- 試合では、中盤の運動量で韓国にペースを握られた感じで、2点のリードを許し苦しい展開。後半、浅野を投入してから彼のスピードを生かした裏へのパスが奏功して2点、矢島のヘッドもあり3-2で勝利。これ以上ないようなスカッとした逆転だった。
- 後半になって、飛ばしてきた韓国が体力的にきつくなってきたところへ、浅野の持ち味を生かすパスが決まった。手倉森監督の起用と選手の戦術の理解がマッチしたものだろう。
- 試合が終わって、すぐにインタビューに現れた手倉森監督が会心の笑みを浮かべていたのが印象的だった。途中までゲームプランが思い通りいかなかったが最後に、投入した選手が大活躍したのだから当然かもしれない。
- 韓国は、イラクやサウジと違って、中盤を早くつないで組み立てる。この点で、中東勢より韓国の方がチーム力はあるのじゃないかと感じた。今回は体力が持たなくなってから、日本の裏へのスルーパスが見事に決まったが、またこれからは韓国も日本の新しい特徴を知って裏へのスペースを消すような対応をとるだろう。日本の組み立てを早くできるよう、もう一段実力アップしてほしい。
- こういう試合は見ていて気分を高揚させる。最高のゲームだった。
日曜日, 1月 31, 2016
サッカーU-23代表、韓国に勝つ
木曜日, 1月 28, 2016
サッカー、U-23代表が面白い
- 現在男子サッカーオリンピック代表は、リオ五輪のアジア予選の準決勝でイラクを破り、本大会の出場権を得たばかりだが、チームの状態がすごくいいように見える。
- 絶対エースという感じの選手はいないけれども、毎試合印象に残るプレーをする選手が入れ替わっている。最近の試合では、原川、久保、豊川、中島のゴール。すべて印象が強い。自分達でリズムを作り出す力はそれほどないのかもしれないが、無理のないプレーを積み重ね、それぞれの持ち味を少しずつ出していく。特に、後半の終わりの方になって、体力的にきつくなって陣形に隙が出てくるようになると、フィジカル、メンタルともに充実している日本のものだ。
- 土曜日の韓国との決勝戦も楽しみだが、カタールでのチーム力の伸びを見ていると、リオでの本大会でどこまで活躍するか。かなり期待している。
土曜日, 1月 23, 2016
ブリッジ・オブ・スパイを見た
- 今年になってみる2本目の映画。シリアスなスパイもの等、あまり見ないのだけれど、米ソ冷戦の時代に捕虜の交換という難しい問題に立ち向かわざるを得なくなった弁護士の話。評判が良いようなので、始めてシニア料金を使って見た。
- ソ連のスパイを演じた俳優(マーク・ライランス)が良かった。静かな画家そのものでありながら、自分の役割を淡々とこなしている。本当のプロはこんな穏やかな人なのだろうと思われるような存在感を放っていた。
- トム・ハンクスは、アメリカの良心を体現するような弁護士を演じてさすがと思った。極悪非道のソ連のスパイを弁護するというすごい貧乏くじを引かされても、誠実に職務を務める。国を背負ってそのための仕事を成し遂げようとする人物(たとえスパイでも)の人権を尊重するという弁護士の務めを果たすというのは誠実というのでとはちょっと違う、その人物との信頼関係がないと本当にはできないということが、よく表せていたと思う。都合のいいところだけ民間人を利用しようとするCIA、国として表からできないことは、役人は逃げる。役人とはそういうものだろうと思いながらも、そういうところで、頑張る姿は切ない。
- ジェームズ・ドノバンという人は、知らなかったが、こういう人のこういう仕事にスポットライトを当ててくれてよかった。難しい国と国との問題に、個人的な信頼関係を支えに活躍する人がいるというのは、今の時代に必要な認識だと思う。
月曜日, 1月 18, 2016
トップガイド、谷田悟さんの講演を聞いた
- 先週の土曜日、谷田悟さんの講演会を聞いてきた。通訳ガイドの分野で長年活躍されてきた方ということなので、通訳ガイドの方はどのように活動されているのか、興味深く話を聞いた。
- 演壇の前に立たれた谷田さんは、にこやかでさすがにプロの接客業の方だと感じた。派手な感じではなくどちらかというと謙遜しながら、話を始められた。
- 通訳はしていたがガイドの仕事は、話を聞きに行ったら即現場に引っ張り出されて、見学のつもりが、途中から任されてしまって、大変だった等とお話しを始められた。お話しを始めると若々しく、だんだん熱がこもる話に思わず引き込まれた(68歳とのことだが、好奇心にあふれていて、話をされている印象としては50くらいにも感じた)。いくつも、印象に残る話があったがいくつかメモしておきたい。
- これまで頼まれた仕事を断ることは基本的になかったそうだ。最近仕事を断わったことがあって、その時、「そうですか」と言われて、はっと、「あ、断わってもいいんだ」と思った。最近断ることを覚えたと言われたのには、聞いてる方が驚いた。後に出てきたが、こうやっていろいろな仕事を引き受けていくうちに、受ける仕事が広がったということだ。
- 多彩な分野の仕事をされているが、精神医学、法廷、工学(材料工学、金属、表面処理)、---。すこしずつだが、いろいろな分野の説明が少しずつ聞けた。2,3挙げると、「刀の焼き入れの話」:マルテンサイト転移、体心立法格子から面心立法格子に変わる。その時体積が大きくなるので、まっすぐだった刀が特徴的な反りができる。---。 「火山の話」:確か朝日新聞のGLOBEの紙面だったと思うが、地震の規模、火山の噴火の規模を視覚的に表した特集を示されて、東日本大地震は最大規模の地震であったとか、20世紀最大の噴火はピナツボ火山の噴火で、1800年初めのインドネシアのタンボラ山の噴火は歴史上最大の噴火で世界中が寒冷化した。それより大きな噴火がイエローストーンだ。その後が世界最初の国立公園となった。「白川郷の合掌造り」:雪を落とすためにこのような構造にされた、と説明するが、それでは不十分。白川郷だけが、大雪が降るわけではない。合掌造りは2階、3階、4階まであって、人の住んでるのは1階で、2階以上は蚕がいた。蚕は手がかかる人工の種であるbombix moriで30分ごとに床を取り換えないといけなかった。すごく人手がかかる産業だった。「高山の酒造り」:酒はユニークな発酵をさせる。ワインはぶどうに糖を含むが、コメには糖がない。まず、糖化(saccharization)が必要である。ビール造りも麦から発酵させるが、完全に2段階に分けている。酒の場合は、同時に2段階を並行して進める。糖化がうんと進むと次のステップがうまく進まないから、小さく初めて足していく独自のやり方になっている。そのため発酵でできるアルコール含量が最大になる(16%だが、出来立ては20%になり、薄めている)。---。
- 自分の手で調べて納得したストーリーをもとに話をされるので、説得力が高く、熱がこもった話に思わず引き込まれた。こんな話をされたら、いろいろな分野の専門家も、興味をかき立てられて、ファンになるだろう。指名されるはずだ。
- 外国には、地方に行ってもvisitor centerがあって、そこにはまともな解説書が置いてある。日本は、新宿の都庁にいっても、パンフレットがまとめておいてあるだけ。まともに観光に対処しようという考えがなかった。
- 外国人に説明するのだから、こういう説明でこれくらいでいいだろうというような態度が観光のガイドに対する説明でも接するような気がする。谷田さんの話は、日本人でも、いやいろいろな分野の学者でも、好奇心にあふれたビジネスマンでも、興味を刺激すると思った。そのような話を準備するのは、本からというお話だった。あまり計画的に選ぶのではなく、ガイドした専門家のお客さんから著書をもらったりしたのを、しばらく置いておいてだんだん興味に従って読む。また、テレビでもよい情報を紹介した興味深いものがたくさんあるとおっしゃっていた。
- すごく自然体で、好奇心にあふれて、人間的に素晴らしい方であった。まだまだ長く活動していただきたいものだ。
火曜日, 1月 12, 2016
高校サッカー決勝、FKの得点は面白かった
- あけましておめでとうございます。
- 今年は外出の機会を増やす予定です。最近、頻度が少なくなっているブログ更新ですが、新しい話題をたくさん取り上げていきたいと思います。
- 昨日の高校サッカーの決勝。どちらもしっかりした技術をもっていて面白かったが、FKでのトリックプレーが面白かった。ペナルティエリア外側でゴールを狙う絶好の位置だった。守備側が作った壁はペナルティエリアの内側だったと思う。蹴る前に攻撃側が集まって相談していたが、何人か(4人ぐらい?)が手を組んでボールを見ながら後ろ歩きを始めた。ちょうど、守備側の壁に向かって攻撃側の壁が後ろ向きのまま向かっていく感じ。イチ、ニ、サン、シと声を出していたかどうかはわからないが、一緒に数を数えながら後ずさりしていった。その瞬間、キッカーが壁の上側をかすめてゴールを狙った。キーパーは横っ飛びで飛びついたが、ボールは手の先を抜けてゴール。
- 攻撃側の後ろ向きの壁が、キーパーの死角を作っていたと言える。それからもう一つ気づいたのは、ボールは守備側の壁の頭のすぐ上を通っていたことだ。つまり守備の壁を作っているメンバーがタイミングよくジャンプすれば頭に当てることができそうだったということ。守備の壁は足元を抜かれてもダメだから、ジャンプするタイミングを取るのが難しいが、攻撃側の作った壁によって、キッカーが蹴る瞬間を見ることが難しくなっていたのではないかと思った。つまり、守備の壁にとってもブラインドとなっていたように思った。
- このFKのやり方、流行るかもしれない。
火曜日, 12月 15, 2015
通訳案内士2次試験ー試験を受けるのは大変だが、やる方も大変
- この間の日曜日、通訳案内士の試験(口述試験)を受けてきた。試験前は、やはり緊張していたのだが、それにも増して試験にこんな手間がかかるのかとびっくりした。
- 訪日観光客の急増に対応して、受験者が増えており、試験会場での運営は本当にすごいことになっていると思った。試験の内容はいろいろなところで書いてあると思うが、実際試験を受けるとどんな具合か。そんなことは当事者でないとわからない。この手間は尋常でないと思ったので、書き留めておこうと思った。こんな具合だった。
- 東京の会場の一つ昭和女子大に着き、会場の建物に行くと、私と受験する時間帯(3:30から)の人が100人以上、ロビーのような広い部屋に集まっていた。
- 受付時間(試験開始1時間前)になってやっと、エレベーターまで誘導してもらい、2台のエレベーターの前に列を作ってピストン輸送して、6Fの受付へ。受付で名札(番号札)をもらったら広い教室に入った(番号札には教室番号と順番が記載されている、教室は30弱、各教室で5人が順番に受験する)。
- 受付の終わった人は大教室に入り待機。机は小さく、椅子との間は狭い。荷物を置くのに困るくらいだ。待機の間、男女順番にトイレに行きたい人を集め、集まったら、誘導の人がついて教室外へ案内。
- 受験者が全員揃って試験30分前になったら、注意事項の説明があった。
- 各受験する教室での順番1番の人を集め、次の待合室へ、係りが誘導。
- 待合室から、口述試験の教室前の椅子へ誘導。
- 口述試験会場に入り、試験を受ける(10分)。
- 終了したら、全員が終了するまで待機する大教室まで誘導される。これもいっぺんに連れて行くのではなく、途中で何人か集まるまで、中途の場所で座って待つ。
- 100人以上の受験者が全部、待機する大教室に揃ったら、解散。
- 受付開始までの集合場所、4ヶ所の待機場(受験前の待機室2つと試験後の廊下での待機場所と待機室)があって、それぞれの場所に誘導を担当する人がいる。また、もちろん30弱の口述試験の各部屋には、2人の試験管(native と日本人)がいる。いったい何人が試験を支えているのだろうか。
- 試験の首尾がどうだったか? 自分で模擬の問題を録音してみて、今の自分の英語がどれぐらい未熟かは実感している。試験管にお任せするのみ。
水曜日, 11月 18, 2015
サッカー日本代表 カンボジア戦
- カンボジア代表との試合。
- シンガポール戦より、楽な相手なのだろうと思ったがそうではなかった。FIFAのランキングから推測するより、力がありそうに思った。若い選手が多く、最近伸びているという話だが、確かにそう感じた。まだまだ実力をつけている最中で、日本相手に持てる力を超えて奮戦した感じ。後半の中程から、倒れた時に足をつる選手もでていた。アジアの中では、上のほうに上がってくるにちがいない。
- 日本のできはもうひとつ。シンガポール戦から8人入れ替えたメンバーが前半はうまく機能していなかった。サッカーでは1人が代わっただけで、見違えるようにできが良くなるということがあるが、この試合では、柏木がそうだった。後半から出場すると、中盤でのタメをつくったり、パスのスピードを変えたり、フォワードの動くスペースを考えた位置取りなど、日本の攻撃が精彩を取り戻した。
- 他の選手も調子が悪いとは思わなかったが、決めきれない悪いリズムを感じた前半とチャンスを継続的に作り出していた後半との違いを作り出せたのは、今回の試合では、柏木と本田だったかと思う。岡崎、香川は、前半見せ場が少なかった。後半は活躍できたと思う。宇佐美が後半、目立たなかったのが、残念。柏木が落ち着いた組み立てを見せ、時に宇佐美が予想できないところから一発突破を見せるというような、いろんな形が出せるようになると面白いと思うのだが。
月曜日, 11月 09, 2015
昼食は活美登利で 蒲田店
- 一昨日、高校の同期の集まりがあり、明治神宮の散歩と飲み会に参加した。明治神宮はあいにく小雨だったが、それでも参拝の人はそれなりに多かった。驚いたのは、仏滅にもかかわらず、結婚式が何組も行われていた。おそらく明治神宮は結婚式場として人気なのだろう。
- 北のほうにある宝物殿の周りが広い広場になっていることがわかった。雨だし、夕方の閉まる直前(今の時期は4時10分が明治神宮の閉門時間)だったので、少ししか人はおらず椅子を持ち込んで休んでいた人も片付けて帰るところだった。気候のよい時期には、絶好の広場だろう。また、いい時期に来てみたい。
- 宴会にはたしか18人参加。今回は新たに参加したメンバーはいなかったが、毎回、2、3名新たに参加するメンバーがいる。年2回集まっているから、活発なものだと思う。いつも、皆から元気をもらうことができる。こうした場はありがたい。
- 夜は蒲田の娘夫婦の家に泊めてもらって、翌日娘婿と、評判の寿司屋、美登利寿司の回転寿司屋、活美登利蒲田店に行く。ネタがすべてよい。上等なネタだけでなく、安いものでもいいものばかりだと思う。今回では、炙りいわしと大名さばがよかった。すしは割と大きめなので、食べたいと思ったけれど、食べれなかったネタもあった。次回の楽しみにとっておこう。
火曜日, 9月 22, 2015
ラグビーW杯 日本対南アフリカ
- しばらく、ブログの更新が滞った。
- 日曜の朝、日本が勝ったというニュースのヘッドラインに気がついて、昼のTV放送を見た。最近みた中でもっともよかった試合だと思ったので、久しぶりにブログに書き留める。
- 日本のラグビーは強くないからあまり注目していなかったのだけれども、この試合を見る限りかなり強かった。驚いたのは混戦になった時、モールという状態だと思うが、そこで負けていなかったこと。これまでの印象では、強い国とあたるとモールでどんどん押されてしまっていたのじゃなかったか。
- スクラムも互角に近かった。日本の強みは、スタミナとキックではないかと思った。最後に、引き分けを狙ってペナルティキックに行くのではなく、トライを取りにいった時、本気で真っ向勝負で勝ちに行くのだという気持ちが見てる人全てに伝わった。それで、トライをとってしまったのだから、この勝ち方には誰も文句ない。
- しかし、いつの間にここまで強くなったのだろう。ヘッドコーチがすごい人なのだろう。来季は世界最高峰の南アフリカリーグのコーチに戻るそうだ。
- 五郎丸選手の蹴る前の動作は流行るに違いない。
日曜日, 7月 12, 2015
「新・観光立国論」(デービッド・アトキンソン著)を読んだ
- 観光立国についての話はいろいろな人の立論を聞くが、この本で指摘してあるポイントは、これまであまり意識していなかった点が多く、目から鱗が何枚も落ちた。
- この本の著者は、イギリス人で元ゴールドマンサックスのアナリストである。経済提言の専門家なのだが、この人のユニークな点は国宝や重要文化財の補修を手がける会社(小西美術工藝社)の社長に就き、日本の伝統文化を守る仕事をしている人であるという点だ。その人が、日本人が考えている観光立国政策は、まだまだ考えが浅いし、勘違いしてるところが多いんじゃないのと指摘しているのが本書である。
- なるほどと思ったところをメモしておく。
- 外国人観光客は「短期移民」だ。日本に住み着くことなく、一定期間滞在するだけならば移民で問題となっているような文化や風習、宗教で日本人と衝突することがなく無用なトラブルが生まれない。ただし、一定期間とはいえ日本に滞在するので日本にいる人間の数が急激に増えることと同じで人口減によるGDP低下を抑えるのに有効。ただし、観光を産業として位置づけるのであるから、観光客数だけに注目するのではなく、お金をたくさん使ってくれる人々をより多く呼び込むことに着目する必要がある。
- 氏によると、日本は観光後進国である(GDPに対する外国人観光客から得た収入の比をみると、欧米諸国に比べて日本は際立って低い)が、観光立国になれる潜在力があるとのこと。それは、観光立国の4条件とされる「気候」「自然」「文化」「食事」について、日本はすべてを満たしている稀有な国であること。これは観光大国フランスやスペインと同様で、日本より観光先進国であるイギリスより条件がいい(イギリスは気候や食事の面では恵まれていない)。
- 日本人は、先の4条件以外の「国の知名度」「交通アクセス」「治安のよさ」等の条件を挙げていることがあるが、これらは「ないよりもあった方がいいという程度の強み」。この3つをみたしていればそれだけで「観光立国」を実現できるものではない。とんでもない観光資源があれば、不便であっても人はやってくる。ただべんりだからといっても、そこに見るもの、楽しむものがなければ、人はやってこない。「気配り」「マナー」「サービス」「治安」というのも、的外れ。「文化や歴史」「自然」という項目が日本人の意識に上っていない。「食事」が入っているのが唯一の救い。
- ゴールデンウィークに象徴される「多くの人たちをさばく観光」から、「お金を落とす客にきてもらう観光」へ、発想を180度転換すること。日本国内の「おもてなし」にまつわる議論を聞いていると、すべての人に対してにこやかに微笑んで、分け隔てなく対応するという、なにやら見返りを求めない「奉仕の心」のようなイメージが浸透しているがナンセンス。異国に人々の「性格のよさ」や「奉仕の心」等を確認するためだけに、高いお金と時間をかけて海外旅行をしようなどという人はいない。それはあくまで観光のついでに遭遇した「ちょっとした現地の人とのふれあい」程度の話。
他にもあるが、これぐらいにしておく。
この中では、4番目がちょっとひっかかるところか。私なんかが学校で強調されたのは、見返りを求めない奉仕の心だった。この点に重点をおかないところはドイツ人と日本人の違いだろう。しかし、「多くの人たちをさばく観光」というのが、日本の現状。供給者サイドの都合ばかり優先されていることに、腹を立てている、あるいはそれに慣れてしまっている日本人は多い。サービスを受ける人の立場にたって、奉仕の心のような高度なものを提供する前に、観光業者自身の都合で、ゴールデンウィークにここぞとばかり儲けるようなパックサービスの発想は大問題だと思った。
水曜日, 6月 24, 2015
北千住 「いもや」でてんぷら定食
- 日曜日は、娘夫婦と北千住で昼食をとった。
- 昼前に北千住駅前で待ち合わせて、商店街近辺をぶらぶらしてから、「いもや」に。開店時間11:30、店の方が暖簾を入り口にかけている時に店の前に着き、そのまま店の奥の座敷に上がり込んだ。
- 昔ながらの雰囲気そのままで、子どもの頃に食堂で食べた時はこんな感じだったと思い出させるような感じ。むかし外で食べた記憶があるのはてんぷらうどんを食べたことかな。
- 私が上てんぷら定食(1400円)、娘夫婦は上天丼(1150円)と平成天丼(1400円)を頼んだ。たこの刺身をサービスしてくれた。このたこがうまかった。てんぷらはしっかり量があり、エビが美味しかった。てんぷら定食では、上てんぷら定食、平成てんぷら定食の3段階があり、ボリュームが増える。材料の
- 店には一番乗りで、その後次々にお客さんが来ていたようだが、出る時は店の外に数人待っている人がいた。なかなか人気があるようだ。気取らず、むかしながらの雰囲気でゆっくりできるのがいい。ゆっくりしたい時に来たら良さそうだ。
- 父の日ということで、ご馳走してもらった。こういう店でご馳走してもらうのはちょうどぴったりの感じでうれしかった。
金曜日, 6月 19, 2015
キッチン南海(神保町)で昼食
- 昨日は、久しぶりに神保町にいった。昼食をとるところを探して歩いていたら、長い行列にでくわした。
- 以前行列のため入ることができなかった「キッチン南海」でした。今日は、時間があったので並んでみると、思いの外行列の進み具合が早くて15分くらいで店に入ることができた。途中で注文をとってくれるので、店の中で待つ時間は必要なし。繁盛しているお店は、客さばきがうまくて無駄な時間を使うことがない。
- 一番人気のカツカレー(750円)を食べてた。カツが揚げたて、キャベツもしっかりのっていてコスパもよし。次回行ったら、他の人が頼んでいた盛り合わせをたべてみよう。並んでいる人はみんな、メニューなどみないでカツカレーか、盛り合わせを注文していた。
靴屋の向こう側隣が南海キッチン。庇のしたに緑の看板
が見える。道行く人が行列の多さに思わず、店の前に来
て店を見返している。
カツカレー。カツの下にキャベツが盛ってある。
日曜日, 6月 14, 2015
「学校では教えてくれない日本史の授業」(井沢元彦)を読んだ。
- 最近、英語を習っているのだが、外国人旅行者に日本の事情を説明するという課題がある。例えば、「居酒屋」とか「B級グルメ」を短い英語で説明せよということだ。いつも慣れ親しんでいるちょっとした日本の文化をいざ説明しようとするとこれが難しい。日本語でもなかなかできない。
- こういう問題の答えを考えていると、いつしかどうしてこのような習慣を持つようになったのかとか、日本の歴史に関する問題に突き当たってしまう。「明治維新」にあたる英語はMeiji Restorationで天皇制に復帰することだ。将軍がトップに立つ徳川幕府が支配していたが、それが天皇に権力を戻したわけだ。天皇は天照大御神の子孫で正当な出自をもつということになっているが、実権をもっていたのは平安のはじめまでで、藤原氏が実質権力をもつようになり、次には平氏、源氏を始め、次々と現れる武士の一族に実質権力は握られていた。けれども、世界史の常識に従えば、権力を握った一族に滅ぼされるはずであるのに、どういうわけか名目上は、武士政権と並立しつつ、明治になったらトップに戻ってしまった。外国人からこういうことについて聞かれたら答えられるだろうか?
- 「古墳」を英語で説明するのはもっと難しい。burial mounds built for regional rulersなんて、単語も難しいし、でっかい墓だということぐらいは説明できても、一番大きな仁徳天皇陵は、実は時代的に仁徳天皇のお墓ではないようで大仙陵古墳と呼ばれるようになったとか、宮内庁が管轄しており、調査を認めないので研究が進んでないとか、理解できないことが多すぎて、私自身が教えて欲しいことだらけで、説明などということはできるはずもない。
- 「仏像」「神道」「仏教」となると、これは日本文化を紹介するため重要な文化財だが、その方面の知識はあやふやだ。インド、中国から入ってきた仏教と神道との関係とか、仏陀、如来、菩薩とは、ーーー。
- このような意識をもっていたからだと思うが、面白そうな歴史の本をちょこちょこみているのだが、最近読んだ井沢元彦さんの著書が面白い。私の知りたかった、外国と比べると日本の宗教、天皇制、文化の特徴について、考えるいい手がかりをあたえてくれる。「怨霊」「言霊」はあまり意識に上ったことがなかったが、日本人の習慣や日本で起こった原発問題や朝日新聞誤報問題など、最近の事件を考える上で重要であるとの指摘はすごく面白い。
- 井沢氏の本を何冊か読むことになりそうだ。
木曜日, 6月 11, 2015
サッカー日本代表、イラク戦
- サッカーをテレビ観戦。
- 今日の日本代表は、調子が良かった。イケイケドンドンの松木さんとゴン中山さんの解説だったから余計そうだったかもしれないが、あまり文句のつくところがなかった。特に前半は久しぶりに気持ちよい試合運びだった。ハリルホジッチ監督が今年は全部勝つというのも、本気のコメントのように思える。辛口のセルジオ越後さんがどんなコメントをしているのか気になるところだ。
- 新顔の中では、宇佐美がすごくいい。ドリブルが効いていて、今のチームの中では、ボールが回ったらもっとも期待される選手だろう。後半にフォワードのメンバーを全て変えて、武藤、原口、永井、大迫がでてきた。それぞれに面白い持ち味があるけれども、当確という感じはなかったように思った(できが悪かったというのではない)。
- ワールドカップ予選のシンガポール戦が楽しみだ。
土曜日, 6月 06, 2015
ランチの楽しみ
- 今日土曜日は、英語の日。高田馬場に英語を習いに行って、ランチを外食してくるのが最近のおきまりの行動だ。
- 8月にある通訳案内士の試験の模擬試験の結果が、まあま良かったので気を良くしてランチの店を物色。ネットで1000円以下でステーキ定食の食べられる店の一つとして紹介してあった「やよい軒」に行く。
- 特に店の前に列ができているわけでもなく普通の定食やさんの風情だった。店の前のメニュー表をみると定食の種類が充実しているのがわかった。入り口を入ったところで食券を買う。買う前から店員から何名様ですか、と声をかけられ、一人と答えると開いている席を確保してくれた。なかなか気が利いたサービスだ。
- ステーキ定食890円を頼んで、10分ほど待つと、やってきた。高い肉ではないが、柔らかく十分美味しい。タレも好きなタイプだ。ついてくるサラダと味噌汁も悪くない。高田馬場のランチは激戦地区だが、これまで入った店の中でもコスパは1、2ではないか。「やよい軒」の他のメニューも試してみたいと思った
高田馬場早稲田口を出て2、3分のところに
やよい軒はある。
カットステーキ定食は期間限定メニュー。
。定食はご飯のお代わりが自由。
火曜日, 5月 19, 2015
大阪住民投票
- 日曜に大阪の住民投票で、都構想が否決された。
- 大阪市には住んだことはなくて近郊の茨木、高槻、豊中の各市に住んだだけではあるが、大阪の二重行政は困ったもんだと思っていたから、その点を変えようというのはまったく同意だ。そこから出発して都構想まで進んだのだが、その都構想の是非は、よくわからない。ただ、橋下さんの志を良い方向につながる活力になるのではと思っていた。
- 今回否定されたわけだが、橋下さんにはこれが最良の結果だったと「かんべえ」さんが言ってる。なんでかと思ったブログ(5/18)の中身を読んでみて納得した。要は大阪の活力は経営者の力であって、行政から変わっていくものではない。橋下さんは言ってきた府市の改革は進めてきたのだから、行政の変更は否定されたから、元に戻ればよい、ひょっとして国政に戻ることもあるのではないか。戻るところのあるというのは大変恵まれた人だ。ということである。
- 大阪のこれからの方向性が見えないのが気になる。次のリーダーはどんなことを提唱するのだろうか。
木曜日, 5月 07, 2015
高島屋田ごと、伏見稲荷
- 大阪に帰っていた連休中の5月2日は、伏見稲荷に行った。
- お昼は、四条河原町で。PARCOの食堂街が改装中で利用できなかったので、向かいの高島屋に移って「田ごと」に入った。私は「なでしこ」というセット、妻は「百合」というセットを頼んだ。混んではいたが、そこは、会席を食べるようなお店なので、静かに食事できたのはよかった。
| 田ごとの「なでしこ」 |
| 「百合」 |
- 伏見稲荷は、今外国人の人気ナンバーワンだそうだ。赤い鳥居が連続するキャッチーな風景、拝観料が無料、ウォーキングができるなどがその理由だそうだ。我々が行った時は、外国人比率は半分ぐらいだったかな。
- 京阪伏見稲荷駅から歩く道にずらっと食堂や土産物屋が並んでいるが、焼き鳥が名物だ。ただ、その鳥が変わっているように思った。私のこれまでの印象では、雀の姿がわかるような焼き鳥が店の前にあったと思うが、それは姿を消している。うずらの焼き鳥と表に出ている。初めてくる外国人への印象を考えたためであろうか?誰かに確認したい。
- 山の頂上までは上がらずに真ん中あたりで降りてきたが、それでもいい運動になった。そのあと、3条へ行き、錦市場を冷やかして帰ったが、この日は2万歩歩いていた。
| この看板のある真ん中あたりで降りた。 |
火曜日, 5月 05, 2015
根津のうどん屋さん 釜竹
- 先日、根津のうどん屋さん「釜竹」(かまちく)さんに行ってみた。大阪でよく行くうどん屋さんに「釜竹」(かまたけ)というお店があるが、ここは同じ字だが、かまちくという。こちらのお店も大阪(羽曳野)から来たようだ。名前の由来は聞かなかった。
- お昼は11時から14時までで、うどんが切れたら終了ということだったので、あまり遅くならないよう12時半過ぎに行ってみた。昔の蔵を使ってお店にしているようで、しっかりした立派な建物で見事なお庭もある。列に並ぶのも道から少し入ったところで静かに待つのであまりせかせかした気持ちにならない。
- それでも、20人くらいの列に並んで、席につきうどんがでてくるまで1時間くらいかかっただろうか。さすがにお腹が空いた。ざるうどんの大(1000円)を頼んだ。ここは基本的に、ざるうどんか、釜揚げうどんのようだ。
- ツヤがあるつるつるしたうどんがでてきた。天かす、ネギ、生姜がたっぷりある。香川のように、とっくりにたっぷりお出しが用意されている。
- 料理と雰囲気はたいへんよかった。落ち着いた雰囲気でゆっくり食べるようになっている。急いで食べたい時はちょっと焦れったいかもしれない。
建物の横にたくさんの椅子が用意されていてそこで順番
を待つ。
先の列の一番奥に行くとお庭の前に来る。
お店は右側のガラス窓が見えているところ。
釜揚げうどんとざるうどんが基本メニュー
お庭をみながらゆっくり食べることができる。
手前の土間のような場所にテーブル席があるが、蔵の中
(?)にも席があった。
ざるうどん(大)。ネギ、天かす、おろし生姜がたっぷり
運ばれてくる、蓋をしたままになっているのは七味唐辛子。
とっくりには出しが入っている。
土曜日, 3月 28, 2015
サッカー日本代表
- 昨日はハリルホジッチ監督の初試合だったので、どんな試合になるか注目した。
- 思い切った若手中心。それも監督自身で選んだスピードに特徴ある選手を連れてきて、プレスの掛け方を指導してそれを実践させたという感じの前半だった。私のサッカーではこんなやり方をしますよというお披露目だったと思った。
- 後半の途中から2人づつ3回、6人のいわゆるこれまでのレギュラー組を入れ替えた。最初に立てた計画通りだった感じだ。これが、うまくいって2-0で勝利。
- スピードを重視して、早めに縦にパスをいれるやり方は定着するまで、多少無理矢理にでもやりそうな気がする。そのような攻め方はオシムさんなんかも取り組んできたように思うが。川又とか、藤平とか、Jリーグで活躍しているイキのいい若手が力を発揮してくれたのでその点では初戦だけを見れば、期待を上回った感じがする。まだ、宇佐美も点をとってないし、期待できるところは沢山ある。
- 次の試合(火曜日のウズベキスタン戦)ではまた新しい戦い方が観れると思う。楽しみだ。
月曜日, 3月 16, 2015
レッドロック(高田馬場店)でローストビーフ丼
![]() |
| この橋の向こうにあるビルの1階がレッド ロック。小雨が降っていて寒かった。 |
| ようやくビルの正面まで来た。 |
![]() |
| 運ばれてきたローストビーフ丼の向こう側 にメニューを置いた。ローストビーフ丼 並:787円(税込850円)。大:995円 (税込1070円)と書いてある。 |
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