは二段がさねになっていた。下宿を始める娘には野菜を十分とれよと助言した。
木曜日, 1月 03, 2008
水曜日, 1月 02, 2008
北野高校サッカー部85-87期会
- 梅田で高校時代のクラブの集まりがあった。会場はホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場の入ったビル、茶屋町アプローズタワーB1Fの「隠れ個室 北の華」、梅田に近く便利な場所だった。
- 30年以上前のことだから、みた瞬間には誰か思い出さないことも。しかし話していると性格は変わらないものである。みないい年だから、それぞれの業界の話が聞けて面白かった。
- あまりにばらばらの話になるので、いくつかサッカーに関係する話のみ、2,3記載する。
- 87期のフォワードF君は全日本、岡田監督の知り合いなので携帯で電話した。北大サッカー部OBの85期S先輩から岡田監督への激励。私と同期86期のヴィッセル神戸のチームドクターH君は大久保選手の足の具合の報告をしていた(年末に手術をしたらしい)。
- 87期のT君は、阪大から順天堂大に移動したが、浦安病院にオシム監督が入院したので、救急医療のT君らが面倒をみていたらしい。残念ながらT君は欠席だったので詳しい話は聞けず。
- 幹事さんは当時のマネージャーSさん。名簿の整備から会場の手配までありがとうございました。
火曜日, 1月 01, 2008
新年、今年のブログ
- 年賀状を受け取る。ここ数年で出す数を少しずつ減らしている。それでも、12月末に50通ぐらい書いた。10通ぐらいは、今日書いた。
- 伊丹のイオンのショッピングセンターに買い物。妻と一番下の娘のアッシー君だ。元旦からすごい人出である。どの店も福袋を準備しており、女性達は生き生きと選んでいる。福袋は日本の特徴なのだろうか?海外でも同様なものはあるだろうが、恐らく日本とは少し違うのではないだろうか。海外でお正月を迎える時があれば、確かめてみたい。
- 夜は、私の両親のところへ新年の挨拶。車で30分ぐらいの距離。いつもは、朝からお雑煮を一緒に食べるが、今年は大学受験の次女の要望で、家で勉強のできる時間を確保するため夜だけ一緒に食事をした。両親とも何とか元気でいる。去年から車の運転をやめたので、行動範囲が狭くなるのではないかと心配していたが、自転車や徒歩で出歩いているようだ。元気でいてくれるのは本当にありがたい。
- 元旦は、本も読まず、年賀状の整理くらいだったが、明日は、高校のクラブの同窓会他、いろいろなことが始まる。本年も、このブログでは日々の生活とその中で感じたこと、考えたことを書いていきたい。主題ごとに記事がまとまる様に、ブログの形式を変える等、考えてみたい。
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