火曜日, 5月 05, 2015

根津のうどん屋さん 釜竹


  • 先日、根津のうどん屋さん「釜竹」(かまちく)さんに行ってみた。大阪でよく行くうどん屋さんに「釜竹」(かまたけ)というお店があるが、ここは同じ字だが、かまちくという。こちらのお店も大阪(羽曳野)から来たようだ。名前の由来は聞かなかった。
  • お昼は11時から14時までで、うどんが切れたら終了ということだったので、あまり遅くならないよう12時半過ぎに行ってみた。昔の蔵を使ってお店にしているようで、しっかりした立派な建物で見事なお庭もある。列に並ぶのも道から少し入ったところで静かに待つのであまりせかせかした気持ちにならない。
  • それでも、20人くらいの列に並んで、席につきうどんがでてくるまで1時間くらいかかっただろうか。さすがにお腹が空いた。ざるうどんの大(1000円)を頼んだ。ここは基本的に、ざるうどんか、釜揚げうどんのようだ。
  • ツヤがあるつるつるしたうどんがでてきた。天かす、ネギ、生姜がたっぷりある。香川のように、とっくりにたっぷりお出しが用意されている。
  • 料理と雰囲気はたいへんよかった。落ち着いた雰囲気でゆっくり食べるようになっている。急いで食べたい時はちょっと焦れったいかもしれない。
    建物の横にたくさんの椅子が用意されていてそこで順番
    を待つ。

    先の列の一番奥に行くとお庭の前に来る。
    お店は右側のガラス窓が見えているところ。

    釜揚げうどんとざるうどんが基本メニュー

    お庭をみながらゆっくり食べることができる。

    手前の土間のような場所にテーブル席があるが、蔵の中
    (?)にも席があった。

    ざるうどん(大)。ネギ、天かす、おろし生姜がたっぷり
    運ばれてくる、蓋をしたままになっているのは七味唐辛子。
    とっくりには出しが入っている。

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